不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

地元のレコード屋、再オープン

2012-06-28 22:07:45 | その他
5月末の記事で東横線沿線にあったレコード屋さん、タチバナレコードが自宅近くに移転する話題を書きました。再オープンとなった6月23日、お祝いを兼ねてレコードを買いに向かいました。入口はまだ準備途上のような様子ですが、なかなか洒落た雰囲気のお店にチェンジしていました。新天地でいいスタートを切ってほしいものです。


結局、この日は7枚を購入。ハードバップ、ハードロック、歌謡曲、フォークに和ジャズと、支離滅裂な組み合わせは楽しいです。選ぶ基準はもちろん聴きたいアーティストであることが前提で、あまりジャケ買いとかはしません。併せて盤質によるフィルターもかけています。一応の目安はそのお店のトップランクの評価にしています。ですので、いくら聴きたい作品でも盤質がBランク以下なら見送ります。このあたりは中古CD探しにはない、苦労ですかね。


まとめ買いはそんなにはできませんが、常連になるのも遠くないでしょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CDプレイヤー手放す

2012-06-23 11:52:27 | オーディオ
CD/SACDプレイヤーを1台手放すことにしました。2ndシステムのVoyage MPD化など、このところデジタルはファイル再生がすっかり定着しています。裏返すとベンチ(ラック)を温めているCDプレイヤーがあることになります。手放したのはパイオニアのPD-D9です。リビングのシステムに組み込んでいましたが、おそらくこれまで今年の稼働はゼロ。ファイル再生の波が来なければ使い続けたであろうプレイヤーですが、音の進化との狭間での判断です。

リビングにもVoyage MPDを入れた場合、さらに使用頻度は下がることは必至です。リビングでは映像も楽しみたいので、ゆくゆくはブルーレイやSACDも楽しめるユニバーサルプレイヤーがいいのではと構想しています。となると益々単体CDプレイヤーの居場所がなくなります。もう1台、やはりパイオニア製のPD-T05も所有しているのですが、こちらは20年選手で、最近アナログ信号が出なくなっています。買い取り価格はつかないでしょう。PD-D9であれば相応の値がつきます。

出す前にメインシステムに組み込んで聴きました。デジタルアウトを単体DAC D-7に繋ぎました。この組み合わせは以前に実験したことがあります。これはこれで聴けるのですが、最上流を弄る楽しみはありませんし、棚からCDを探す世界にはもう戻れなくなっています。買った機器は最後まで使いきる・・・この考えは基本だと思いますが、オーディオの深みに入ると難しい局面も出てきますね。少し苦みも残る売却となりました。


PD-T05の修理を急がねばなりません。何しろ20年前の機器ですから修理できない可能性もあります。その時は、私にとってCDプレイヤーはThe ENDになります。何とか直ってもらいたいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンイ、見終えました

2012-06-19 19:59:24 | その他
震災前のWinterplayのライブの記事で、韓流ドラマには韓流Jazzで対抗なんてことを書きましたが、すっかりある韓流ドラマに嵌ってしまった話です。先の日曜日で最終回を迎えたトンイです。見始めは昨年の連休で、ちょうどVoyage MPDと格闘した時期です。予告編で気になり取りあえず録画だけしておいたのを見てから、その後、毎週日曜日の夜9:00が待ち遠しくなっていました。

からやがて朝鮮王朝の側室、そして王の母となる、いわゆるシンデレラストーリーですが、幾多の困難を乗り越えるヒロインの強さに、ドラマとはいえ、感じるところは多かったです。60分×60話の長丁場でしたが、サスペンス、推理、コメディ、ロマンスと多面的に楽しめて飽きませんでした。最近の大河ドラマの間延びした感じとは対照的です。


ドラマのサントラは何故か昨年販売がキャンセルになり、その後も状況は変わっていません。チャンナラが歌う「チョネジア」という曲がシーンに合わせて流れるのですが、これ、結構よかったです。You tubeでも見れますが、やはりオーディオファンとしては最低限44kHz/16bitの音源を入手したいところです。


本音はドラマより音楽聴く時間を確保したいので、これで韓流ドラマに流れることはないです。ただ歴史とか、地理とかは面白そうなので、興味の幅が広がったのは確かです。仕事で行ったことはありますが、やはりフラフラと旅してみたいですね。この点は家内とも利害一致で協同できそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2ndシステム、Voyage MPD化

2012-06-16 15:37:07 | オーディオ
横浜方面は梅雨に入ったのかどうか曖昧な天気が続いています。さて、アナログ導入後1ヶ月が過ぎました。これまでのアナログ最優先の聴き方が少しずつ変わってきています。特に平日は音楽を聴ける時間も限られるので、日によってアナログ、デジタルどちらにするのか決めています。レコード2枚聴ければいい方です、平日は。ソースの量では圧倒的にデジタル優位ですが、アナログ:デジタルの時間比率はおのずと3:7くらいで落ち着くのだろうと見ています。


