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EMANON

「無題」らしく。。。

ピックアップトラックの是非。

2006-03-28 23:24:15 | クルマ
毎日車の運転をしていると、おかしなドライバーに出会う機会が多々あるもの。
馬鹿なドライバーを見ると、ああいう輩を見て反面教師にしようと思うものだ。
ああいう大馬鹿者に巻き込まれて命を落とすのだけは御免です。


あ、さてアウトランダーやi(アイ)で好評を得て息を吹き返しつつある
三菱自動車工業が今年の秋にピックアップトラックを売り出すらしい。
その名は「トライトン」。タイで生産し、世界40カ国に輸出される世界戦略車。
まあそこそこ味のあるエクステリアしてるし、興味はある。
タイで作ってることも心配には及ばない。本国以外の工場はむしろ評価できる。
あのメルセデス・ベンツも本国のブレーメン工場製よりも
南アフリカ工場製のほうが信頼が高いというのはひそかなエピソード。
しかし問題はこういう製品が日本で受け入れられるかどうか。
ろくに人を運べないようなミニバンがボカスカ売れる国で、
最大5人しか乗れない車が受け入れられるか?
あるいは、荷台をフル活用できるようなユーザーがたくさんいるか?
日本じゃ市民権なぞないが、アメリカじゃ一家に一台ピックアップトラック。
GMもフォードもDCも、もちろんトヨタもホンダも日産も
北米ではピックアップトラックの覇権争いが激しいのである。

ああいう車はなんとなく浪漫を感じさせてくれるので嫌いではない。
一度乗ってみるという選択肢もなくはない。
面白そうなんやもん。


私の車のその後-購入してもうすぐ8ヶ月。

2006-03-24 23:38:58 | クルマ
画像で見ても、買った当初となんら変わりがないから
アップする意味もあまりないが、、、、まあいいじゃないw
書くネタがないので、たまにはマイカーの話でも。

先日(といってももう2週間ほどたつが)クルマ買って7ヶ月そこそこにして、
1万キロ走破してしまいました。前にオイル交換したのが12月で、そこから
もうすでに4千キロほど走ってるのでもうそろそろオイルの換え時。
エンジンオイルの交換目安は3000kmまたは6ヶ月というのが定石。
そこらのクルマならオイルなど交換時期気にしなくても全然普通に走る。
でもクルマを労わってあげようと思うなら、オイルぐらいはこまめに換えましょう。
…誰に向かって、どこに向かってアナウンスしているのかさっぱりわからんがw、
というわけでそろそろオイル換えてあげないとなぁ。

買ってから変わった点。
・昨年末にリアバンパーの後部を少々ぶつけ、キズがついてもーた。
(修理すると、バンパー1本塗りなおすだけで5万オーバーって言われたから
今も直すべきかそのままにしとくか迷い中…)
・去年10月ぐらいに出ていたアイドリング不調は完全に直ったわけじゃないが、
付き合い方がわかってきたせいもあり、症状があまり出なくなった。
・たまにドアキーが開きにくい。
・先日高速道路を走行中に飛び石を食らい、フロントガラス左側に小さな亀裂が…
(こればっかりは放っておくと亀裂が大きくなるから早く直さねばならん)
・ガソリンメーターが動きません
(満タンにしてもメーターは微動だにせず。これはスリル満点w
さすがに最初に発覚したときはビビッたけどね~。慣れは恐ろしいですな)

とまあ、普通ならおかしくなるはずもないようなところがおかしくなるのが
外車なんだということが身をもってわかってきました。
ま、しかしクルマとしての根幹部分、走る・止まる・曲がる部分に関しては
これがまたよ~~くできたクルマなんよな。だからつい遠出しちゃうと。
そりゃ距離も伸びますわな。


満足しながらも、次何乗ろうかと夢が膨らむのも事実なんよね~。
ちなみに次のドラフト1位最右翼は、、、アルファロメオ147。

評価が高いのはやはりホンダ。

2006-03-02 23:13:57 | クルマ
アメリカのコンシューマーレポート誌による
あらゆるカテゴリーでの「お薦め」クルマが発表され、
日本車が全10カテゴリーすべてで首位を独占。

