珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

ハインエドショウトウキョウ

2010-10-11 13:53:16 | その他
まもなく1週間になりますが先週の土曜日、有楽町で開かれていたハイエンドショウに行ってきました。目的の一つはヴィエナアコースティックです。昨年まではインターナショナルオーディオショウでも聴けたのですが、代理店の変更で今年はハイエンドショウのみとなりました。写真は展示されていた The Music、The Kiss他です。同社の試聴会には何回か参加していたので、今回特に新しい発見はなかったです。部屋の問題なのか、過去の試聴会に比べると音は今一つでした。去年、同じハイエンドショウで逸品館が The Music をデモした時は痺れたんですが。やはりプレゼンは逸品館が抜けている感じがします。


フルテックのデモは分かりやすかったです。コンセント→タップ→ケーブル→ノイズカットフィルターと順番に加えていき音の変化をデモしていました。確かにSN感の向上を実感できました。逸品館のデモで気になったのは、PCオーディオのデモです。エソテリックのD-07の逸品館仕様を使って、クロック注入をやっていたからです。私はてっきりクロック注入は、DACとソース(例えばトランスポート)に同時に注入するものと認識していましたが、単体DACのみに注入して効果があるとのことでした。この辺りは、インターナショナルオーディオショウで、TEACの方にも確認してみようと思います。

DDコンバータ diverter が音元出版の部屋で展示されていました。想像以上に大きくがっちりした印象で、加えて妖しい雰囲気が漂っていました。音は聴けませんでしたが、気になる製品です。


今回聴いた音楽で一番音が良かったのは、実はアナログでした。トライオードのデモに参加していたのですが、持ち時間の半分をゾノトーンの前園氏が担当していました。同氏はほとんどしゃべり続け、結局かけた曲は1曲だけ。菅野氏の録音盤で山水電気向けのジャズのアルバム?でした。本音はあと数曲聴きたかったのですが、氏の話はそれはそれで面白かったので、まあ良しとしましょう。
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