投稿者:ようこ
先日 久しぶりに平日に休みがとれた。
娘と遊ぶぞーとウキウキしていたら、「私、つぐちゃんち行くよ!」
と娘からの一言が返ってきた。
それでも、二人で一緒に公園に行くことになり、お弁当を持ち、きさらも、おしぼりいるよね、とタオルをぬらしたり、お茶の用意をしたり、敷物持ってね、と楽しそう。
近場のパルコ公園で、砂場、ブランコ、すべり台、オニゴッコとよく遊んで、公園の隅で敷物を広げ、お昼にした。青空の中、少し紅葉しかけた葉を眺め、ついつい日常の、「早く早く」と思ってしまう自分に蓋をして、のんびりと4時間あまりの時を過ごした。
私達家族は、つぐちゃんちにお世話になるようになって、もう少しで4年。
つぐちゃんちのOBの皆さんから比べると、とっても新米だ。それでも、つぐちゃんちの門を開けるのにドキドキしなくなり、つぐちゃんちに繋がる人、子供達の顔や名前も少しずつわかるようになった。
夕方、つぐちゃんちにお迎えに行くと、たいてい子供達は何かに夢中になっている。
難しい顔でレゴをしている子もいれば、絵を描いている子、宿題をしている子、本を読んでいる子 みんなそれぞれ。娘は私に気がついても、帰りたくないがために気がつかないふりをするのが今日この頃。
「なんでこんなに好きなのかな~つぐちゃんち!」そう思う。
私の観察によると、つぐちゃんちは まず、自分を発揮するのを許してもらえる。何かしたいといえばそれに答えたり、これ何かな?と聞けば図鑑が出てきたりする。これ欲しい、これしたいという子供の意思もまずは大事にしてくれる。たとえ他の子の持つ物を取ってしまっても。そして どうしたらいいか考えたり、大きい子が助けたり。つぐちゃんという大木があるからその木陰で子供達はのんびり のびのびと過ごしている様子だ。なるほど なるほどと思い、家に帰ってきて、真似て、娘の願いを聞き入れてはみるものの、私の気持ちはいつもぐらぐら。ここまで聞いてあげていいのかしら こんなことまでしてあげてはわがままになるのでは…。あ~難しい…。まっ いいか。私がつぐちゃんのようになるのは無理だし、私もつぐちゃんの木陰にはいっちゃえ。公園でも「公園では、砂場の横で携帯いじっていないで、お母さんも一緒に遊んでは」って つぐちゃんの本に書いてあったことを思い出し、一緒に砂場で泥だんごを作り始めたら、あっという間に時間が過ぎていた。
子育てという世界は奥が深い。いや 深そうとしかわからない。ただ、つぐちゃんに出会え、子どもといるこの時を十分に楽しみなさい!というメッセージを日々いただいているように思う。
先日 OBのお母さんが、高校生の子の悩みをつぐちゃんに話しにいらしていた。子どもが大きくなってもつぐちゃんに相談したり、話しにきていいんだ!と嬉しくなった。開かれている扉があること 幸せだな~。
育児サークル「わはは」投稿者:ようこ
先日 久しぶりに平日に休みがとれた。
娘と遊ぶぞーとウキウキしていたら、「私、つぐちゃんち行くよ!」
と娘からの一言が返ってきた。
それでも、二人で一緒に公園に行くことになり、お弁当を持ち、きさらも、おしぼりいるよね、とタオルをぬらしたり、お茶の用意をしたり、敷物持ってね、と楽しそう。
近場のパルコ公園で、砂場、ブランコ、すべり台、オニゴッコとよく遊んで、公園の隅で敷物を広げ、お昼にした。青空の中、少し紅葉しかけた葉を眺め、ついつい日常の、「早く早く」と思ってしまう自分に蓋をして、のんびりと4時間あまりの時を過ごした。
私達家族は、つぐちゃんちにお世話になるようになって、もう少しで4年。
つぐちゃんちのOBの皆さんから比べると、とっても新米だ。それでも、つぐちゃんちの門を開けるのにドキドキしなくなり、つぐちゃんちに繋がる人、子供達の顔や名前も少しずつわかるようになった。
夕方、つぐちゃんちにお迎えに行くと、たいてい子供達は何かに夢中になっている。
難しい顔でレゴをしている子もいれば、絵を描いている子、宿題をしている子、本を読んでいる子 みんなそれぞれ。娘は私に気がついても、帰りたくないがために気がつかないふりをするのが今日この頃。
「なんでこんなに好きなのかな~つぐちゃんち!」そう思う。
私の観察によると、つぐちゃんちは まず、自分を発揮するのを許してもらえる。何かしたいといえばそれに答えたり、これ何かな?と聞けば図鑑が出てきたりする。これ欲しい、これしたいという子供の意思もまずは大事にしてくれる。たとえ他の子の持つ物を取ってしまっても。そして どうしたらいいか考えたり、大きい子が助けたり。つぐちゃんという大木があるからその木陰で子供達はのんびり のびのびと過ごしている様子だ。なるほど なるほどと思い、家に帰ってきて、真似て、娘の願いを聞き入れてはみるものの、私の気持ちはいつもぐらぐら。ここまで聞いてあげていいのかしら こんなことまでしてあげてはわがままになるのでは…。あ~難しい…。まっ いいか。私がつぐちゃんのようになるのは無理だし、私もつぐちゃんの木陰にはいっちゃえ。公園でも「公園では、砂場の横で携帯いじっていないで、お母さんも一緒に遊んでは」って つぐちゃんの本に書いてあったことを思い出し、一緒に砂場で泥だんごを作り始めたら、あっという間に時間が過ぎていた。
子育てという世界は奥が深い。いや 深そうとしかわからない。ただ、つぐちゃんに出会え、子どもといるこの時を十分に楽しみなさい!というメッセージを日々いただいているように思う。
先日 OBのお母さんが、高校生の子の悩みをつぐちゃんに話しにいらしていた。子どもが大きくなってもつぐちゃんに相談したり、話しにきていいんだ!と嬉しくなった。開かれている扉があること 幸せだな~。
育児サークル「わはは」投稿者:ようこ