スモールセダンはホンダシビック。まあアメリカ人シビック好きやもんなぁ。

ファミリーセダンはホンダアコード。このセグメントはアメリカでは一番中心で
いつもアコードとトヨタカムリの2強のしのぎの削りあい。日産で言うとアルティマ。
最近勢いがあるのは10年10万キロ保証をやっているヒュンダイのソナタ。
ちなみに、アコードといってもアメリカで売ってるアコードと
日本で売っているアコードは別物。アメリカ版アコードは結構カムリ寄り。

アップスケールセダンはアキュラTL。日本でいうところのホンダインスパイア。
アキュラも人気あるからなぁ。日本じゃあのサイズのセダンなんて売れやせんのに。
インスパイアはハイテク装置いっぱいのってるが、アキュラTLはまあ普通のセダン。

ラグジュアリーセダンはインフィニティM35。日本では日産フーガ。
日本ではフーガぐらいになるとそうそう売れるものではない(クラウンが毎月
あんなに売れるのがおかしい)がアメリカでは結構人気あるもんな。
フーガと共にスカイライン(こちらも米ではインフィニティブランド)も人気。

スモールSUVはスバルフォレスター。やっぱりいいものは正しく評価されるのだ。
どんなにメーカーの規模が小さくても、ね。

ミッドサイズSUVはトヨタハイランダーハイブリッド。ハイランダーは日本でいう
ところのクルーガー。日本では日産エクストレイルの後追いで追い落とすつもりが
追うばかりで落とすことはついになく、クルーガーに次は無いという噂も。
ま、アメリカ人はハイブリッド好きやからね。しかし一説にはハリアーと
ハイランダーハイブリッドは走りを追求したばかりに肝心の燃費が多少スポイル
されているということであまり人気はないらしいが、、、はてさて。

ラージSUVはトヨタランドクルーザー。アメリカで売ってるランクルって100系かね。
100系のランクルは確かレクサスLXだかなんだかのはずなんやが。疎くてスマン。

ミニバンはホンダオデッセイ。オデッセイといっても日本で見るアレではない。
オデッセイ=ラグレイトである、日本では。ラグレイトでは日本では相当でかい。
でもアメリカではあれがミニバンのスタンダードサイズ。

ピックアップトラックはホンダのリッジライン。アメリカではこのピックアップ
トラックが一番の売れ筋。フォードのF150シリーズとかそれこそフォードの
屋台骨を支えているようなもの。トヨタで言うとタコマとかタンドラ。
タンドラとかはなかなか訴えてくるものがある。トヨタにしては珍しくw

グリーンカーはトヨタプリウス。これに関しては言うこと無いね。



というわけでホンダのクルマの多いこと多いこと。ホンダは北米に寄りかかる
一本足打法、と時折言われたりしますが、確かにそれだけ北米で売っているし
利益もがっぽり得ている。


北米で売っている車で評価できるのは、日本で売っている車みたいに
なんだかケチ臭い面があまりないということ。ラグレイトにしてもタンドラに
しても、とりあえずでかい。カムリにしても日本に軸足おいて開発してるわけ
ではなく、北米でいかに売るかを考えてるから乗ってみるとすごくゆったり。
あれなら買って乗ってもいいかな…と思うこともないが、ただカッコよくない。
あとセグメント的に中途半端。あの排気量(2Lオーバー)の普通のセダンなんて
日本じゃ売れるわけが無い。
現行で見ればあともう少しシェイプアップしてカッコよくなればいいんやが。
あとは北米でしか売らない2ドアクーペ(カムリソラーラ)があれば尚よい。

ま、でかけりゃいいってもんでもないけどね。。。

ホンダがゼストを発表。

2006-02-23 22:19:48 | クルマ
一部から「トヨタばかりこき下ろしてる」といわれるのでたまには違うところも斬ってみる。
というわけで今日は発表されたばかりの本田技研工業「ゼスト」が対象です。

