珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

BOさんを迎えて

2022-05-19 04:57:25 | オフ会
GW最後のオフ会は、8日のBOさんの御来宅でした。BOさんにお越しいただくのは、2020年の秋以来ですから1年半ぶりとなります。コロナ1年目で、自粛ムードが強い中での、感想戦なしでの開催でした。前回から、新DACの導入、MFPCの更新、さらにWELLDELTAの本格導入とありましたので、音への影響は大きかったと思います。WELLDELTAの存在を最初に知ったのは、2020年のBOさん宅訪問でした。その後、自宅試聴を経て、多くの機器に、直接的、間接的にWELLDELTAが関わる状況となりました。

GWオフ、5回目となりますと準備にも余裕が出ます。午前中は、翌日からの仕事の準備などもしながら、掃除、SP調整、機器のウォーミングアップなどで過ごしました。前日までのオフ会で頂いたコメントから、音はおそらく大丈夫と、楽観していた部分もありました。13時に待ち合わせて、オフ会スタートです。


普段あまりかけることの少ないレコードを棚から一掴みしました。美空ひばりは、世界のポピュラーソングを扱った再発アルバムです。音楽の授業で懐かしい「帰れソレントへ」他をかけました。大橋純子のデビューアルバムも、洋楽カヴァーが多いです。選んだのは「A SONG FOR YOU」です。


ご自宅ではジャズやクラシックを聴かれることが多いBOさんですが、若かりし頃はロックやソウル聴かれていました。そんな訳で、拙宅では毎度、ジャンルフリーで聴いていただいてます。4時間のオフ会をざっくりデジタル3時間、アナログ1時間で区切りました。デジタルはジャズ、ポップス、クラシックを均等に割り振りました。アナログは歌謡曲、ポップス一択です。BOさんは、音の細かい点より、全体を印象を大事にして聴かれます。私自身も音楽を楽しむような感覚で進行させていただきました。

従来同様に、音と音楽を両方楽しんでいただけたようです。長時間、デジタルを聴いた後だったせいか、アナログの部になって以降、その音の柔らかさの話題になりました。生理的に受け付け易い音があるのかも知れませんね。レコードでリンダ・ロンシュタットの「What's New」をかけたところ、「Someone to Watch over Me 」へのリクエストがありました。BOさんのお好きな曲のようです。最内周(汗)でしたが、私も柔らかい声に浸ることができました。コロナ禍でレコード買う機会も減っていましたが、再燃の予感です。

BOさんとは同じ横浜北部のオーディオ仲間として、お付き合いさせていただいています。最初の交流が2014年5月ですから、もう8年になります。この間、年に1回程度の相互訪問を続けてきました。お名前の由来の、B&Oへの想いは、依然続いているようでした。一方で、2020年に聴かせていただいた、German PhysiksのHRS-130の鳴らし込みも進んだことと思われます。オフ会中、ご検討中のアンプの話を伺いました。BOさんのことですから、部屋とも調和したスタイリッシュな機器を選ばれるのではないかと予想しています。

地元のイタリアンで感想戦を行い、一連のGWオフ会の締めとなりました。オーディオや音楽以外にも、仕事や近況についてお話できました。BOさん、お越しいただきありがとうございました。次の訪問、楽しみにしております。
コメント (2)
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