ジャンニ・フェリオが音楽を担当したレアなマカロニ作品のサントラが発売になりまして、
昨日、イタリアから書留で到着、昨晩から何度か聴くことができました。
主題歌は無難なコーラス・バージョンが収録されていて、少しパンチがなくて残念でした。
でも、実際の映画で流れたGianni Mecciaのソロでなくても、聴いた印象はあまり変わりません(笑)。
劇伴は、彼のその後の作品で聞けるメロディが散りばめられていてとても面白かったです。
特にtrack10のコーラスで始まり、途中から粋なジャズのリズムで展開される、フェリオのお得意の
スコアはとっても気に入りました。
思えば、ジャンニ・フェリオは1960年に制作されたウーゴ・トニャッツイ主演の「マカロニウエスタン
「Un Dollaro di Fifa」では、すでに彼のマカロニ音楽の基礎を築いていたように思います。
この映画自体コメディではないにしろ、軽妙なタッチな作風なので音楽も軽い印象を受けますが、
なかなか面白い構成になっていると思います。
ジャンニ・フェリオを研究している方には、とってもありがたい資料的サントラではないでしょうか。
って、そんな方はあまりいないかな(笑)?
昨日、イタリアから書留で到着、昨晩から何度か聴くことができました。
主題歌は無難なコーラス・バージョンが収録されていて、少しパンチがなくて残念でした。
でも、実際の映画で流れたGianni Mecciaのソロでなくても、聴いた印象はあまり変わりません(笑)。
劇伴は、彼のその後の作品で聞けるメロディが散りばめられていてとても面白かったです。
特にtrack10のコーラスで始まり、途中から粋なジャズのリズムで展開される、フェリオのお得意の
スコアはとっても気に入りました。
思えば、ジャンニ・フェリオは1960年に制作されたウーゴ・トニャッツイ主演の「マカロニウエスタン
「Un Dollaro di Fifa」では、すでに彼のマカロニ音楽の基礎を築いていたように思います。
この映画自体コメディではないにしろ、軽妙なタッチな作風なので音楽も軽い印象を受けますが、
なかなか面白い構成になっていると思います。
ジャンニ・フェリオを研究している方には、とってもありがたい資料的サントラではないでしょうか。
って、そんな方はあまりいないかな(笑)?
それにマカトラ博士の恩恵でしょうか、新譜到着もいの一番!すごいなぁー!
ところで、ジャケット、代わりましたね。こちらのほうがいかにもマカロニっていう感じが素晴らしいです。
中身も早く聞きたいですが、当方の予定では7月27日ごろでしょうか?
10月にはGDMからどどっと出るとかでないとか?
F・De・ステファーニも、僕の好みのM・ジョンビーニもいずれは発掘されるといいんですが!
人生あと20年、1年に10枚と考えて、あと200枚は出で来るかなぁー!!
新譜到着は皆さんといっしょだと思いますよ。
よくこんな文字読んで配達してくれるなあ、といつも郵便屋さんに感謝してます。
ジャケは予定通りなんですけど、この画像はブックレットの裏表紙なんです。
好きな方を選べていいですね。
ただこの構図は「西部の無頼人」の引用ですね(笑)。
ジョンビーニはいずれ発売されていくと思いますが、デ・ステファノの作品は…どうなんでしょうね。
私も、彼の作品がリリースされることを一番願っています。
しかし、台風6号、すさまじい雨と風ですね。
当方にもようやくレア音源到着いたしました。
やはりDVDからの音源とは違い、素晴らしい音色です!
それにしても今回の音源はやはり、フェリオの元ネタというか、これから派生した音色の原曲が詰まっていましたね。
それと、どことなく、ピッチオーニとの共通点とも受け取れるような音色も感じられたのは私だけでしょうか?
はやりジャギーな音色だからでしょうか?
フェリオの音源では、おそらくいずれ何作品かは出てくるでしょうが、「つむじ風のキッド」、「新・脱獄の用心棒」、「荒野の一つ星」、「カリフォルニア」そして「早撃ちと言われた男」なんかも待ち遠しいです。
お聞きになりましたか~
フェリオやピッチオーニは、ジャズ畑出身ですから、やっぱりジャズになっちゃうんですよね。
でも、ウエスタンにジャズのリズムはハイカラですよね。
なんと言ってもノリがいいですもん。
今回のアルバムから4曲ほどピックアップして、私個人のアルバム「my favorite spaghetti」
の中に納めました。
今後のフェリオの作品、とっても楽しみです。