画像をみてすぐに思ったのは、、、「なんかホンダのクルマっぽくない」。
なんだろうか、どうにもダイハツ(=トヨタ)みたいな匂いが漂ってくる。
技術面ではまあいうことないやろ。ホンダやから。
オデッセイで先鞭をつけた低床プラットフォームを軽自動車にも取り入れ、
ステップワゴンに匹敵する室内高を実現したということ。
でもって、カーテンエアバッグとかHDDインターナビシステムを搭載とかで
かなり力が入っている模様。

しかしホンダのクルマはいつもどこかあと一押し足りない気がする。
それが今回は外形意匠(というかだいたいいつも足りてないのはデザイン)。
ダイハツのMAXみたいな前廻りにあとは全体的にどこかしらbB的な匂いが。

あとは、ワゴンR以降ムーブ・ライフ・トッポ・MRワゴン・MAX・タント・
ザッツ・プレオ…と軽自動車はいつしか上に長いクルマが主流になってしまった。
ミラ・アルト・R1/R2、あと一応ミニカも入れれば、
背の高くないフツーの軽自動車を持たないのがホンダのみ。
昔はトゥデイとかあったのになぁ。ビートも歴史を作ったのになぁ。
独自の道を歩むのがホンダの生きる道であるはずなのに、
それが軽自動車というジャンルの中ではまったく正反対。
ダイハツはコペンがあり、スズキにはジムニー、スバルはR1/R2、三菱はi(アイ)
とそれぞれに独創的で他がそう簡単には踏み込めないクルマを持っている。
いくらコスト的に厳しいジャンルとはいえ、もっとホンダらしい何かを
つめこんだ独創的なクルマを作ってほしいなぁ…というのは
クルマ好きな消費者のわがままにすぎない、んでしょうかねぇ。。。

こういうところでホンダがトヨタっぽくなっては実につまらない話やから。

カムリとグレンジャー。

2006-02-11 23:39:22 | クルマ
「あのクルマと比べてほしい」というCMをやってるヒュンダイ・グレンジャー。
グレンジャーはペ・ヨンジュン出演のCMでもお馴染み(?)のソナタの上級車種。
そのグレンジャー、一体何と比べて欲しいのかと思って考えたらわかってしまった。
最近モデルチェンジしたトヨタの世界戦略車カムリ。まさにこれと比べて欲しいらしい。
いや~もう実車を見れば似てるのなんのって。もう言うこと無し。
変な華飾がないぶん、カムリはミドルアッパーのセダンとしてはそれなりに成り立ってる
とは思うが、そんなクルマを真っ向パクってどうするんだ、ヒュンダイ。
まあトヨタはトヨタでアメリカ及び全世界でシェアを伸ばしつつあるヒュンダイに
脅威を抱いているらしいし、となると世間はますます凡庸な方向へと走っていくのかね。


今日はまたまた暇ついでに、マツダ・ロードスターを試乗してきた。
あのクルマ、楽しい。乗って走り出す前からすごくワクワク。
走り出してそれはさらに倍増。やっぱりライトウェイトFRはいい。
今乗ってるクルマより車重はざっくり100kgは重たくなってるはずやが、
さすがにスポーツ・スペシャリティテイストなだけあってそれが感じられない。
クラッチも軽いしエンジンは回せるし、でも6速マニュアルは必要性薄。
やっぱり一度はああいうスペシャリティに乗りたいなぁ…独身のうちにね。


最後に、、、トリノオリンピックが開幕。
あの聖火台への点火シーンは凄かった。思わず鳥肌がたってしまった。。


ヴィッツどうなんでしょう。

2006-02-05 23:20:25 | クルマ
最近当blogに「新型ヴィッツ」というキーワードから飛んでくる方がいらっしゃる。
だからどうするわけでもないですが、それだけヴィッツの何かを知りたい
っていう人がいるものなんだと勝手に解釈して、今日はヴィッツについて語ってみよう。

