EMANON

「無題」らしく。。。

カローラ。

2006-09-18 22:18:18 | クルマ
ぼちぼちカローラの10代目がデビューしようとしています。

10代目ってすごいね。
コロナもカリーナもマークⅡもセリカもあっさり捨てたけど、
カローラだけは何があっても、何と言われても捨てないトヨタ。
その根性だけは買える。

これまでのどのカローラみても、
よく言えばオーソドックスな、悪く言えば退屈なものばかり。
しかしカローラは下手にスタイリッシュに出来ないという話もある。
何故か?それはカローラゆえの凡庸さを求めている人が多いから。
カローラはカローラだからこそ、どんなに平々凡々であっても売れる。
とまあよくわからない車。
良くも悪くもジャパニーズスタンダードな車。


間違ってもカローラ買うことはないやろうけど、
今MEGAWEBでやってるカローラ生誕40周年記念展は見てみたいなぁ。

ベンツがディーゼル。

2006-09-12 23:18:27 | クルマ
今日は車の話でも。

少し前にドイツ・メルセデスベンツからディーゼルエンジン搭載車が発売された。
4年前まで売っていたらしいが、日本のディーゼル車規制が厳しくなったため
一時撤退していた。それが今回また再登場。

ベンツにしてはやることがなかなか粋だと思う。
しかし、日本では受け入れられるのはなかなか難しいやろーなーと。
なぜって、ディーゼルに対するイメージというものが悪すぎるから。
某東京都知事を初めとして、ディーゼル=悪というイメージが定着。

しかし、ヨーロッパでは一般的。というかすっかりマジョリティ。
日本じゃハイブリッドばかりが環境にいいと思われてますが、
ハイブリッドも所詮はガソリン消費してガスを吐いてるわけやから、
ハイブリッドではないノーマルエンジンの車も大差ない。


ベンツのディーゼルを選べる人間というのは、
それだけですごく尊敬しちゃえる。
少なくとも、ベンツというものを自己のステータスの象徴のためだけに
購入している可能性が少ないから(注:あくまで可能性の範囲デス)。

本物の見抜く目を養っていかなければ…

水が滲入?

2006-09-02 03:21:17 | クルマ
9月じゃ。
相変わらず時の流れは速いのう。。

今朝は久しぶりにしとしと雨降り。
クルマに乗り込むと助手席のドア付近に水滴がツツツーっと垂れてた。
あいやーついにそこまで来ちゃいましたか。
雨が上がった昼間に少し確認すると、ドアから進入した形跡はない。
ダッシュボードの裏側やから、ボンネット内部かな?というところ。
ま、こんど車屋に見てもらお。

最近知人にシトロエンユーザーが一人増えました。
その人はC3 pluriel という車を買いました。
一応買う前に「実際シトロエンって壊れるの?」って聞かれたので
「細かいところはちょいちょい壊れるよ」とは言っておいた。
その言葉に少しばかり驚いてはいたけれど、
スタイリングに一目惚れしていた彼女は購入を決断。
新車で3年ぐらいの保証はついてるけど、
さっそくちょろちょろと問題発生しているらしい。
ま、でも保証あるうちの話やから可愛いものです。

実際まあやっぱりちょいちょい細かいところが悪くなりますよと。
でもスタイリングに惹かれたのは凄く正しい。
少なくともVWの現代版ビートルよりはかなりいい。
ビートルみたいにパッケージングが適当でないところなんか特に。


車はちょっとぐらいどこか悪くなるほうが、
その分気にかけてあげる度合いが多くなるし、
愛着もその分増していくというものではないかと
最近そう考えるようになりました。

外車にのって一年。

2006-08-15 22:30:46 | クルマ
さてたまには志向の違う話を。

外車に乗る生活も一年を過ぎました。
現在55000km超。買った時は38000kmぐらいだったので、
一年で17000kmぐらい走ってるね。
ま、そのへんは車好きなんで仕方のないところ。

今日はその外車に乗ってみての感想をつらつら書いてみようと思います。
・外車はそんなに壊れない。
 …僕の乗っている車はシトロエンのサクソという車です。
  シトロエンはフランス車。ドイツ車に関して言えばなんだか頑丈そう、
  みたいなイメージあるけど、フランス車はそんなイメージない。
  だからたいていの人は「壊れるぞ~」と言うんだよな。
  でも実際そんなしょっちゅう重大な壊れ方することはない。
  ちいさいところはちょいちょい悪くなる。
  何かポロっと取れたり、くっついてるものが剥がれてきたり浮いてきたりね。
  そのへんまで含めて壊れるというなら外車には乗れないね。

