◆ヒロタ／レアチーズ（シュークリーム）◆

今回の期間限定シュークリームはこちら。レアチーズと言う事で何気に濃厚なお味を想像していたのだけれど、意外とあっさりとしたお味で非常に食べ易かったのである。正直レアチーズ感は殆どない（レアチーズ味だと言う事を知らされていなければただただ普通のシュークリームだと思って食べてしまうであろう）ものの、爽やかな酸味が効いている故甘さ的にも丁度よく後味もスッキリで美味しいのだった。レアチーズと言われると物足りない所はあるけれど、シュークリームとしては美味しい。もう１種類の期間限定シュークリームも食べてみたい。

◆ミスターイトウ／いちごのタルト◆

普段は余りこう言ったクッキーは食べなかったりするのだけれど、パッケージの写真が何やら物凄く美味しそうだった故買ってみる事にしたのだった。商品名にも若干ヤラレたのかもしれない。早速食べてみると、しっとりとした食感のクッキー生地の上に甘酸っぱいいちごジャムが乗せられており至ってオーソドックス？なテイストではあるのだけれど、甘さ的にも丁度よく一体感もありなかなかの美味しさになっているのだった。１枚でもなかなかの食べ応えがある故ちょっこすお腹が減った時などの非常用？として鞄の中に忍ばせておいたり、お茶だけでは物足りないかもしれないと言う時などにも最適なのではないだろうか。１袋３枚入りもしくは１袋２枚入りになっているクッキーが多いものの、１枚だけでよい私としては１枚づつ個包装になっていると言う事が非常に有り難いのだった。ブルーベリーもあるようなので、そちらの方も食べてみたいと思う。

◆神戸屋／栗まろん◆

未だ８月の半ばで暑い日が続いている最中だと言うのに早くも秋を想わせるパンの登場である。秋・冬は栗やさつま芋が使われたパンが沢山発売される故見掛ける事が多いものの、今の時期に見掛けるのは何やら少々不思議な感覚だったりもする。今年の夏が暑過ぎる仕業だろうか（連日３５度越え）。こちらのパンは、柔らかいデニッシュ生地の中に焼き栗あんとマロンクリームの２種類が入っているのだけれど、丁度真ん中で仕切られて別々になっている故お味の違いが分かり易いようになっているのだった。デニッシュ生地は特に当たり障りのない普通？のデニッシュ生地なのだけれど、焼き栗あんは焼き栗特有の若干の香ばしさがありほっくりとしたお味、マロンクリームはマロンペーストとカスタードのミックス？と言う事でまろやかでまったりとしたお味になっているのである。組み合わせ的に一見重いかと思いきや、デニッシュ生地も油っぽくなくクリームの甘さも丁度よい具合でとても食べ易く美味しいのだった。全く同じテイストで「さつま芋ぽてと」のようなネーミングのさつま芋バージョンも作って頂きたい。

◆采々蝶々／亀ゼリー入りマンゴープリン◆

前々から気になっていたこちらをようやく食べてみる事に。マンゴーを使ったモノは大好きで比較的よく食べている方だとは思うのだけれど、意外？にもマンゴープリンを食べるのは初めてだったりするのである。故に、先ずはマンゴープリンのみで食べてみるのが正当なスタイル？だとは思ったのだけれど、同じく亀ゼリーも気になっていた（しかも物凄く！！）ものですから、ちょっこす欲張って？同時にどちらも味わえるこちらにした次第なのだった。と言う事で、わくわくしつつ早速食べてみた所、亀ゼリーの若干の苦味と言いマンゴープリンの濃厚且つ滑らかでトロリとした甘さと言い、１口食べるとまた直ぐに１口食べてしまいたくなるような、かなりの勢いの美味しさだったのである。亀ゼリーには排毒作用や美肌効果がある他、体に籠った熱を冷ましたり胃腸の調子を整えたり冷え性を改善するなどの効能がある模様なのだけれど、漢方が使われている事もあり余り美味しくない（と言うか不味い？）と言う噂だった故何気に食べるのを恐れていたりもしたのだった。が、マンゴープリンとの組み合わせだからなのか、全く持って不味さを感じるような事もなく非常に食べ易かったのである。このような事ならばもっと早く食べてみるべきであった。次回はマンゴープリンと亀ゼリーを別々で買ってみようと思う。

◆第一食品／マスカルポーネチーズ＆チョコ◆

ＳＨＯＰ９９にて購入。前々から気にはなっていたのだけれど、何せこのお値段で「アイスクリーム」（表示）なものですから、正直な所どうなのだろうかと思っていた訳なのである。とは言え、最近ではお安くても充分に美味しいアイスがある故侮れなかったりもするのだけれど。と言う事で早速食べてみた所、これがなかなかの美味しさだったりしたのである。最中になっているのだけれど、最中の皮（生地？）もパリッとしているし、中身のアイスクリームもマスカルポーネチーズのお味はほんのりと感じる程度ではあるもののしっかりとしたバニラ味になっているし、アイスクリームの中に入っているチョコレートソース？も量は少ないものの程よいアクセントになっているし、このお値段でこのクオリティなのであれば充分なのではないかと思った次第なのだった。充分美味しい。と言うか、美味しい。「マスカルポーネチーズ」に期待をし過ぎると若干の不満が残るものの、それ以外の点で言うとよく出来たアイスクリームなのではないだろうか。

