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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

もうすぐクリスマス

2011-01-06 15:32:11 | Weblog
投稿者:のりこ

今年も残すところあと少し。街の立派なクリスマスツリー、ラジオから聞こえるクリスマスソングに胸躍らせています。子どもが生まれたら、季節の行事を大切にしたい。これは、つぐちゃんちでお雛様や五月人形を見るたびに思ってきたことです。そんなわけで我が家も、今年はクリスマスツリーを買おう!!と盛り上がり、コウと2人でネットを見て、あれやこれや検討した結果、週末に都心に買いに行こうとなりました。が、断乳後、少し体調を崩したナオをわざわざ人ごみの中に連れて行くのはかわいそうととりやめに。近所でさがしたものの、納得のいくものには出合えず。結局今年はリースなどで気分を盛り上げることにしました。来年こそはもっと早くからきちんと準備をせねば、と反省しています。私の弟の子ども(つまりナオのいとこ)が、北海道にいるのですが、今年のクリスマスの日に2歳になる彼は、先日親戚のおじさんからツリーをプレゼントされたそうで、毎日喜んで眺めているとのことです。そしてなぜか、毎日ツリーに向かって手を合わせているそうで(笑)。おもしろいですね。私も子どもの頃、家には小さなツリーがありました。飾り付けをしながら、もうすぐクリスマス!とワクワクしたことを今でも覚えています。ワクワクといえば、今年は23日に開かれる、わははのクリスマス会もとても楽しみ!ナオはうまく歩けるでしょうか。初めての場所ではよくフリーズしているので若干不安ではありますが、親子で楽しみたいと思います。そしてみんなで盛り上げていきましょうね! 今年は21日が最後のわははの会。ウィークリーも今号が今年最後になります。先代のヒロミさんから編集長を引き継いで約3カ月。たくさんの方に助けられて毎号発行することができました。どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。では、楽しいクリスマス&よいお年を!

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

断乳タイプ

2011-01-06 15:13:30 | Weblog
投稿者:まみ

今日で、断乳5日目突入!次女こはるとの初めての約束!?として、頑張っているところ。同じ年のNちゃんとNさん親子も同じ週末からの断乳決行だったから、2人も一緒に頑張ってると思うことで、心の支えになっていた。たくさん涙して、乗り越えて、あともう少し。そんな時に体調が悪くなってしまったこはる。今日はたくさん抱っこした。今夜は、起きずにぐっすり眠っている。
哺乳類の自立”2本足で立つ“をクリアしたら、断乳をしようかな~とだいぶまえから考えていた。ゆっくり成長していたこはるには、そんな日はまだまだ来ないはずだと思っていたが、見事な急成長。つぐちゃんからの声かけにより、こはるに手を掛け刺激を与えていたら!!つかまり立ちに、伝い歩き、2本足で立ち上がり、慎重に慎重にだけれど、ひと月かけて歩けるようにまでなった。視野も広がり、楽しい世界に出始めた。やっと歩けるようになったこはるは、歩くのが楽しくて、家でも外でもとことことこ。
1歳をすぎた頃から、徐々に母乳への執着が気になり始めていたのと、夜も無駄に起きる回数が増えていたから、12月3日に断乳しようと決めて、おっぱいバイバイしようねと、ひと月前からこはるに言い聞かせていた。伝わっていたかは分からないが、断乳によって、こはるの“楽しい”がさらに充実すればいいなと望む。
そして、断乳開始。昼間は、ごはんや遊びでごまかせる。一番の問題は就寝。もちろん気付いた。おっぱいがもらえない!?眠気は飛んで、泣きまくる。泣いて泣いて、泣き疲れても、泣き叫び、泣きじゃくり、背中もさすれないほど、あばれ。ひかると笑ってしまうほどすごい騒ぎ。見守っていたけれど、さすがに寝付かないこはるを見ていたら、涙があふれてきた。そして、なんとか疲れ果て、寝付くと、寝たら朝まで起きなかったのだ。これはびっくり。久しぶりに、夜中1度も起きなかった私も、翌朝は頭がボーっとしていて、重かった。でもそのこはるの寝起きは悪く、“おっぱいおっぱい”と連呼する。
なんであげられないんだろう?と自問に襲われ、自分の気持ちと戦う私。なんで飲ましてくれないの?と言わんばかりの目でママを見て泣いているこはる。お互い、ほんの数十分が長く感じて仕方がない。辛い。辛い。辛い。断乳辞めたい。自分で勝手に決めたことなのに、涙があふれてしまう。“おっぱい”という言葉を口にしない様に、気をつけて過ごした。
断乳2日目、おしりをドーンとついたら、おっぱい~ではなく、立ち上がり、また歩き出す。ニコニコして“ママ”と呼んでくれる目が、涙目に見えてしかたがない。こんなに小さいのに、我慢しているのかな?
 断乳3日目の寝入りには、入浴後に泣かずにウトウト成功。
 翌朝、2日続いた目覚め泣きもなくなり、ご機嫌に起き上がったことが、今度は淋しく、涙が出た。しかし、どうやら疲れてきたのか、4日目の午後、体調を崩した。断乳のストレスかなぁと心の片隅で思ってしまった。
甘えたくなると、“おっぱい”ではなく、日に日に“ママ”と“がっこん(抱っこ)”と、言うようになってきているこはる。産まれてから1年以上も頼り続けてきたものを、わずか3日で、断ち切れる。次の甘え方を、自分で考え、表現できる。ママと何度も呼んで、目には見えない何かを確かめている。すごいな。
 二人目は一人目の子と、違う可愛さがあり、いざ断乳を考えた時は、卒乳も頭をよぎったけど、“自立”によって、楽しい時間が増えて、おっぱいが無くても大丈夫なこはるは赤ちゃんを立派に卒業だ。親は、我が子に代わって成長してあげることは出来ないのだから、ぐっと我慢することは、これからのお互いのためなのだと、こはるとの断乳で気付いた気がする。
現在1年生のひかるは妹の誕生で、だいぶしっかりしてきたが、手を掛け過ぎていたことで本人が大変そうな場面が多々ある事に責任を感じている。そんなわけで、私はこれからは、“断乳タイプ”で行こうかなと思う。そういえば、こはるの断乳中、うるさいとは一言も言わないひかるとパパ、2人に支えられ、頑張れました。ありがとう。


