僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

ビブリア古書堂の事件手帖

2012年09月25日 | おぼえたこと


<ビブリア古書堂の事件手帖>
古書にまつわるミステリー溶接

溶接ってなんやねん。小説や小説。
ミステリー溶接って、目隠ししながら溶接でもすんのかい!って確かに怖いわ!
誤変換が面白かったのでそのまま載せてみた。

以前、書店でポップ広告に惹かれて購入した。
なんかすごい人気があるらしい。
wikipediaでは
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古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである古本屋の店主・栞子(しおりこ)が、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていく。

作中で扱っている古書は実在のものである。

2012年1月、発行部数がシリーズ累計103万部となり、メディアワークス文庫で初のミリオンセラー作品となった。累計発行部数は2012年4月時点で200万部、第3巻が発売された同年6月時点で300万部を突破した。
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と書かれてある。

ミステリー小説と言いながらも、誰も死なない、誰も傷つかない(1名を除く)、何も起こらない。
それなのに「謎を解き明かす」といえば、確かにこれはミステリー。
線の細い美人な古書店の店主、栞子(しおりこ)さんが、古書から謎を解き明かす。

誰も傷つかないミステリーなので、安心して読めます。
また栞子さんがびじんなので、妄想も膨らみます。

僕が購入したときは1巻しか出てませんでしたが、既に3巻出ている模様。

この小説を読んだとき、

これは、漫画化されて、アニメ化されて、実写化されて、劇場版まで出るだろう。
などと考えていました。


昨日、書店に行ってみたら

漫画化されてました。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E5%A0%82%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E6%89%8B%E5%B8%96-1-%E3%82%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%8E/dp/4041203716
漫画のカバーも小説のカバーそっくり。

調べてみたら、漫画版はアルティマエース版(ナカノ作画)と、good!アフタヌーン版(交田稜作画)の2種類が連載されている模様。
どんだけ人気やねん。

次はアニメ化されて、ドラマ化されるわけだ。

(ドラマ化といえば、「花のズボラ飯」が実写化されますね。倉科カナで。これは要チェックや!)
http://www.hanano-zuborameshi.jp/

ぜひご一読あれ。
栞子さん。かわいいよ。