新型とはいえ、発売されてもう1年たった2代目トヨタヴィッツ。
海外では「ヤリス」という名前で売られ、フランス等でも作られている
いわずとしれたトヨタのキープレーヤーである。
キーというのは、トヨタコンパクトの軸となっていることからもわかる。
旧ヴィッツから派生したクルマといえば、プラッツ・ファンカーゴ・bB・
WILL VI・WILL サイファ・イスト・シエンタ等々多種多様。
派生=ベースは全部ヴィッツと同じで、違うのはボディだけということ。
着せ替え人形みたいにクルマ作っちゃうのはどうなのか、というのはここでは据置。

現ヴィッツでもすでにラクティス(旧ファンカーゴ)、ベルタ(旧プラッツ)と
いった派生車がリリース済み。ちなみに新bBはパッソからの派生車。


…こういう多くの人にはどうでもよい前置きはさておき、
ではヴィッツ、実際実車はどうなのか。
目新しさは…もうすでに無い。顔つきは凡庸そのものだし、
これがあるからヴィッツ買うしかない!っていうのがない。
逆にいえば、多くの人がヴィッツ選ぶのは、ものごっつ普通であることに
裏打ちされているのかもしれないけどね~。
でもこの世の中、消費者はもっと賢くあっても良いと思う。
ヴィッツ買うぐらいなら、キューブ買うほうがもっと幸せになれると思うし、
スズキがそれこそ心血そそいで作り上げたスイフト選ぶほうがいい。
スイフトは実際RJCカーオブザイヤーをとってるわけよ。
そこに見えるのは一台の車への気合の入れ方の違い。
同じ100数十万出すなら、やっぱりいいもの買いたいと思いませんか?

ま、走れば何でもいいというならもう何も言いませんがw

一番レアなのは…

2006-02-03 23:53:40 | クルマ
今日は書くことないw
だから日ごろの生活で気付いたことを書いてみる。
いっとくけど、別に面白くないよw


今は愛知の豊田市というところに住んでる。
言うまでも無く、日本どころか世界を引っ張るトヨタ自動車の御膝元。
だからというか当然というか、街行くクルマの大半がトヨタ車である。
割合でいえば7~8割ぐらい?まあ8割は言い過ぎかもしれんがそれぐらい多い。
トヨタ絡みとしてみた場合、そこで括られるのはダイハツ・日野のふたつ。
ディーラレベルまでいけば独フォルクスワーゲン・アウディも入ってくる。
というわけで、小さい車といえばヴィッツ・パッソだし、普通なファミリーなら
ノア・ヴォクシーだし、ちょっと金あるファミリーならアルファード、
やんちゃ気味なおっちゃんは品の無いシャコタン+インチアップのアリストや
クラウンアスリートになるし、軽ならムーブで、ついでにVWのポロがわんさか
あふれているんです。
豊田以外ではあまり見ないセリカ/カレン、スープラもモリモリ走ってるし、
それ以上にMR-Sなんていう特殊な車がそこらじゅうを這いまわってる。
全国的には何にも残さなかったWILLサイファも結構多い。

しかし、そんな豊田の中でもほとんど見ないトヨタ車がある。
ちなみにダイハツが開発して名前違いでトヨタで売ってる様なやつは除く。
たとえばキャミ=テリオス、アトレー=スパーキーなんていう
パッソ=ブーンとは違ってトヨタが全然売る気がないようなやつね。

まず、WILL VI。上にあげたWILLのサイファとはちがってほとんど見かけない。
もうひとつのWILL VSはなにげに出没頻度は高い。
VWのビートルをモロにパクッたようなパッと見ですぐわかる形してるが、
この街ですらほとんど見かけない。この社会実験は失敗やったみたいですな。

