EMANON

「無題」らしく。。。

たまには車の話を。

2006-07-04 23:38:37 | クルマ
最近サッカーの話ばかりなので、
たまにはクルマの話でも。

最近新車が結構出てますね。
今日はその中でも両極端な軽自動車の2台、
ダイハツ・ソニカとスバル・ステラをぶったぎる(偉そうにw)。

ソニカは名前こそ違えどミラの兄弟。
しかもちょっとお金をかけられて育ちの良い感じ。
最近は軽の内装も立派になったもんだと感心する車内。
パッと見、なんだか早く走ってくれそうな外観。
上側にお金かけられるのは車台を使いまわしているからで、
そういう意味では所詮トヨタ方式の小銭稼ぎなんだと思うが、
ムーヴカスタムなんかを買うよりかは気が利いた選択だと思う。
だって同じ排気量のエンジンなら、上側は小さいに越したことは無い。
走りの面でも、燃費の面でも。


ステラはスバルが一度は捨てたはずの背高系軽自動車の復活。
少し前までプレオという名前で売っていたが、
その路線を極端に縮小し、R2・R1を出して新しい道を切り開こうとした。
でも悲しいかな、日本の軽自動車ユーザー層にはイマイチ伝わらず。
そこで最量販ゾーンで再び勝負をすることを選んだ。
見た目もコンセプトも何もかもがスバルっぽくない。
それはすなわち、なんともつまらないことを意味する。
「ライバル中一番背が高いです」っていうのは当然やな。
だって、究極の後出しジャンケンで、しかも気になる高さの面で、
カタログ上のスペックが劣っていては話にならんやん。
でもスバルらしいところもある。
軽なのに4気筒エンジン。過給はターボではなくスーパーチャージャー。
でも多くの消費者にとってみればそんなことどうでもいい。
可愛いか?って問われると別にそうでもない。
じゃあカッコいいか?って問われるとこれまたそうでもない。
コンセプトも別に目新しくない。販売力も大したこと無い。
というわけでサヨナラ。


ジャンルは大きく異なれど、スバルならやはりレガシィ。
マイナーチェンジしたモデルは内外の評判も上々。
さすがに気合の入れ方がまるで違う。
「SIドライブ」を一度体感しに試乗に行きたいところ。


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