先週、日帰りで京都へ出張する機会があり、午後、お休みをいただいて比叡山に行ってきました。あわよくば登山することも考えましたが、スーツ姿に加えて登山支度はさすがに無理です。観光モードに切り替え、延暦寺を目指しました。関西の古い寺と言えば、約3年ほど前になりますが、書写山の円教寺に行きました。円教寺は西の延暦寺とも呼ばれていますが、今回、初めて本家を訪れることとなりました。出町柳から叡山電車で八瀬比叡山口へ向かい、以後、ケーブルカー、ロープウェイ、シャトルバスとつなぎます。登山であれば琵琶湖側に降りる一手ですが、今回は京都側からの往復としました。
肌寒い平日の午後、ということもあり、お客さんは疎らでした。こちらのケーブルカー、高低差561mは日本一だそうです。
延暦寺は比叡山の琵琶湖側の斜面に広く展開されています。3つあるエリアのうち、人気のある東塔エリアをまわりました。
大講堂です。
東塔です。メインとなる根本中堂はちょうど工事中でいい写真を撮れませんでした。最澄が灯して以降消えたことがないと言われる「不滅の法灯」はしっかり目に焼き付けてきました。
シャトルバスの車窓からは琵琶湖が広がっていましたが、延暦寺からだと木々に邪魔されてしまいます。それでも山から見る湖はいいものです。
北方に雪を被った気になる山がありました。その場では名前が判らなかったのですが、位置や形から「武奈ヶ岳」であると推定しました。将来に向けてチェックです。
延暦寺で買い物を済ませ、再び京都方面へ下ります。眼下には京都北部の街並みが広がっています。1年ほど前に登った大文字山からの眺めを思い出しました。桜はまだまだ先の京都ショートトリップを早めに切り上げ、帰路につきました。
肌寒い平日の午後、ということもあり、お客さんは疎らでした。こちらのケーブルカー、高低差561mは日本一だそうです。
延暦寺は比叡山の琵琶湖側の斜面に広く展開されています。3つあるエリアのうち、人気のある東塔エリアをまわりました。
大講堂です。
東塔です。メインとなる根本中堂はちょうど工事中でいい写真を撮れませんでした。最澄が灯して以降消えたことがないと言われる「不滅の法灯」はしっかり目に焼き付けてきました。
シャトルバスの車窓からは琵琶湖が広がっていましたが、延暦寺からだと木々に邪魔されてしまいます。それでも山から見る湖はいいものです。
北方に雪を被った気になる山がありました。その場では名前が判らなかったのですが、位置や形から「武奈ヶ岳」であると推定しました。将来に向けてチェックです。
延暦寺で買い物を済ませ、再び京都方面へ下ります。眼下には京都北部の街並みが広がっています。1年ほど前に登った大文字山からの眺めを思い出しました。桜はまだまだ先の京都ショートトリップを早めに切り上げ、帰路につきました。