・維持費は多少多めに必要かもしれない。
 …たとえば寿命に応じてバッテリーを換えようと思う。
  換えることは別に大したことはない。でも値段はちと高め。
  他のパーツでもそう。ガソリンだって指定はハイオク。
  車検も多少高めになる。その辺考えたら外車はスルーしちゃうね。

・ファン トゥ ドライブが何たるかを理解できる。
 …ま、このへんは個人差あるわなw 

・なんだかちょっぴり優越感
 …世の中ベンツとかBMWだけが優越感の対象ではありません。
  うちの車なんて母国に帰れば立派なエントリーカーやけど、
  日本だと立派な外車。ちょいちょい優越感に浸れる。
  ま、これも個人差大有りですけどw

ざっくりいくとこれぐらいかなぁ。

経済的なことを考えるなら、外車を選択肢に挙げてはいけない。
日々の維持費もそうやし、いざ下取りに出すときも
どれもこれもいい値段つくわけではない。
下取りとか考えるなら、おとなしくトヨタ車に乗ればよい話じゃけ。

あとはなんか取れたとか、インパネのランプがつかないとか
なんもないのにチカチカついたり消えたりするとか、
内張りが浮いてくるとか、ドアのサイドビームが浮いてくるとか
そのへんが許容できるならば外車選ぶのも悪くありません。

ちなみに、外車の中でもやはり品質高いのはフォルクスワーゲンかな。
そりゃベンツとかBMWとか持ってきたらまた違うやろうけど、
あれは完全に高級車やから。

イタリアのマセラティとかは余裕で1000万円超える値段するけど、
それでも平気でどっか壊れたりするのは結構有名な話。
でもあんな美しいフォルムした4ドアサルーンは他にない。だから欲しい。

ま、現実的に考えて買えるわけないんやがw

SX4チラ見。

2006-07-09 21:35:31 | クルマ
昨日スズキのディーラーの前を通りかかった際に、
新しく出たSX4が展示してあったので見てきた。

日本車らしい日本車とは少し違う感じ?
そのエクステリアは惹き付けられるものがある。
さすがフィアットのテイストが入ってるだけはある。

ただ惜しい点が2つほど。
①内装が安っぽすぎる。
見せ方がいまいちなんだよね~。
同じように安くても、さすがにトヨタとかはそのへんうまいもんね。
②マニュアル仕様がない。
これは万人向けの正反対の意見ですがw、
走りを売りにしている車なのにマニュアルが無いのはなんだかなぁ。

というわけで惜しい。
でもコストパフォーマンスは優れてる。
いや、でもやっぱり総合的に判断したら、
スイフトスポーツを買うかな。

たまには車の話を。

2006-07-04 23:38:37 | クルマ
最近サッカーの話ばかりなので、
たまにはクルマの話でも。

最近新車が結構出てますね。
今日はその中でも両極端な軽自動車の2台、
ダイハツ・ソニカとスバル・ステラをぶったぎる(偉そうにw)。

ソニカは名前こそ違えどミラの兄弟。
しかもちょっとお金をかけられて育ちの良い感じ。
最近は軽の内装も立派になったもんだと感心する車内。
パッと見、なんだか早く走ってくれそうな外観。
上側にお金かけられるのは車台を使いまわしているからで、
そういう意味では所詮トヨタ方式の小銭稼ぎなんだと思うが、
ムーヴカスタムなんかを買うよりかは気が利いた選択だと思う。
だって同じ排気量のエンジンなら、上側は小さいに越したことは無い。
走りの面でも、燃費の面でも。


