「防府 地酒の会」が市内のホテルで開催される。その事前の「お試し会」に参加した。行ってみると、お客様は、自分を含め5名で、主催者側1名。で、丸テーブル1卓。お互い名刺交換して、主催者の挨拶と、「地酒」の紹介。あとは、「お好きにどうぞ」といった感じ。登場した地酒を紹介すると、【錦世界】=防府に残る唯一の酒蔵「竹内酒造」酒米は地元農家で栽培というこだわり。【佐波川】=話題の徳地「新谷酒造」で作られた地酒。【郷の香】=防府のPB商品。天神はもに合わせて嘉川の「金光酒造」で生産。それと、竹内酒造さんから「原酒」が用意されていた。おつまみ程度の料理をつまみながら、冷酒グラスで、ひととおり、次々と飲み干していく。原酒はやはり度数高めで美味。錦世界も上撰としては、美味しい。佐波川は、ちょっと甘目、郷の香は、なるほど「天神はも」の料理に合いそうな味ではある。というわけで、ラベルに「防府市」という表記があるところに「こだわり」たい。接待等で、「防府ブランド」の地酒を積極的に用意することで、話題を一つ提供できる。防府唯一の酒蔵「竹内酒造」さんに敬意を払って、心していただくこととしよう。
おしまい
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