津波を車で助かる方法を考えています。
津波では車に乗らないように指導されているように思います。
しかし、車に乗っていたらどうなるのでしょう。
この点について以前の稿「避難渋滞、津波被害を拡大 促しても車降りる人少数ーどうしたら助かるのか考えてみたい」でも書いています。
コメントで”ふうたさん”から「あまり意味がないですね。津波に巻き込まれたらという前提で話していますが、巻き込まれないのが一番いいに決まっています。車に乗っていようが乗っていまいが、巻き込まれて助かった人もいますが、それは全体のごく少数です。それもかなり運が左右しています。そんなくじ引きのようなことを考えるより、より津波に巻き込まれないためにどうするか、という意見の方が当然ですが実際的です。今回の津波のスピードは60キロとも言われていますし、道路が必ずしも高台に向かって最短距離で一直線というわけではないのです。津波の最初の水が見えたら、走ってももう間に合わず、出来るだけ近くの高い建物に避難するというのは、非常に当然のことです。もしどうしてもまわりが平地で高い建物も何もない、という場合のみ車にとどまるしか選択がなさそうですが。」と言うコメントがありました。他人事だから勝手なことを言っていると批判された方もいます。
だが、私は変人で、津波対策の車を作ってはどうかという検討を続けます。発明の最初は変人扱いをされるものです。
今日テレビを見ていたら、三階建てのマンションの上に車が乗っていました。多分車に
乗っていた人は助かったのではないかと思うのです。
読売新聞4.11に津波からの生還と題して15に証言を書いています。
その中の一つに車に乗っていて助かった事例が書いてあります。
「山田町の小野優子さん、長男を乗せて帰宅途中、JR陸前山田駅近くを通過した。路線脇から水がわき出ており、海を見ると海水が防波堤を乗り越え、湾の方へあふれ出していた。とっさにハンドルを切り、海と反対側の高台に進路をとろうとしたが、人が多くて進めない。路地に車を止めた瞬間、海水がどっと道路に流れ込み、エレベーターで上昇するように、車がふわっと浮き上がった。車は水中に沈むことなく、左右に揺れながら水流に押し流された。途中、下からバキバキという音がした。民家のトタン屋根に乗り上げていた。チャップンチャップンという水の音もした。・・・第2波が来たのは、第1波の約30分後。勢いは強くなく、約500メートル西に流されて公園の木にひっかかった。水が引いた後、車を降りて近くの土手に逃げた。・・・」
車によるでしょうが、水が下から入らないようにしていると屋根付きの船になるのです。
車が津波で押し流されている映像はよく見ます。
車で亡くなった事例が分からないのです。有るのか無いのかも・・・
車に水が入ったら車は重いので沈み、窒息死すると考えられます。
地震対策車としては、船になる自動車にすればいいのでは無いでしょうか。
海水に流された人は、流木、畳、などで助かった人も、中には浮いている車に乗って助かった人もいる。ということは車を浮くようにすると、それに捕まって助かる場合も出来ると考えられます。
上記ふうたさんのコメントで「もしどうしてもまわりが平地で高い建物も何もない、という場合のみ車にとどまるしか選択がなさそうですが」と言うことですが、私は積極的利用法を考えたいのです。
車は鉄や強化ガラスで囲まれ安全な気がします。
もし水中に沈んだ場合、窒息して死にますが、この場合の対策は携帯酸素吸入器を持っていればいいのです。(当然十点してみないと分かりませんが)
それとも沈まないような作りにするかです。
今後とも研究を続けたいと考えています。
津波では車に乗らないように指導されているように思います。
しかし、車に乗っていたらどうなるのでしょう。
この点について以前の稿「避難渋滞、津波被害を拡大 促しても車降りる人少数ーどうしたら助かるのか考えてみたい」でも書いています。
コメントで”ふうたさん”から「あまり意味がないですね。津波に巻き込まれたらという前提で話していますが、巻き込まれないのが一番いいに決まっています。車に乗っていようが乗っていまいが、巻き込まれて助かった人もいますが、それは全体のごく少数です。それもかなり運が左右しています。そんなくじ引きのようなことを考えるより、より津波に巻き込まれないためにどうするか、という意見の方が当然ですが実際的です。今回の津波のスピードは60キロとも言われていますし、道路が必ずしも高台に向かって最短距離で一直線というわけではないのです。津波の最初の水が見えたら、走ってももう間に合わず、出来るだけ近くの高い建物に避難するというのは、非常に当然のことです。もしどうしてもまわりが平地で高い建物も何もない、という場合のみ車にとどまるしか選択がなさそうですが。」と言うコメントがありました。他人事だから勝手なことを言っていると批判された方もいます。
だが、私は変人で、津波対策の車を作ってはどうかという検討を続けます。発明の最初は変人扱いをされるものです。
今日テレビを見ていたら、三階建てのマンションの上に車が乗っていました。多分車に
乗っていた人は助かったのではないかと思うのです。
読売新聞4.11に津波からの生還と題して15に証言を書いています。
その中の一つに車に乗っていて助かった事例が書いてあります。
「山田町の小野優子さん、長男を乗せて帰宅途中、JR陸前山田駅近くを通過した。路線脇から水がわき出ており、海を見ると海水が防波堤を乗り越え、湾の方へあふれ出していた。とっさにハンドルを切り、海と反対側の高台に進路をとろうとしたが、人が多くて進めない。路地に車を止めた瞬間、海水がどっと道路に流れ込み、エレベーターで上昇するように、車がふわっと浮き上がった。車は水中に沈むことなく、左右に揺れながら水流に押し流された。途中、下からバキバキという音がした。民家のトタン屋根に乗り上げていた。チャップンチャップンという水の音もした。・・・第2波が来たのは、第1波の約30分後。勢いは強くなく、約500メートル西に流されて公園の木にひっかかった。水が引いた後、車を降りて近くの土手に逃げた。・・・」
車によるでしょうが、水が下から入らないようにしていると屋根付きの船になるのです。
車が津波で押し流されている映像はよく見ます。
車で亡くなった事例が分からないのです。有るのか無いのかも・・・
車に水が入ったら車は重いので沈み、窒息死すると考えられます。
地震対策車としては、船になる自動車にすればいいのでは無いでしょうか。
海水に流された人は、流木、畳、などで助かった人も、中には浮いている車に乗って助かった人もいる。ということは車を浮くようにすると、それに捕まって助かる場合も出来ると考えられます。
上記ふうたさんのコメントで「もしどうしてもまわりが平地で高い建物も何もない、という場合のみ車にとどまるしか選択がなさそうですが」と言うことですが、私は積極的利用法を考えたいのです。
車は鉄や強化ガラスで囲まれ安全な気がします。
もし水中に沈んだ場合、窒息して死にますが、この場合の対策は携帯酸素吸入器を持っていればいいのです。(当然十点してみないと分かりませんが)
それとも沈まないような作りにするかです。
今後とも研究を続けたいと考えています。