ステラはスバルが一度は捨てたはずの背高系軽自動車の復活。
少し前までプレオという名前で売っていたが、
その路線を極端に縮小し、R2・R1を出して新しい道を切り開こうとした。
でも悲しいかな、日本の軽自動車ユーザー層にはイマイチ伝わらず。
そこで最量販ゾーンで再び勝負をすることを選んだ。
見た目もコンセプトも何もかもがスバルっぽくない。
それはすなわち、なんともつまらないことを意味する。
「ライバル中一番背が高いです」っていうのは当然やな。
だって、究極の後出しジャンケンで、しかも気になる高さの面で、
カタログ上のスペックが劣っていては話にならんやん。
でもスバルらしいところもある。
軽なのに4気筒エンジン。過給はターボではなくスーパーチャージャー。
でも多くの消費者にとってみればそんなことどうでもいい。
可愛いか?って問われると別にそうでもない。
じゃあカッコいいか?って問われるとこれまたそうでもない。
コンセプトも別に目新しくない。販売力も大したこと無い。
というわけでサヨナラ。


ジャンルは大きく異なれど、スバルならやはりレガシィ。
マイナーチェンジしたモデルは内外の評判も上々。
さすがに気合の入れ方がまるで違う。
「SIドライブ」を一度体感しに試乗に行きたいところ。

bBとCOO どっちもどっち。

2006-05-23 21:35:56 | クルマ
昨年の12月にトヨタから出た2代目bB。
初代のbBはヴィッツベースのやや大きめ箱型グルマ。
ホントはステップワゴンとかエルグランドとかアルファードだとかを
インチアップして車高落として音だけやたらうるさいマフラーをつけて
なんだかエラそうに走り回りたいところ…なんやけど、
ちょっぴり敷居が高い(特に値段の面で)ので、
なんかいいものはないか、というところで目敏く出てきたのがこのbB。
bBはサイズも手ごろなら、価格も手頃。維持費まで手頃。
というわけでいっぱい売れた。オープンデッキ仕様もあったねぇ。
ま、所詮はbB、「走るラブホテル」といわれたホンダS-MXの後追い程度。

で、そんなbBの2代目は今度はヴィッツベースであることをやめて、
先に出ていたパッソがベースとなって誕生。
ちなみに作っているのはパッソ同様ダイハツです。
今回のコンセプトは「ミュージックプレーヤー」らしく、
音環境をかなりツメて出てきたそうな。
あとはシートが沈み込んでリクライニングしたときに外から見えなくしたり。
まあそういうニーズがあるんでしょうから、言うことはないけど、
もっと根本的に、見た目ですんごいカッコ悪いクルマだと思う。
特にあのフロント周り。ワル顔を表現するとああいう風になるそうです。

はい次。
そのbBの兄弟(表向きはそうではない)として出てきたのが
こないだダイハツから出たCOO(クー)。
ヘッドランプとグリルの造詣がbBとは異なるだけで、あとはおんなじ。
でもクーにはbBのようなミュージックプレーヤー的な要素もなければ
シートの沈み込み機構もない。
しかしそれでいてキーワードは「大胆」だそうで。なんのこっちゃ。
パッソとブーンの売り分けはわからなくもないかもしれない。

でもbBとCOOの売り分けする意図はよくわかんない。
「bBみたいないかにもガキンチョ向けのクルマはいらないけど、
ああいう形のクルマは欲しいかも」というようなお客さん向けかな?
しかし、そういう客は果たしてどれぐらいいるのか。

そもそも、何故ああいう無意味な広さに惹かれるのか?
ポルテとかシエンタとか運転してみるとわかるけど、
運転席に座っている自分と周りの壁との収まりがつかなくて、気持ち悪い。
Aピラーが妙に太くて死角が多くなって困るし、後ろも見にくい。
ポルテはまだエンジンが使い易いギア設定になってるけど、
シエンタはそれこそサイテー。最高6~7人乗せること考えてるから、
ギア比がとてつもなく出鱈目。だから普通に滑らかに走らせようとすると
それだけでもう大変。街中で暴走したい人には大変お勧めですが。

さて、話が逸れましたが、
COOみたいなクルマをわざわざ出すなら、
もうちょっとブーンをまともに売ることを考えたらどうかと言いたい。
ああいう角型がいいなら、キューブといういい車がありますよ、と言いたい。

蓼食う虫も好き好き。
以上終了w

Lexus LS発表。

2006-04-26 23:50:32 | クルマ
レクサスの販売サイドが待ち焦がれている旗艦車であるLSが国内発表された。

国内では今までトヨタ・セルシオとして売られていたこのLS。
元々北米で立ち上げた高級車ブランド「レクサス」の旗艦車として誕生した車。
これまではトヨタブランドのフラッグシップ(センチュリーは別格で存在するが)で
あったが、この夏からは「トヨタ」セルシオはなくなり「レクサス」LSに変身。