育児サークル「わはは」
投稿者:まみ

断乳は自立の一歩

2011-01-06 15:10:18 | Weblog
投稿者:のりこ


ナオ1歳1カ月、断乳しました。前号にも書きましたが、ここ数週間、夜かなり頻繁に起きるようになってしまったこともあり、ナオはもうしっかり歩けるし、ご飯も食べられる、母乳はやめてもいいだろうと判断しました。12月4日を断乳日と決め、その前から授乳のたびに「土曜日におっぱいバイバイだからね」と言い聞かせました。それがわかったのかどうなのか、断乳前1週間くらいは、日中も夜も、かなり頻回授乳に。でもまあ、これで最後だからと思う存分飲んでもらいました。そして4日の土曜日。午前9時頃に私の胸を指さしてきたので「これで最後だからね」と言って飲ませました。しばらくして胸に絵を描いてみせると、すこしびっくりして、自分で私の服を下ろしました。その日の夜は泣きに泣いて、ほとんど徹夜状態でした。「3日間は夜、泣き続けると覚悟しておくといいよ」とわははでも言われていたので、心づもりはできていましたが、ナオを見ると切なくて私も涙。翌日からも胸を指さしては私に「バイバイしたね」と言われて泣き、日中は私にびったりくっつく状態が続きましたが、徐々に落ち着いてきました。まだ抱っこをすると時どき胸を指さしますが、もう泣きません。断乳は自立の一歩を踏み出す大事なきっかけとなりました。断乳5日目、8日の夜には、初めて夜一度も起きずに寝てくれました。ナオ誕生後、私の胸は、しょっちゅう詰まり、ひどい乳腺炎も1度経験。母乳マッサージ通いが続き、なかなか大変でした。ナオは生後1カ月までは混合でミルクも少し飲んでいましたが、その後は完全母乳でした。離乳食が始まるとずいぶん気も楽になりましたが、胸が詰まらないように食事制限やら冷えの予防やらで気は抜けず。それでも、おいしいおっぱいだったかはわかりませんが、ここまで飲んでくれてありがとうとナオに伝えました。自分は哺乳類なんだと実感した日々。大変なことも多かったけれど、面白い経験をさせてもらったと思っています。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

なんでこんなに好きなのかな~つぐちゃんち

2011-01-06 15:08:04 | Weblog
投稿者:ようこ


先日 久しぶりに平日に休みがとれた。
娘と遊ぶぞーとウキウキしていたら、「私、つぐちゃんち行くよ!」
と娘からの一言が返ってきた。
それでも、二人で一緒に公園に行くことになり、お弁当を持ち、きさらも、おしぼりいるよね、とタオルをぬらしたり、お茶の用意をしたり、敷物持ってね、と楽しそう。
近場のパルコ公園で、砂場、ブランコ、すべり台、オニゴッコとよく遊んで、公園の隅で敷物を広げ、お昼にした。青空の中、少し紅葉しかけた葉を眺め、ついつい日常の、「早く早く」と思ってしまう自分に蓋をして、のんびりと4時間あまりの時を過ごした。

