珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

GWオフ会:BOさんを招いて

2017-05-03 07:27:20 | オフ会
このGW、横浜地方は好天に恵まれています。9連休も早くも折り返し、あっという間に過ぎるのも例年の通りです。今年はオフ会、登山の他はのんびり過ごすこととなりそうです。30日は、BOさんを招いての定例オフでした。前回のお越しは昨年の6月で、既にアンプはラック最上段に移動、Harubaruさん仕様のアイソレーショントランスも導入済でした。従って、変化点と言えば球ころがし、試聴中のQuad Ring、しいて言えば左記トランスのエージング、ということになります。皆さん、以前の音はしっかり憶えられていますから、こちらも緩みっぱなしというわけにも行きません。オフ会の効能でしょうか。


このオフ会まで試聴を延ばしていただいたQuad Ringです。見た目からも想像できるように、このままでは左右の揺れに弱く、転倒対策は必須です。Quad Ringのお互いの位置関係なども効きそうですね。現在は外しており(別の方が試聴されてます)、しばらく従来方式で聴き込み、取捨を判断したいと思います。


さて、BOさん向け選曲ですが、クラシック5割で、残りはPOS、ジャズ半々程度としました。クラシックのストライクゾーンはBOさんは断然広いので、まあ、どこを投げても楽しんでいただけそうで、助かります。普段よりバロックも多めにしました。森山良子の『日付のないカレンダー』は探していた1枚。昨年、merryさんらとご一緒したアナログフェアで聴いた「中央線あたり」が好印象でした。実はガラスCDも出ているのですが、価格は別格です。通常CDさえアマゾンで1万超えで、ずっと様子見を続けていました。ところが先日、アマゾンで程々の値段(といっても定価の倍以上)で出品されており、即購入となった次第です。


アナログはいつものようのにカジュアルな楽曲で。60~80年代の音楽は、耳への馴染みがいいですし、アナログの滑らかな音ともマッチします。最近、アナログ盤の購入頻度が下がり気味でしたが、こらからは配分を戻そうかと思っています。『WHAT'S NEW』はキタサンさんからのアシストです。お世話になりました。


まず私のデジタル音源から一通り聴いていただき、休憩を挟んでBOさんの持ち込み音源を鑑賞、最後はアナログで締める(というか緩める)流れでした。BOさんは同じファイル再生でもSDカードからの再生を愉しまれています。何と、お持ちの音源を一式持ってきていただきました。相変わらずの渋い選曲で、クラシックは、マタイ受難曲、幻想交響曲、ジャズは美空ひばり、アートペッパー(+11です)などを紹介いただきました。BOさんからは、解像度および左右への広がりの向上を指摘いただけました。この2点はQuat Ring導入後、私自身も感じていたところです。

感想戦は昨年近所にオープンしたスペイン/イタリア料理のお店にしました。BOさんが結構、がっつり食べられるので驚きました。生ビール、ワイン、サングリアに海鮮系のラテン料理・・・初夏の宵を、音楽談義とオーディオ談義で楽しませていただきました。ありがとうございました。BOさんとは、GW中の別のオフ会2件でもご一緒させていただきます。こちらもよろしくお願いします。
コメント (2)
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