画像で見ただけでも、さすがに漂うオーラが違います。
全体のバランス・まとまりもきっちりしている。
でもリア、とくにトランクあたりの処理はなんだかモッサリしてる。

LSを見て、今までのセルシオの系譜をさかのぼっていくと
エクステリアの雰囲気がそれほど大きく変化していないことがわかる。
トヨタをはじめとして、国内メーカーの作る車としてはこれは珍しい事と考える。
カローラあたりの歴史と比べると、わかりやすい。

日本の車はフルモデルチェンジにてそのエクステリアを大幅に変えてくる。
だから一度フルモデルチェンジすると先代の車が一気に古く、色褪せてしまう。
かといって先代の車と新規車の中身が大きく変わるかといえば、
必ずしもそうとはいえない。少なくとも日本の車の場合は。
「目先をキャッチーに仕立て上げて、購買意欲をそそらせよう」という戦略。

一方で外国車。たとえばフォルクスワーゲンのゴルフ。
今のゴルフで5代目で、代を追うごとにみるみる大きくなって
国内じゃ立派に3ナンバー登録になるが、エクステリアはほとんど変わりない。
じゃあどこに力いれてるかといえば、車としての基本能力のほう。

そういう見方でみると、トヨタがいかにLSに対して力を注いでいるか
ということがよくわかるでしょう。

ま、LSとカムリ・カローラ・ヴィッツ・ランクル以外に関しては
オマケ(あるいはトヨタの都合)といっても言いすぎではなかろう。

しかしまあLS、いいクルマであることは、これ間違いない。
現行セルシオとマジェスタ、価格は似たようなもんでも中身はまるで違うもん。
LSに乗ると、トヨタの底力の凄さを感じられること必死です。

水平対抗だからこそ。

2006-04-11 23:49:31 | クルマ
昨日は支店の歓迎会で月曜だというのに帰ってきたのは午前1時過ぎ。
今日は今日でなかなか終わらない仕事と格闘しつつ、さっき帰ってきた。
なんやかんやでいろいろと仕事が降って来て、そこそこ忙しくなってきた。

あ、さて。
「次期レガシィは水平対抗エンジンじゃなくなる!?」という記事に興味がある。
自動車雑誌「FENEK(フェネック)」によるものやが、
スバルの車から水平対抗エンジンがなくなったら、
それはすなわちスバルであることを止める、ということではなかろうかと思う。
いくらトヨタの資本参加がなされたとはいえ、それはスバルがスバルであることを
やめることにはならないでしょう。「末はトヨタの子会社か」なんてことも
言われているが、それだけは勘弁してもらいたい。
ま、そこは心配しなくてもそんなことにはならんとは思うが。

世界で着々とシェアを伸ばしつつあるトヨタにはなくて、
たった1%のシェアしか持たないスバルが持っているものとは何か。
それは「プレミアムブランド」。BMWやアウディのような、そういうブランド力。

適当なのは許しません。

2006-04-09 22:23:19 | クルマ
画像むかって左側は旧ルーテシア、右は新ルーテシアのカタログ。

さてここで問題。両カタログはいつどこで貰ったものでしょう?

答え。右側は今の車を買ったディーラーで今日貰った。
問題は左側。左側の旧版は1週間前実家に帰った時近くのディーラーで貰った物。
ボクはどちらの店にも「新型ルーテシア」を見に行って、
その「新型」のカタログを貰いに行ったことはまぎれもない事実。

新型リリースのタイミング??いやいや、先週の時点でリリースはされていたし、
ちゃんとその店には新型の車両も置いてあった。
ところが家に帰って見てみると…「なんか違うぞ???」顔違うがな。
文句ゆーたろかなーと思ったけど、時すでに遅し。
ま、名前は特定しないけど、滋賀県栗東市の国道1号線沿いにある
某日産系ディーラーと併設しているルノーディーラーでの出来事でした。

いくら片手間でやってるルノー車販売とはいえ、
そんな適当な仕事してていいのかね。
そこはルーテシアの試乗車も置く予定もないとかゆーとったから、
まあ積極的に売る気持ちもないのが実状なんやろうなぁ。

まったく客を適当にあしらうのもいい加減にしてもらいたいものやな。