virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

再度山(ふたたびさん)歩きの続き

2005-04-05 23:32:00 | 山歩き
11月17日(水)
「再度山歩き」で紅葉がいまいちと書きましたが、この写真は同じ日の森林植物園「日本かもしか」の前あたり。
園内でも早くに紅葉する場所です。
「おっ、綺麗やん!」と思いきや、これ以上は近寄らないほうがベターの葉っぱ状態でした。
台風の影響なのでしょうか。

再度山(ふたたびさん)歩き

2005-04-05 22:46:54 | 山歩き
11月17日(水) 晴れ(夕方からは冷えてきた~)
今日は小春日和!との予報に、再度山歩きにでかけました。
三宮⇒新神戸⇒布引⇒トエンティクロス⇒森林植物園⇒学習の森⇒洞川湖⇒修法ヶ原⇒再度谷・大師道⇒諏訪神社⇒諏訪山公園⇒元町
今年の紅葉は台風塩害の影響であまり綺麗じゃないだろうなぁ、と思いつつもこの時期の恒例として当日までそわそわの日々でした。
からっと晴れて三宮の空も青いやん!と気持ち良く出発。布引の滝の下からは崩落の恐れありで、滝に面した道は通行止め迂回路。これも台風の影響なのかねぇ?
いつも思うこと:滝から先あたりからは観光客がほとんどいなくなり、突然山の雰囲気で「こんにちは!」交換会が始まり、この差がおもしろい。
トエンティクロスで細くなった生田川上流を何度となく左右に横切るんですが、今回水量も多めで飛び石でずるっといったらおお事になりそう、とやや緊張。いつもは無い所にも水が流れてたり。
紅葉:森林植物園の長谷池に面したもみじ谷?はまだ全面緑。日本かもしか園の前あたりが見頃でした。学習の森はいま一つ。洞川湖梅林あたりもいま一つ。修法ヶ原池周辺はやや見頃。しかし全体的に葉の先が皆黒ずんでそばに寄ると綺麗くな~い!の雰囲気。1週間くらい後のほうがもっと色づき良くなりそうでした。
この写真は弘法大師・空海が唐に渡る前と帰りに二度訪れたから「再度山」、での修行をした場所。神戸っ子でも子供の時しか修法ヶ原を訪れてない人には案外知られてないネタでしょ。
歩いていて朴の落ち葉を見つけては「ほお葉味噌」用に拾って帰ろかなと思い、赤松の根元はさりげなく見てしまい、きのこは気になるし、空海は「食うかい?」と煩悩にまみれ、修行が足らん!酒豪は足りすぎなのに・・・などとしょうもないことが頭を巡ります。
ところで、僕が小学校の頃はたしか「修法ヶ原」でなく「塩ヶ原」だったと思うのですが・・・、誰か疑問を解いてくださ~い。気持ち悪いよぉ。

2005-04-05 22:09:03 | ローカルねた
2004/11/12の記事

今はゴルフ専門店があるこの場所、以前は「豚うどん」と書かれた看板をあげた小さなお店がありました。
入り口にも大きく「豚うどん」と書かれたのれんが掛けてありました。
何十年営業をされていたのかは知りませんが、記憶の中ではずっ~と景色の一つとして存在していました。お昼どきにはトラックが何台か国道沿いに並び、夕方にはのれんが外される日々。
店の小ささと大将がへんこつな人とかの噂で、名物を一度食べてみたい!と思いつつ、のれんをくぐる勇気もなく通るたびつい見てしまうだけでしたが、ある日「行こう!」と4人で決行。それは大将が亡くなって今は奥さんが継いでやっているという話で少し気が軽くなったからでした。
店に入って予想以上に中が狭いことと天井が低いことにびっくり。厨房の中は1人がくるっと回るだけの空間、テーブルは2つだけ。奥のテーブル席はなぜか一段低くなっていてその壁に造り付の座席には昭和40年代初めころのステレオがオブジェ化して鎮座。定員8人も入ったら息苦しくなりそう。
さっそくの豚うどん!
豚バラ肉を入れて煮たうどんだしはさっぱり中華そばスープ風に変身した味。う~ん、これかぁ、と味わっていたら、後から入ってきたトラッカー達は皆それとごはんの注文。
なるほど、ラーメンライス風に食するのが通のいただき方だったようです。
店が無くなり、小さな川の中に足場の木を組んだのが基礎で、空中に建物があったことを初めて知りました。
個性的なそのお店の名前は「かめや」。
「かめや」のあとに「つるや」ができたのも何かの縁なのでしょう。