アナログをやるとデジタルも弄りたくなる?のか、最近デジタルも変化をつけようとしています。実はアナログを導入した連休直後に、2ndシステムのVoyage MPD化を進めています。1年ぶりのVoyage MPD導入でしたので、思い出しながらの作業でした。マニュアルに書かれた38400 8N1の意味すら???でしたが、ようやくコンソール画面の通信設定だと気付いて、後はネット情報など参考に比較的にスムーズに進みました。

5月の記事でiPod/touchを使ってVoyage MPDをコントロールする、PCレスでの再生について書きました。これを一度経験するとPCを使った再生には戻れなくなります。もともとNASで音源を管理して、家中のシステムからアクセスする環境を作りたかったので、ならば2ndもVoyage MPD化しよう、善は急げというわけです。iPod/touch上のアプリMpodを使うと、mainと2ndのいずれを選ぶかも簡単に切り替えられます。これなら階下のリビングにもと、欲も出てきます。


Voyage MPD化するのであれば、アシンクロナス転送に拘りたくなります。韓国製のUSB-DDC、JAVS X-DDCを導入しました。写真左側の小ぶりなDDCです。2万円と安価ですがUSB Class2.0で192KHz/24bitへ対応しています。将来DSDファイルの再生(規格化が進んでいるPCM経由でのDSD再生)を試すときにも使えそうです。ただ、エージングが必要なのは確かで、今まで重宝しているフェーズテックのUDIF7の方が、音場の広がり、音の澄み切った感じで勝っています。まずは2ndシステムで鳴らし込んで、いずれメインシステムに組み込むか決めようと思っています。


と、ここまではいいでのすが、チャイナDAC SD-1955の挙動が再び怪しくなりました。症状は以前と同じで、電源ボタンが利かなくなりました。前回は半年の保証期間を過ぎていたのですが、今回はまだ5カ月程度です。早速代理店に問い合わせましたが、既に同モデルは生産終了とのことです。修理になるのか、新シリーズへの交換になるのか、まだわかりませんが、1~2カ月かかる可能性もあるとの回答でした。次回戻ってきたらもう常時オンで使わざるを得ません。


何かをやれば何かが足を引っ張る・・・デジタルも試行錯誤は続きそうです。ルーターのアナログ電源化、NASの足元の整理など他にも進めていることがありますので、改めて紹介することします。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーの話題

2012-06-09 09:41:20 | その他
ワールドカップ最終予選が始まりました。2連勝で良いでスタートが切れてよかったです。オーディオ関係のブログを徘徊していると、オーディオ以外にスポーツを楽しまれている方を目にします。私が見ている中では、自転車や登山が多いような気がします。オーディオはあくまで個人で聴くのが基本ですので、個人スポーツとの親和性も高いのでしょうか。このブログでも何度か登山の記事を書いていますが、私にとって登山同様に長く付き合いたいスポーツがサッカーです。流石にフルのグランドはきついですが、フットサルのようなカジュアルな形態では気軽に汗を流しています。耳と足、末永く持ってもらいたいものです。

日本代表で話題の選手と言うと、香川選手、本田選手、長友選手あたりでしょうね。ここは敢えていぶし銀の遠藤選手に触れてみたいと思います。南アW杯のデンマーク戦のフリーキックは記憶に新しいところですが、普段注目しているのはボール裁きです。実に簡単そうにプレーしていますが、これは相手とボールとの位置関係を察知する能力の賜物のようです。段取りがいいんですね。同じ世代には、小野、稲本、高原らがいて、黄金世代の中では目立たなかったのですが、年齢を重ねて今、輝いています。できればこのままブラジルのピッチに立って欲しい選手です。


話がそれますが(普段はこっちが本題ですが)、段取り上手と言えば、PCオーディオやネットワークオーディオも、本質は同じじゃないかと思っています。再生時にディスクから情報を読み出す手間は終わっているわけですから、段取りいいわけです。段取りの良さを活かすかどうかは腕次第なところはありますが、期待は持っていいでしょう。

話題を戻します。いよいよEURO2012が開幕しました。W杯決勝トーナメントからブラジル、アルゼンチンを除いた大会とも言われるのがEURO=欧州選手権です。昔からイングランド、オランダを応援しているのですが、下馬評ではスペインとドイツの評価が高いです。歴史は繰り返される・・・応援してるチームが敗退するといつも寂しさと共に感じますが、果たして今回はどうでしょうか。選手個人で注目しているのは、ドイツのエジル選手です。これまでのドイツのイメージとは異なる華麗なプレーに期待しています。因みにフットボール界のMozartとも称されていて、何となく風貌にも面影が。


EUROが終わると、今年も前半終了、そして夏本番。早いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする