習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

日本政府による翁長県知事の「権限はく奪」を許さない2.2集会

2017年02月01日 | 集会・会合等
昨年の12月20日、最高裁は翁長・沖縄県知事の口頭弁論を行うことなく、
事実審理をしないで辺野古埋め立てを容認した高裁判決を踏襲して、知事の
「埋め立て承認取り消し」は違法であるとの不当判決を下しました。
日本政府もすでに判決が決まっていたかのように、知事が「埋め立て承認取り消し」
を取り消した昨年12月26日の翌日にも、中断していた工事を再開したのです。
年明け早々1月4日からの立ち入り制限区域を示すフロートの設置開始を皮切りに、
今後は汚濁防止膜設置のための大型コンクリートブロックの投下、海底ボーリング調査の再開、
海上作業ヤード(作業場)の建設、海底に土砂やケーソン(鉄筋コンクリートでできた巨大な箱)
を投入する護岸の建設など本格的な埋め立て工事を強行しようとしています。
さらに、キャンプ・シュワブ内にコンクリートプラント(コンクリートを製造する設備)の建設も
強行しようとしています。
2月6日からは海上工事が始まります。

日 時 2月2日(木)18:30開始
会 場>文京区民センター・3-A(東京都文京区本郷4-15-14)
資料代>500円
主 催>沖縄2.2集会実行委員会
. ★沖縄からの訴え★
「知事権限と政府の対抗策」新垣 勉(弁護士) 
「現地のたたかい」安次富浩(ヘリ基地反対協議会・共同代表)予定