12月20日は沖縄コザ暴動45周年

1970年12月20日未明、アメリカ施政権下の沖縄のコザ市（現在の沖縄県沖縄市）で発生したアメリカ軍車両
および施設に対する焼き討ち事件がおきました。
直接の契機は米軍人が沖縄人をはねた交通事故ですが、その背景には米施政下での圧制、人権侵害に対する沖縄人の不満がありました。
コザ騒動（コザそうどう）、コザ事件（コザじけん）、コザ騒乱（コザそうらん）とも呼ばれます。
米兵が沖縄県民を跳ねて殺し無罪に。そしてまた事故が。その時怒りは噴出し、米兵の車だけ集めて火をつけました。
略奪なとはなく整然と行われた事件に米兵は驚愕しました。
その後オキナワは本土に返還されましたが、基地や米軍の犯罪は相変わらずで、辺野古基地建設は強行。
その時から一体何が変わったのでしょうか。



(怒りが頂点に達した日)
http://www.dailymotion.com/video/x3ilgvf

船橋市議会に名護市議から提出されていた「辺野古基地建設推進陳情」
は18日の本会議で賛成少数のため否決されました。