5.14裁判員制度廃止集会

憲法違反の裁判員制度10年。今こそ廃止へ。
裁判員制度は施行から10年たち今や破綻状態です。呼び出しに応じた出席は22.7%(2018年)
でその内の25%が辞退をして裁判員に応じるのはごくわずかになっています。
そもそも裁判員制度は憲法の定める3大義務(勤労、納税、教育)ではありません。
裁判を受ける権利はあっても裁判に参加する義務などありません。憲法違反としては憲法13条個人
の尊重幸福追求権違反、第18条隷的拘束苦役からの自由違反、第19条思想信条の自由違反、第32条37条
裁判を受ける権利刑事被告人の権利違反・・被告人であっても公正な裁判を求める権利があります。
また裁判に参加する義務など何処にもありません。10年前に施行された裁判員制度は現在の改憲の第一歩でした。
当時は開かれた裁判などと言って野党革新政党も疑義をはさまず与野党一致で成立されましたが異議の声は
裁判員制度廃止の運動となりました。国民を動員する裁判員現制度は代の赤紙です。
破綻している裁判員制度廃止。改憲阻止へ。
裁判員制度廃止5.14集会。
18:00～弁護士会館講堂。
講演:望月衣塑子さん他
主催:憲法と人権の日弁連をめざす会
　　裁判員制度はいらない大運動