習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

原発関連県内催し(10月)

2013年10月20日 | 集会・会合等
●みんなの力で原発止めて、安心して暮らせる世の中を!
映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会 in 千葉 
10月26日(土) 14時~16時半
千葉市生涯学習センター映像ホール(千葉駅)。上映協力費1000円。
原発さよなら千葉(090-2553-2587)



(あらすじ)
福島第一原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。
ふるさとに願いを込め「福ちゃん」と名づけた。
郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。
東京に住む河原愛美さんは子ども食べ物に気を使いながら、核燃施設のある故郷の青森県六ヶ所村を憂う。
六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は、青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたために獲った魚を海に捨てる。
福島と六ヶ所村をつなぐものー。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。
(コメント)
これは21世紀人類が直面している最重要課題だ。
核のゴミを無限に作り出す原発をそれでも建設し続けようとする国のあり方に大きな疑問をなげかけるために、
本当に起こっていることを伝えてください。
加藤登紀子

●岩上安身氏講演会 日本の真の民主化なくして「脱原発」はありえない 
10月26日(土)14時~、千葉県:男女共同参画センター7階研修ホール(市川駅)。1000円。脱原発・市川市民の会(047-302-0014)
講師:岩上安身(いわかみ・やすみ) * ジャーナリスト
1959年生まれ、東京都豊島区出身。
早稲田実業学校高等部普通科卒業。早稲田大学社会科学部卒業。卒業後、出版社( 情報センター出版局 )に入社、編集者となる。
退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリストとなる。
1989年から94年まで6年間かけて、旧ソ連・東欧圏を取材し続け、1996年にソ連の崩壊とロシアの民主化の実相を描いた
『 あらかじめ裏切られた革命 』( 講談社 )を出版。同年、第18回講談社ノンフィクション賞を受賞する。
2000年10月からフジテレビ系『とくダネ!』のレギュラーコメンテーター( 〜 2011年6月まで )。
2006年4月から関西テレビ『 スーパーニュースANCHOR 』の金曜日レギュラーコメンテーター( 〜 2007年9月まで )。
TBSラジオ『アクセス』(終了)、ニッポン放送『ごごばん!』、文化放送『夕やけ寺ちゃん、活動中』など、ラジオでも
、ニュース解説のコメンテーターをつとめる。
既存大手メディアでは飽き足らず、インターネットを活用し、市民に根ざした新しいジャーナリズムのありかたを具現化
するインターネット報道メディア「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル」(略称:IWJ)を2010年12月に設立。
代表を務め、連日、リアルタイムのライブ中継で情報を発信し続けている。

◎定員は 120名 参加人数確認のため、事前申し込みを実施する。
申し込みは、
①Email: no.nukes.ichikawa@gmail.com
②コクチーズ http://kokucheese.com/event/index/109836/
③FAX 047-302-0014

『レーン・宮沢事件』 戦時下の「軍機保護法(秘密保護法)」の怖さを伝える

2013年10月20日 | 改憲草案

演出=秋元健一/ ビデオプレス1993年作品 50分
●レーン・宮沢事件とは
太平洋戦争開戦日の1941年(昭和16年)12月8日、北大工学部2年の宮沢弘幸
さんと、北大予科の英語教師ハロルド・レーンさん、妻のポーリンさんの三人が
軍機保護法違反などの疑いで逮捕され、それぞれ懲役12年から15年の刑を受けた
事件。当時、リンドバーグ大佐の飛来などで根室の海軍飛行場の存在が既に知れ渡って
いたにもかかわらず、宮沢さんがレーン夫妻に直接話したことが、軍事機密の漏洩
とされた。宮沢さんは1945年10月、釈放されたが、獄中で結核を患い、1年4ヶ月後
死亡した。このビデオ作品は関係者が、事件を風化させるなと制作を進めた