 私達家族は、つぐちゃんちにお世話になるようになって、もう少しで4年。
つぐちゃんちのOBの皆さんから比べると、とっても新米だ。それでも、つぐちゃんちの門を開けるのにドキドキしなくなり、つぐちゃんちに繋がる人、子供達の顔や名前も少しずつわかるようになった。

夕方、つぐちゃんちにお迎えに行くと、たいてい子供達は何かに夢中になっている。
難しい顔でレゴをしている子もいれば、絵を描いている子、宿題をしている子、本を読んでいる子 みんなそれぞれ。娘は私に気がついても、帰りたくないがために気がつかないふりをするのが今日この頃。
「なんでこんなに好きなのかな~つぐちゃんち!」そう思う。
私の観察によると、つぐちゃんちは まず、自分を発揮するのを許してもらえる。何かしたいといえばそれに答えたり、これ何かな?と聞けば図鑑が出てきたりする。これ欲しい、これしたいという子供の意思もまずは大事にしてくれる。たとえ他の子の持つ物を取ってしまっても。そして どうしたらいいか考えたり、大きい子が助けたり。つぐちゃんという大木があるからその木陰で子供達はのんびり のびのびと過ごしている様子だ。なるほど なるほどと思い、家に帰ってきて、真似て、娘の願いを聞き入れてはみるものの、私の気持ちはいつもぐらぐら。ここまで聞いてあげていいのかしら こんなことまでしてあげてはわがままになるのでは…。あ~難しい…。まっ いいか。私がつぐちゃんのようになるのは無理だし、私もつぐちゃんの木陰にはいっちゃえ。公園でも「公園では、砂場の横で携帯いじっていないで、お母さんも一緒に遊んでは」って つぐちゃんの本に書いてあったことを思い出し、一緒に砂場で泥だんごを作り始めたら、あっという間に時間が過ぎていた。
 子育てという世界は奥が深い。いや 深そうとしかわからない。ただ、つぐちゃんに出会え、子どもといるこの時を十分に楽しみなさい!というメッセージを日々いただいているように思う。
先日 OBのお母さんが、高校生の子の悩みをつぐちゃんに話しにいらしていた。子どもが大きくなってもつぐちゃんに相談したり、話しにきていいんだ!と嬉しくなった。開かれている扉があること 幸せだな~。

育児サークル「わはは」投稿者:ようこ

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2011-01-06 15:03:59 | Weblog
投稿者:のりこ

「困らせたくて泣くわけじゃない 甘えたくて 抱きしめてほしいから」(「絆~ママへのラブソング~」作詞:渡辺照子 作曲・うた:橋本昌彦)この歌詞を聞いたとき、私はボロボロと泣いてしまいました。
ここ2週間ほど、ナオは毎晩、30分から1時間おきに10回以上起き、こちらはほとんど寝た気がしない状態が続いていました。
その前から体調があまりよくなく、ぐずぐずな日々が続いていたこともストレスでした。

風邪が治ってからも、なぜかそのぐずぐずから脱せず、どちらかというとエスカレートしてきたナオの行動に「うるさーい!」と怒鳴ってしまうことも。
泣きながらびったりくっついてくる我が子に「もう、くっつかないでよ」と思ってしまったことも一度ではありません。
これじゃ駄目だ、ナオがかわいそうと、心のどこかでは思っているのに、行動は感情的になってしまう。
そんな日々の中で、この歌に出合い、涙腺が決壊しました。
記者仲間が、この歌が各地のお母さんに口コミで広がっていることを教えてくれました。
シンガーソングライターの橋本昌彦さんは、自身も2歳の子どもを持つ親。
虐待のニュースに心を痛め、何かできないかとこの歌を作ったそうです。

作詞は虐待などの相談にのっているカウンセラーに依頼。子どもの視線から書かれた歌詞は、子育て奮闘中のお母さんの心を打ちます。
「ちぎれるほど あなたの指を握りしめて伝えたい… あなたに代わる人はいない」 
―ナオもそう思ってくれているのかな。
こんなダメダメな母親でも、そう思ってくれるのかな。
子育ては、楽しいこと、嬉しいこともたくさんたくさんあるけれど、大変なこともある。

でも、せっかく私たち夫婦のところへ生まれてきてくれた子です。
大事に、大事に育てたい。この1年、いつもわははで助けられて、なんとかここまでやってきました。
ときにはこうした歌にも助けられながら、これからもお母さんを続けていこう。

ナオをギュッと抱きしめながら思いました。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