珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

BOさん宅、再訪

2020-10-28 21:19:48 | オフ会
10月17日、約2年半ぶりにBOさんのお宅にお邪魔しました。2年半は、BOさんとの交流では長いブランクになります。この間、German PhysiksのHRS-130 を導入されたことは知っておりましたが、ようやく聴く機会をいただくことになりました。HRS-130 を訪問先で聴くのは、1年半前のパグ太郎訪問以来です。ご一緒はHarubaruさんです。Harubaruさんとは、2月にチューバホーンさんを訪問して以来になります。最寄り駅でHarubaruさんと待ち合わせ後、BOさんの車でご自宅に向かいました。

これまでは地下にあるオーディオルームでの鑑賞が殆どでしたが、HRS-130は最上階のリビングルームにセットされていました。何か教会を思わせるような落ち着いた空間に、HRS-130がセットされていました。半地下のシステムもそうですが、リスポジとSPとの距離を十分取れる環境が羨ましいです。


この日のメイン、HRS-130です。美しい黒色の仕上げです。Bang&Olufsenを愛用するBOさんも納得のデザインでしょうか。リビングオーディオを円満に実践するには、デザインも重要ポイントになります。やはりHRS-130を導入されたパグ太郎さんも、リビングオーディオでした。


HRS-130に合わせる上流機器の選択は、いろいろと悩まれたようです。音とデザインの両立です。以前はアンプは以前、ユニゾンリサーチを使われていましたが、現在はパイオニアです。最上流も同じくパイオニアのSACD/CDプレイヤーPD-70AEを選択されました。


冒頭ではクラシックを中心にかけていただきました。パグ太郎さん宅でも感じたのですが、まずピアノの音の鮮度の良さを感じました。ゼルキンのモーツァルトの協奏曲では、オーケストラの広がりが十分感じられました。鳴らしこめていないと、BOさんは言われていましたが。


GETZ/GILBERTO比べです。このアルバムでは聴くことの多い「O Grande Amor」をリクエストしました。 私の持ち込んだCDと、BOさんのSACDの比較でしましたが、SACDの圧勝でした。やはり音源は大事ですね。とても実在感のある音で、サックスの余韻に浸りました。


この日の別の主役です。ウェルフロートの新製品、ウェルデルタです。Harubaruさんがビジネス用のケースに入れて持ち込まれました。これ1個にウェルフロートのメカが3つ組み込まれています(頂点部)。これを3個、あるいは4個使って機器を支えます。3個使いでも9つのメカを使う、従来ユーザーからすると、贅沢な構成です。効果は非常にあったように思います。PD-PD-70AEに適用したところ、空間が更に広がり、弦も柔らかくなりました。低音の下支え、音色にも好影響で、悪さが無い印象です。



後半は半地下へ移動し、MFPCのデモを行うこととなりました。BOさんのシステムと言えばこちらの方が、馴染みがあります。パっと見た感じでは2年半前とSPの配置は変わっていないようでした。


デジタル信号を直接受けるパナソニックのデジタルアンプも健在でした。音源の格納にSDカードを使用している点も変わらずでしたが、デジタルプレイヤーに変化点がありました。


ミュージックストりーマーBluesound Node2i が導入されていました。これにSDカードを入れることで、音源の操作がかなり楽になった様子です。実はこれ、私も気になっていた製品でした。AmazonHDとの組み合わせで、ハイレゾのデジタル出力ができるからです。


Harubaruさんが持ち込んだMFPCデモ機です。パンダ3台の構成です。拙宅と違ってコアPCとコントロールPCは共通化し、一方でブリッジPCをDiretta Targetの前に置く構成です。今回の主目的は構成の違いというより、上述のウェルデルタの効果の確認することです。各PCの下にウェルデルタを敷いたのですが、SACD/CDプレイヤーと同じような効果を感じました。床を這うオケの低音、ヴォーカルの柔らかさ、両方いいですね。これは悩ましい製品を見聞きしてしまいました。


MFPCのデモが終わったところで、オフ会の方は区切りとし、2階で軽くお食事とワインをいただくことなりました。BOさん、毎度、恐縮です。オーディオは勿論、在宅勤務やGoToキャンペーンを利用した旅行の話等、話題が広がりました。BOさん、HRS-130の導入おめでとうございます。これからも、定点観測させて下さい。拙宅にお越しいただいたのも2年以上前になりますね。プリに加えてMFPCも入りました。床の絨毯も外していますので、かなり音は変わっています。ご来訪をお待ちしております。
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KYLYN(キリン)さんを送る

