ワイルドイーストの新譜が届きました。
アンソニー・ギドラ主演ののかなり渋めの2作のカップリングDVDです。
「テキーラ・ジョー」あるいは「殺しの時が来た…」と「額に風穴」。
「テキーラ・ジョー」は、デ・マージの音楽です。
ラオールの歌は、どうも盛り上がりに欠けていて、個人的にはさほど心動かされる歌ではないようです。
客観的に聴くと、「情無用のならず者」の主題歌と、あまり印象は変わらないのかも知れませんが、
どこか違うのです。
酔いどれのギドラ保安官が、息子とともに悪に立ち向かいます。下着の赤いシャツにサスペンダーという
スタイルはすでにマカロニでは陳腐でしたが、ギドラ親分ならOKです。
「テキーラ・ジョー」は、何と言っても、まずその音楽が素晴らしいです。
ロベルト・プレガディオの地味ながらも、下のほうからグイグイ押し上げて来る様な、不思議なパワーを
持った音楽は魅力的です。
とても効果的に使われていて、静かなトーンの復讐劇をいっそう際立たせています。
全然関係ありませんが、今日自宅のガレージのコンクリートの隙間から、セミの幼虫が這い出てきて
飛び立つところに遭遇しました。
クマゼミです。
何年も地中で過ごして、固いコンクリートの隙間を手探りで探して地上に這い出てきた、この姿は、
どこか底なし沼から這い出てきたジャンゴの姿を彷彿とさせたので、思わずシャッターを押して
しまいました。
アンソニー・ギドラ主演ののかなり渋めの2作のカップリングDVDです。
「テキーラ・ジョー」あるいは「殺しの時が来た…」と「額に風穴」。
「テキーラ・ジョー」は、デ・マージの音楽です。
ラオールの歌は、どうも盛り上がりに欠けていて、個人的にはさほど心動かされる歌ではないようです。
客観的に聴くと、「情無用のならず者」の主題歌と、あまり印象は変わらないのかも知れませんが、
どこか違うのです。
酔いどれのギドラ保安官が、息子とともに悪に立ち向かいます。下着の赤いシャツにサスペンダーという
スタイルはすでにマカロニでは陳腐でしたが、ギドラ親分ならOKです。
「テキーラ・ジョー」は、何と言っても、まずその音楽が素晴らしいです。
ロベルト・プレガディオの地味ながらも、下のほうからグイグイ押し上げて来る様な、不思議なパワーを
持った音楽は魅力的です。
とても効果的に使われていて、静かなトーンの復讐劇をいっそう際立たせています。
全然関係ありませんが、今日自宅のガレージのコンクリートの隙間から、セミの幼虫が這い出てきて
飛び立つところに遭遇しました。
クマゼミです。
何年も地中で過ごして、固いコンクリートの隙間を手探りで探して地上に這い出てきた、この姿は、
どこか底なし沼から這い出てきたジャンゴの姿を彷彿とさせたので、思わずシャッターを押して
しまいました。
完全盤CD出てくれないかなぁー!
昔出た中途半端なCDは半分ほどの音源でしょうか?
渋くて、味わい深い、プレガディオの一つと思っています。
それにしても輪をかけていいのが、今回のクマゼミ!
何ともいえぬ生命の力強い一コマと思えました。
と言いながら不謹慎ですが僕はガラダマとセミ人間を連想してしまいましたが!
毎度、コメントいただきありがとうございます。
以前カップリングで出たCDは10曲のみでしたね。
主題曲のバリエーションを含め、もっともっとCDで聴きたいですよね。
庭でやたらセミのヌケガラを見つけます。
今朝、すごく小さな幼虫が陶器の壁を登ろうとしてひっくり返っていたので、
近くの木の枝につかまらせてやったところ、夕方みたらもぬけのからになっていました。
無事旅たったみたいで、なんだかとても嬉しくなってしまいましたよ。