習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

集団的自衛権の解釈変更反対(9条の会)

2013年10月08日 | 声明
「9条の会」は10月7日に記者会見を開き、安倍首相が意欲を見せる「集団的自衛権」行使容認に
向けた憲法解釈変更に反対するアピールを発表した。
 小森陽一氏、大江健三郎氏、奥平康弘氏、沢地久枝氏が出席し、大江氏は
「集団的自衛権が拡大されて、自衛隊が米国が戦う戦争の後尾で何でもやれるということになれば
 9条がなかったのと同じことになる」と危機感をあらわにした。
 沢地氏も「憲法は断崖絶壁にいる」とした上で「一人一人が触媒のように、今の危機感を話して
 いくことで、希望が持てる方向に状況を変えていきたい」と話した。
「9条の会」は11月16日(土)に、自衛隊のイラク派遣を官邸で統括した元内閣官房副長官補の柳沢脇二氏
 を招き、集団的自衛権をテーマにした討論会を開く(場所時間等未定)。


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