2020-10-18 10:12:23 | その他
10月に入って、あまり晴天が続いていない横浜方面です。今年の冬は厳冬という予想もあるようですが、確かに冬を連想させる場面も少しずつですが増えてきました。さて、ファイルウェブ他で交流をさせていただいているKYLYN(キリン)さんが、長い単身生活を終えて名古屋に戻られることになりました。このご時勢ですので大人数での集まりができません。ファイルウェブミーティングの幹事仲間(いたちょうさん、ニッキーさん)とベルウッドさんで、KYLYN(キリン)さんを囲んで、送ることといたしました。

今年に入って飲み会の機会が激減したのは皆さん同じです。久しぶりの飲み会の方もおられたようです。会場は過去にオフ会の感想戦でも使った、武蔵小金井の赤札屋です。リーズナブルで気楽に飲める居酒屋で、メンバーのキャラクターにもマッチしていました。話が飛び火して話題が広がったのは、いつも通りでしたが、KYLYN(キリン)さんの音作りの近況、異動された後のオーディオ構想などを伺いました。単身生活と違って、今度はご家庭との折り合いも必要となります。オーディオのスムーズな再開を期待している次第です。


当初は軽くという話でしたが、久しぶりの懇親となり、結局閉店まで粘ってしまいました。ビールの後は、銘々、チューハイやハイボールを頼み、名物のナポリタンとお寿司で締めとなりました。ニッキーさんの感動的な送り出しシーンを目にして、あらためてKYLYN(キリン)さんへの感謝の想いを持ちました。皆さんも同じ気持ちではなかったかと。最後に店員さんに集合写真を撮っていただき、散会となりました。平日なので安心していましたが、結局終電で家に戻ることになってしまいました(汗)。


KYLYN(キリン)さんの宅は、過去2回(2013年2017年)ほどお邪魔させていただいたことがあります。いずれも後半はアルコール入りで聴くスタイルで、その崩れ方が楽しかったでのすが、アルコールが入る前の、大変整理されたサウンドが印象的でした。その後、SPが805D3となり、さらにアナログプレーヤーもグレードを上げたと聞いていました。その出音を聴くことは、最早叶いませんが、その楽しみは名古屋訪問にとっておきます。新しい部屋はサイズ的には同等とのことです。きっちりと音を仕上げられることでしょう。

関東から去られる寂しさはありますが、ネット社会の現在、全国どこにいてもつながる時代でもあります。今度はかの地で、ひつまぶし、味噌煮込みうどん、手羽先をいただきながら、オーディオや音楽のお話をさせて下さい。KYLYN(キリン)さん、長期の単身赴任生活、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
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陣馬山~景信山

2020-10-11 13:09:59 | その他
昨日はオフ会の予定があったのですが、台風14号の影響で来週に延期となりました。今年は台風が少ないイメージがありますが、もう14号なんですね。さて、先週の週末は天候に恵まれました。神奈川県と東京都の境にある陣馬山と景信山を縦走してきました。向かったのは中央本線の藤野駅です。藤野入りは2月の低山歩き以来、8ヶ月ぶりです。当時は、クルーズ船内の感染がニュースになっていましたが、世間では大規模イベントもやってました。マスク着用率も低かったです。その後の急展開はご存じの通りです。

藤野駅から陣馬山の登山口まで、沢井川沿いを進みます。清らかな流れは秋晴れに合います。ここで、カメラを撮ろうとしたら、時々やらかしてしまうSDカード忘れに気づきました。実は前回の藤野登山でも同じ失敗をしていました。仕方ありませんが、以降、iPhoneでの撮影です。


ウォーミングアップを兼ねた30分程度の歩きを経て、陣馬山登山口へ到着です。陣馬山は東京の山の印象が強いのですが、県立陣馬相模湖自然公園と名付けられています。神奈川の山でもあるわけです。


10月はオーディオに好適なシーズンですが、山も同様です。木漏れ日の中、高度を上げて行きます。ルートは沢沿い、尾根沿いの2ルートがありましたが、今回は尾根沿いを選びました。


