珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

RCAケーブル、スピーカーケーブル購入

2010-10-06 05:47:14 | オーディオ
大型の投資はしばらくできないので、セッティングやアクセサリーで音を追い込むことが当面の課題です。順序としてはまずセッティングが先で、その上でアクセサリーを吟味する方針です。正しいセッティングの下でこそ、アクセサリーの適切な評価ができるのでは、と考えるからです。というわけで、現在、メインシステム、サブシステム共にセッティングを見直しているところです。ただし、今回の話題は新たに購入したケーブルです。

10月に入ったらケーブルを更新しようと計画していました。ケーブルにも千差万別様々ありますが、期待したいのは、ソースの音を着実にアンプ、スピーカーに伝えること、その上でヴォーカルの存在感、実在感を高めてくれることです。ただし、これはあくまでも期待です。ケーブルの効果に懐疑的な意見もあります。最後は自分の耳で判断してケーブルに対するスタンスを固めていこうと思っています。従ってケーブルへの投資は半分勉強代です。

まずはRCAケーブルから紹介します。こちらは英国 CHORD 社の RCA ケーブル CHAMELEON Silver Plus です。同じ英国のDAC で有名な CHORD とは別会社です。書評、ブログでの情報に加えて、何となくブランドの持っている雰囲気、デザインで決めました。アンプやスピーカーもそうですが、私の場合、ややマイナーなメーカーを好む傾向にあります。


次にスピーカーケーブルですが、これは米国 KIMBER KABLE 社の 8TC にしました。+側、-側それぞれ8本の線が編みこまれています。切り売りで買ったので端末処理が大変でした。8つの端末で合計128本、カッターで樹脂を取り除きました・・・。RCA ケーブルとは異なるメーカーにしたかったこと、同社の光ケーブルを使っていて不満がなかったこと、から選びました。デザインは想像以上に派手でした。


今のところエージング優先で、CHAMELEON Silver Plus と 8TC を同時につないでいます。さらにセッティングまで変更しているので、何がどう効いているかは、混在していて良く分かりません。しばらく音が落ち着いたところで、それこそ20年近く使っている PD-T05 の付属のRCAケーブルとの比較からやってみうと思います。差がないとショックですが。
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