次。トヨタヴォルツ。トヨタがGMといっしょにやってるアメリカのNUMMIで
作っている車。ちなみにGMバージョンの名前はヴァイブ。
売り出した当初は確かガガガSPかなんかの曲をつかったいかにも若者向けのCMを
流していた。が、そのCM期間も短くぜんっぜん売れなかったので即撤退。
いつ販売終了したのか全然知らんかったしw
WILL VIよりは見る回数は多いが、しかしそれも雀の涙。

最後に極めつけ。それはトヨタキャバリエ。
上記のヴォルツに先立つ、NUMMI生産・日本販売の元祖グルマ。
要は貿易摩擦対策の一環でトヨタが日本でがんばって売ろうとした車。
この‘がんばって’というところがミソで、トヨタは珍しく(?)このクルマを
売ろうとしてかなりCMもうっていた。所ジョージをイメージキャラクターとして
CMの中身もちょいちょい変えたりなんかして努力していた。
しかし、もうぜーーーーーんぜん売れなかった。それこそさっぱり、という感じ。
売ろうとしたにもかかわらずここまで売れなかった車というのも
トヨタの中ではこのクルマぐらいではなかろうか。
そんなこともあって、ここ豊田でも見たことがない。

まあ他にもね、クレスタとかアヴァロンとかプロナードとかヴェロッサとかも
あんまりみないかな。


トヨタ車以外で多いのは、まずフィット。これはさすがというべきか。
マーチもそこそこ。それより何よりスバル車が結構多い。
レガシィ・インプレッサ・フォレスターというスバル根幹車がポコポコ走ってる。
そして何故かしらんが、プジョー車が多い。
やっぱり物の真のよさが分かる人はそこらのショボイ車じゃなくて
スバルとか選ぶわけよな。実に賢い選択です。
日本車選ぶとしたら、スバル以外にはありえないというのが私の今の考えでもある。

しかしまあ、そんなスバルもすでにトヨタ資本が10%弱。
世の中って複雑やなぁ…

「ACURA」ブランド展開は本気?

2005-12-14 22:48:27 | クルマ
ホンダがトヨタの「レクサス」に対抗して、
北米で展開している高級ブランド「ACURA(アキュラ)」を日本展開するらしい。
いやーやばいなー、それだけはやめといたほうがいいと思うけどなー。
レクサスが日本でそこそこいいスタートを切れたのは、
それがトヨタであって、トヨタであるからこそ名がそこそこ知れていて、
しかもセルシオやクラウン・アリストといったトヨタブランドの高級車が
日本で確固たる地位を築いているからこそではないか。

アキュラが北米でレクサスやメルセデス・BMWと並ぶ高級車ブランドとして
認識されているのはともかくとして、問題は日本市場なのよね。
ホンダが日本で売っている高級車って一体何?
セダンでいうとインスパイア・レジェンドか。
ミニバンでいうとエリシオン(高級車といえるかどうかは甚だ疑わしいが)、
SUVでいうとMDX(このクルマ誰が知ってるだろう?実は500万円オーバー)、
スーパースポーツとしてNSX(バブル期にデビューして10数年基本構造
変化なし、つい先日とうとう生産打ち切りが決定)があるか。
アキュラとして展開しているクルマは正直、あまり知りません。
だいたいホンダの高級車なんて売れてません。少なくとも日本では。
そんななかで高級車ブランド展開?おぉ、くれいじー。

ブランド知名度はレクサス>>>>>>>インフィニティ>アキュラぐらい?

いくら高級車が利幅がでかいとはいえ、数出ないと意味ないでしょ。

ASIMOが時速6kmで軽やかに走ったのは確かに衝撃やったけど、
アキュラが日本でいいほうに作用するとは、、、、あまり思えまへん。

三菱とダイムラーとの別離。

2005-11-12 22:13:01 | クルマ
昨日から実家に帰ってきております。
昨日は有休を行使し、夜に中学時代の皆様と飲み会。
まだ学生してるやつもいりゃ、働いてる奴もいる。
それぞれに皆変わっていくけど、人間的には変わらん。
久々やったから、あいつはどうなったとかあの子はもう
結婚して子供おるで、とかそんな話に驚かされっぱなし。
ちなみにボクはこの中では昔からいじられキャラw
高校以降に知り合った人からすれば、そんなこと
想像もできないかもしれないけど、実際そうなんよね~。