途中、小休止を1回挟んだだけで、陣馬山山頂まで一気に登りました。登っている最中は人が少なかったのですが、山頂は結構な人で賑わっていました。展望は今一つでしたが、奥多摩方面が見えていました。


陣馬山と言えば、このモニュメントは外せないでしょう。京王電鉄が観光地のシンボルとして建てたもだそうです。


山頂の半分は神奈川県です。かながわ景勝50選にも選ばれているようです。


陣馬山から景信山まで、東京都と神奈川県の境(尾根)を縦走しました。東京のGo To トラベルキャンペーン解禁の影響なのか、東京方面からの登山客が多かったです。


その景信山からの眺め。新宿副都心まで見えます。夜景が綺麗だと思われますが、宿泊施設が無いので見ている人は少ないのではないでしょうか?


景信山から先は小仏トンネルの真上を通過し、小仏峠を経て相模湖方面へ下りました。小仏峠までは人が多かったのですが、相模湖への下山道に入ると激減。山の認知度は圧倒的に東京側の方が高いようです。


終点の相模湖駅が近づいています。相模湖も見えてきました。この日は30℃には至りませんでしたが、しばらくぶりに暑さも感じた1日となりました。実際、蝉の鳴き声にも遭遇することができました。


富士山が全く見れなかったのは残念でしたが、8ヶ月ぶりの藤野からの山を楽しみました。陣馬山の隣には生藤山(こちらも神奈川と東京の境)という山もあり、時期をずらして訪問したいと思います。紅葉が進んだ頃か、あるいは来年の早春で考えているところです。

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セカンドシステム~amazon music HD

2020-10-04 17:21:18 | オーディオ
久しぶりにセカンドシステムの話題です。セカンドシステムがある書斎は、メインシステムと部屋続きとなっています。そのため、セカンドシステムもクロス張替えのタイミングで一旦撤収となりました。再開したのは、つい一週間前です。書斎のレイアウト変更と共に、システムも配置変更しました。本来であればSP間には何も置きたくないのですが、断捨離してもなお捨て難い本はあります。これ以外に仕事用の本棚もあるので、現役リタイアするまでは仕方なし、とったところです。テレワークも基本、ここでやってます。


セカンドシステムはiFI audio/nano iONE→Nuforce/HAP-100→Nuforce STA100→ALR/Jordan Classic 1という構成です。nano iONEを導入した話は、6月にアップしました。当時は、Apple Musicを受けるUSB-DDCとしての使い方を考えていましたが、状況変化があります。中華DAC引退に伴い、nano iONEはDACとして使っています。7月よりお試しで利用していたamazon music HD導入することに決めました。Apple Musicとは約4年半のお付き合いでしたが、解約してamazon musicに乗り換えました。


apple music HDを使って感じるのは、CD規格(16bit 44.1kHz)の音源の配信はもう当たり前になっているということです。5月のサブスクの記事では、配信の対象が拡大していることを書きましたが、あくまでも圧縮音源の話でした。ところがamazon music HDでは、かなりの音源がCD同等、あるいはそれを上回るハイレゾ音源で聴けます。月額の費用は1780円(プライム会員)と、Apple Musicの980円よりはかかりますが、オーディオで聴くことを重視して
乗り換えを決めました。

お気に入りのアーティストで、所有していないアルバムって気になりますよね。それを無制限で聴ける点に、まず訴求性があります。所有しているアルバムでも、聞き逃していた曲の良さを発見できます。メインシステムだと、どうしても身構えてしまうのですが、PCであれば気楽に聴けます。下記に挙げた、尾崎亜美、ウィントン・ケリー、リヒテルいずれもCD規格で聴けます。圧縮音源をメインシステムで聴くことには難しさを感じましたが、これならMFPCとの使い分けもありかと思いました。

尾崎亜美の初期のアルバムでは『MIND DROPS』が気に入っていますが、それでもメインシステムでフルに聴くことは殆どありませんでした。通しで聴くと、あらためて楽曲の良さを再発見。amazon musicがトリガーとなって、メインシステムであらためて聴くといったパターンが増えそうです。


ポピュラー系、特に超メジャーなアーティストは圧縮音源のみ、というケースが見られますが、ジャズやクラシックは、概ねCD同等以上の音源となっているようです。この点もオーディオファンにはありがたいのではないかと思います。ウィントンケリーの歌心溢れるピアノに浸っています。


