花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

独立を

2022年07月06日 11時26分39秒 | 日記


ナデシコが根をはって沢山つぼみをつけて
やっと薄ピンク色で咲きはじめました
愛おしいこと



嫁菜の花が咲きました
いつも想うのです気取らないで優しそうに咲くのです
母が好きな花でした
そのわけが解かるような気がします





息子が研修のため1か月間東京へ出張に出掛けます
”準備は私がしますから”
と息子は独立を宣言したのです
準備品の確認にしても訊ねたいことなどいろいろありますのに
若しかしたら助言できることも
でも信じてやりましょう
若し大きな忘れ物をして困ったことがあったとしても
それは大きな学習でしょう
笑顔で見送ってやりましょう


発表会まで

2022年07月05日 10時13分30秒 | 趣味

初夏の庭ではリアトリスといいますかしら
花が咲いています



白い桔梗の花は少し寂しそうなのです



宝芙蓉がことしはじめて咲きました





昨日の詩吟教室では皆それぞれに俳句を吟じました
次回の発表会までしっかり学びます
漢詩とまた異なった楽しさを覚えます
私は”菜の花や月は東に日は西に”(与謝蕪村)を
吟じることにしました

ヒコーキソウ

2022年07月02日 09時10分45秒 | はな



昨日のことです
平素お世話になっている方から珍しい花を戴いたのです
名前も”ヒコーキソウ”といいます
はじめて見る花です
お忙しそうに帰って行かれたのです又ゆっくりお越しくださるのでしょう
そういえば葉っぱは飛行機が翼を拡げているようにみえるのです





合歓の花は何度も満開状態になるようで
先日はもう咲き終わったような寂しさを感じていましたのに
今朝見るとまた今にも咲きそうなつぼみが並んでいるのです
合歓の花が咲くと私は遠くシンガポールの民家の庭先で
咲いていた合歓の花を想い出すのです
生まれて初めて見たのです
あの時の感慨は忘れがたくて
合歓の花の咲く様子は
まるでこの世の出来事ではないように思えて
私はその場に立ち尽くしてしまったものでした





高齢化

2022年07月01日 08時20分14秒 | 日記


私の小さな菜園でミニトマトが色付き始めました
あかく輝いています 可愛いこと


紅葉葵のつぼみが膨らんでいます
今年は背丈が少し低いかしら
でも やがて大きく赤い花を咲かせることでしょう





今朝もご近所の方がよちよちと歩いて行かれます
いいえ 歩行が難しそうなのはその方だけではないのです
そしてこれまでよくお散歩途中で立ち寄ってしばらく話し込んでおられた方も
最近はお見掛けしないのです
この小さな町にもきっと高齢化の波が押し寄せてきているのですね