ま、参考までに。


あ、さて気になったニュースをひとつ。
ダイムラークライスラーが三菱自動車工業の全株式を
米ゴールドマン・サックスに売却し、資本提携を解消した話。
まあダイムラーからすれば三菱をある程度支配する必要なんて
もうない、というかだいぶ前からない。
三菱も技術はあってもリコール問題以降軸がブレブレ。
DC主導でブランド再構築を始めたかと思えば、
そのDC本体の経営不振も手伝って、DC出身の社長は去り、
三菱内部から日本人が社長に。そこからブレ度合が加速。
ある時はパジェロを中心に建て直します、
本社機能を京都に移管します、岡崎工場は壊します、
そんなことを言い出したと思ったら、
その次はその道筋はどこへいったやら、
ランエボ中心にラインナップ立て直しますとかなんとか。

パジェロにせよランエボにせよ中心に据えるには
やや普通ではないクルマやし、
それを含めて相変わらず何をしたいのかあまり伝わらない。
ディアマンテとデリカとギャランはこの先どうするんだ?
最長10年近くほったらかしのクルマをこの2005年に
ラインナップに並べておくこの根性。見上げたものである。
そりゃまあいろいろ理由はあるでしょうよ。
開発費がないとか、お金がないとか、費用が出ないとか。
あーーー、全部一緒かw

ま、ともかく。
技術には定評があって、アジアとか中南米じゃバリバリ
頑張れてるんやから、日本でもマーケットしっかり読んで
頑張ってもらいましょう。


最後にJリーグ。
ガンバとレッズの上位直接対決はかなり熱かった。
ガンバ1点目のフェルナンジーニョのゴール。
あんな感じのゴールは前にも見たような気がしたが
あまりの巧さに思わず涙しそうになったw
なんですか、あの華麗な交わし方は。

ヴェルディとセレッソのゲームも見ていたが、
ヴェルディはあれだけのサッカーをしておきながら
降格へとまい進中。摩訶不思議な話。
さっぱりやったセレッソも最後の最後で古橋が決めた。
久々に黒部をみたが、前半のセンタリング以外は
ほとんど出現せず。黒部、来季は果たしてどうなる?


ロードスターがカーオブザイヤーに。

2005-11-10 23:59:25 | クルマ
日本カーオブザイヤーが発表され、マツダロードスターがその座に。
マツダ車がカーオブザイヤーになるのは、23年ぶりだそうで。
23年前の受賞車はカペラ。今はもうないね。

ここ最近のカーオブザイヤーなんて、
どういう観点で選んでるのかさっぱりわからんかったが、
今年はいろいろと変わったみたいね。
今までの流れで行くとロードスターが選ばれることなんぞ
まあなかったやろな。
今までの流れならきっとホンダシビックが受賞。
ちなみに今回シビックは特別賞に。

まあ現代にあって、数多くのジャンルがあるという中で
セダンもワゴンもSUVもコンパクトも軽もごちゃまぜで
同一線上にならべて比べる、というのはいささかおかしい
という気がしなくもないですけどもー。
ま、それを言い出すと、ロードスターなんか
同ジャンルで他に比較すべきクルマなんぞないもんな。

クルマを知ってる人がえらぶカーオブザイヤー。
それに選ばれたロードスターはよっぽどいいクルマ、
いいというよりも楽しいクルマなんでしょう。
近々試乗でも行ってみるかな。

クルマを好きで乗っていようが仕方なく乗っていようが
誰しも幸せにしてくれるクルマ、それがロードスター。
それを知らないというのは、なんか損してるよな。

知らないことはあるときには幸せであり、
またあるときには得られる幸せを損してるともいえる。

あ~むずかしいね。