今年の秋はベートーヴェンのピアノソナタを聴こうと思っていますが、楽曲だけでなくアーティストを自由に変えられるのもサブスクの利点です。先日チューバホーンさんのお宅で聴かせていただいたは、リヒテルの「熱情」でした。「熱情」で他のピアニストを聴くのも良し、リヒテルで他のソナタを聴くのも良しです。


ユーミンはハイレゾが配信されていますね。amazon music ではULTRA HDと表示されます。『コバルトアワー』では冒頭の「コバルトアワー」のグルーヴ感がいいのですが、ユーザーの人気は「卒業写真」「ルージュの伝言」に集中してるようです。荒井由実時代の作品は、何故か松任谷由美扱いになっています。


amazon music HDの導入で、セカンドシステムの利用頻度が上がっています。これまでは音源を共通にして、それぞれで聴くスタイルでした。ただし、それだとセカンドシステムを聴くモチベーションが上がらないことも事実です。CD音源の無制限配信という私にとって初のゾーンにより、風向きが変わってきました。ここま来るとメインシステムでRoonにTIDALという構想も浮かび上がってきますが、気軽に聴ける音の良いシステムというコンセプトも魅力です。メイン+セカンドの両立で参ります。

いよいよ、10月に入りました。近所の金木犀も満開で、芳香を放っています。ここから師走までは駆け足で進むのが例年のパターンです。


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オーディオシーズン開幕

2020-09-27 15:20:44 | オーディオ
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、実際、横浜方面もここに来てぐっと涼しくなりました。近所のふるさと村も、お米の収穫が始まっていました。この時期は、真空管使いとしては、待ち遠しかったオーディオシーズンの開幕でもあります。クロスの張替え以降、暑さにかまけてシステム再構築はゆっくり行いました。音楽を本格的に聴き出したのは、実はつい一週間前になります。まだポン置きレベルですが、MFPCの音がしましたので、一安心です。オーディオマニアにとってシステムをばらす機会は、そうそうありません。


7月は雨、8月は猛暑と農作物には過酷な2020年の夏でした。それでも収穫の時期を迎えることができました。盛り上がったラグビーのワールドカップが開幕したのは、昨年の今頃でした。ラグビーの後は、想定外の新型コロナウイルス禍です。ホント、この1年は短く感じられました。


空を見上げると・・・。まだ夏と秋が入り混じっていますね。手前に夏の雲、遠くに秋の空が見えました。この散歩では、秋の入口を告げる金木犀の芳香もわずかながら捉えることができました。本格化するまであと少し待つ必要がありますが、確実に秋は迫っています。


クロス張替えで撤去したオーディオシステムですが、先週、ようやく復活しました。再生は一発で上手くいき、ホッとしました。再生して10分ほどして音が消えた時は焦りました。パワーアンプを移動した際に、いつの間にかエコモードのスイッチがオンになっていたようです(回路の都合上、V40SEをパワーアンプとして使う場合には、エコモードが使えません)。1か月近くブランクがあったので、再生音はとても新鮮に聴こえました。やはり音楽を聴く時間は毎日でも取りたいものです。リモートワークは、この点、追い風です。


少し間が開いたので、がっつりした曲を・・・。Earth, Wind & Fire の「宇宙のファンタジー」をかけました。MFPCで聴くのは初めてかも知れません。重いのに、どんよりしない低音、いいですね。その後、脈絡なく思いつきでかけましたが、以前より鮮度が上がったような気もします。クロスのおかげだったらラッキーです(笑)。


先日のMFさん宅訪問で、WANを外せるような話を聞き、試しています。写真の無線ルーターと家庭用ルータをつなぐLANケーブルを外すだけです。外部とのやりとりはできなくなりますが、再生自体は問題なく行えます。重心が下がりつつも柔らかみも出て、これはデフォルトで外したくなります。家庭用ルーターからのノイズ混入が無くなり、かつネットワーク内の通信負荷も減るので、悪い方向にはいかないはずです。もっともRoon側との接続も切れるので、常時というわけにはいきません。この辺り、もう少し運用形態を探ってみようと思います。


知り合いのブログや、ファイルウェブの日記を見ても、ボチボチとオフ会が再開されています。ウィズ&アフターコロナのオフ会のあり方を探りながら、また皆さんと交流できれば幸いです。マスクは耳を塞ぎません!後は、小まめな換気かと思います。
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