僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

抑えきれないこの想い

2008年11月20日 | おいしいもの
僕の課では冬の季節が近づくと、お昼ごはんのために大鍋でお味噌汁を作ります。
課内のメンバーでお金を出しあって材料を買い、若手もベテランも関係なく、週に1度の担当を決めて毎日お味噌汁を作ります。僕は月曜日担当。
まーこのお味噌汁の
うまいこと!
お百姓さんをしている職員もいるので、野菜はふんだんにあります。

豚肉
大根
ニンジン
白菜
しめじ
ごぼう
わかめ

なにしろ食材は豊富で、すでに「お味噌汁」の枠を越え、「トン汁」の枠も越え、毎日「みそ鍋」なお味噌汁なわけです。
普段100円レトルトカレーをお昼に持っていく僕であります。
しかし、
先週から、レトルトさえも要らない状態。
ま・さ・に・・・
米だけあれば生きていける!

昨日、食材にナスが豊富にあったのです。
ナスのお味噌汁ですか。
いいですねぇ。ナスの味噌汁。
おいしそうですねぇ。ナスの味噌汁。
と、朝は思っていたのです。

朝はそう思っていたのです。

お昼が近づいてきて・・・課の部屋に戻ってくると・・・・
この匂いは・・・
お味噌汁ではない!
この香ばしい匂いは・・・!

誰だ!カレールーを買ってきたのはぁぁ!

ビバ!ナスカレー!

うまかった・・・・。
100円レトルトの非じゃねぇ・・・。
食べてはルーをかけて、食べてはルーをかけて・・・。
それでもカレールーは無限に残っている。
食べてはルーをかけて、食べてはルーをかけて・・・。
最後はなんかカレー雑炊みたいになっている僕のお茶碗。
一日中食べていたかった・・・。
やばいくらいに幸せでした。

そして今日
「昨日のナスカレーはうまかったなぁ・・・」
と職場に行ってみると・・・
まだカレー残ってるし!
今日は豚肉を豊富に投下したポークカレー。
一日置いたカレーはさらにおいしいよね。

うちの課の部屋に入ってくる人は
「なにこのおいしそうな匂い!」
と言ってくれます。
「カレーを作るなら、事前に打ち合わせで言っておいてよ!」
と言う発言はちょっと笑えた。
やばい。
やばすぎる職場。
幸せすぎる。

・・・え?
あれ?
なにこれ・・・
マーボーナスの素!?
職場で暮らしてぇぇ!

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