◆明治／チョコレート効果・濃い抹茶◆

この時期この手の形態（個包装ではなくバラバラに直で入っている）のチョコレートは溶けたら終わりな故買わない事にしていたのだけれど、「濃い抹茶」と言うネーミングに惹かれてしまいつい買ってしまったのである。余程暑い場所にでも置いておかない限りドロドロに溶けてしまう事はないものの、手の温もりでさえも若干溶けてしまうのだから、油断は禁物と言うものだ。基本的にチョコレートは冷蔵庫で冷やしているのだけれど、冷蔵庫で冷やす事によりとんでもなく美味しさが損なわれてしまうチョコレートもある故何でもかんでも冷蔵庫で冷やすのもどうかと思うのである。美味しくチョコレートを食べる為には何事も慎重に行かなければならないのだ。と言う事で、溶けを恐れつつもそのまま（常温）で食べてみた所、外側のビターチョコレート（カカオ７０％）のほろ苦さと中側のお抹茶味のチョコレートの苦さとのバランスが丁度よく、食べている最中は勿論、後味もスッキリとしておりとても美味しかったのである。溶けは怖いものの、やはり丸い形と言うのは食べ易い。結果的にはつい買ってしまって正解だったのかもしれない。

◆サンクゼール／黒ごまバター◆

何ヶ月か前、上沼恵美子さんの番組のお取り寄せのコーナー（上沼さんの独断？で美味しいモノと認定されればお店と商品名が明かされ紹介されると言う方式）で見て以来非常に気になっており、思い切って？お取り寄せをしてみようかと考えていたのだけれど、お取り寄せをする間でもなく大丸にて発見した故速攻で買ってみた次第なのである。早まらなくてよかった。とりあえず、見るからに黒ごまと言うか見たまんま黒ごまと言うか、とにかくもう黒ごま感が満載過ぎる具合になっているのだけれど、いざ食べてみると、これまたもう想像を絶する？黒ごま感が襲って来るのだった。どんだけ黒ごまやねん。今回はお手製の「紫芋雑穀ベーグル」（紫芋パウダーと雑穀ミックスを使って作った）に合わせて食べてみたのだけれど、ほんのりとした甘さ且つ雑穀の香ばしさを感じるベーグルに、とにかくもう、まるで黒ごまそのものを食べているかのような錯覚をせずには居られない黒ごま感がベストマッチで物凄い美味しさだったのである。黒ごま感は際立っているもののただただ黒ごまなのではなく、甘味と塩味が何とも絶妙なバランスで黒ごま本来が持つ美味しさが存分に発揮されているのだった。私が苦手とする油っぽさがないせいか重さもなく（軽くはないけれど）食べ易い。ほんとにまいうー★買ってみてよかった。

◆イグレックプリュス／キャラメルミルクジャム◆

ミルクジャムのシリーズはお気に入りで既に何種類かは食べているのだけれど、今回は食べていそうで食べていなかったこちらを食べてみる事に。キャラメルと言うと、私の中では子供も大人も好きなモノと言うイメージがあったりするのだけれど、実際の所はどうなのだろうか。私個人的にキャラメル自体はどちらかと言うと好きなものの、考えてみると１年に１回食べるか食べないかぐらいの勢いだったりもする。今回は先日買って以来何度か買っている「穀ゆたか」に合わせて食べてみたのだけれど、パンをカリカリめに焼いた事もあり、パンの香ばしさとキャラメル特有の甘さとほろ苦さ、それからコクはありつつもまろやかなミルク感とお砂糖のジャリジャリ感が相俟って、かなりの勢いの美味しさなのだった。ミルクジャムのシリーズ自体が美味しいのだけれど、こちらのジャムはキャラメルの風味が際立っているからか、いつも以上に美味しいような気がする。この調子でミルクジャムのシリーズを制覇したい。

◆あさだ／夢通路◆

昨日食べた「なにわ津餅」と一緒に買ったモノなのだけれど、こちらの方も定番中の定番？になっている模様。お味の方は「ひよこ饅頭」のような白餡ベースのほっくりとしたお味になっているのだけれど、練乳が入っていたり生クリームが入っていたりバニラが使われていたりするからなのか、あっさりとしつつも若干のコクがある（のだけれど全く持って甘ったるさはなく後味はスッキリ）のだった。基本的に白餡は大好きなので間違いなく気に入るであろうテイストではあるものの、とても柔らかくて優しく、そして何処か懐かしいお味がする所がとてもよい。白餡がお上品な甘さでほんとに美味しい。

◆あさだ／なにわ津餅◆

こちらの和菓子屋さんは割と近所にあると言う事もあり、美味しい和菓子が食べたくなった時は勿論、月変わりの和菓子（期間限定）が発売になった時などに行くのだけれど、今回は未だ食べていなかった定番のこちらを食べてみる事にしたのだった。意外？と定番のモノと言うのは行けばいつでもあると言う安心感？があるせいか、ついつい後回しになってしまっている節があるのだけれど、先ずは定番のモノから食べてみるのが本来？なのかもしれない。こちらの和菓子は至ってオーソドックス？的な具合で、お餅にきな粉と黒蜜を掛けて食べるというモノなのだけれど、ふんわり且つもっちりでとても柔らかい食感でありながら適度な噛み応えのあるお餅と、こっくりとまろやかでとろりとした濃厚な黒蜜、そして香ばしいきな粉が組み合わさる事で何とも言えぬ絶妙な美味しさが生まれるのである。１口サイズのお餅が３つ入っており量的には丁度よい具合なのだけれど、余りの美味しさにもう少し食べたくなってしまったりもするのだった。何故にもっと早く食べてみなかったのだろう。とにかくまた食べよう。