日本人は「どうせ」という言葉をしばしば使う。
「どうせ」はたぶん「どの瀬」が転訛したものだろう。
「どの瀬を渡っても」の意味だろうか。
「どうせ」のあとには否定的な断定がくる。
「駄目だ」とか「所詮うまくいかない」などの言葉で終わることが多い。
日本人は短気なのか、淡白なのか、潔いのか、意欲が欠如しているからか
すぐ諦めてしまう民のようだ。
だからふた言目には「どうせ」を乱発してしまう。
つまり日本人は臆病で現実を直視することを好まない。
現世を無常と感じ、永遠を欲せず、諦める。諦めることでそこに安堵感を感じているのである。
「どうせ」はたぶん「どの瀬」が転訛したものだろう。
「どの瀬を渡っても」の意味だろうか。
「どうせ」のあとには否定的な断定がくる。
「駄目だ」とか「所詮うまくいかない」などの言葉で終わることが多い。
日本人は短気なのか、淡白なのか、潔いのか、意欲が欠如しているからか
すぐ諦めてしまう民のようだ。
だからふた言目には「どうせ」を乱発してしまう。
つまり日本人は臆病で現実を直視することを好まない。
現世を無常と感じ、永遠を欲せず、諦める。諦めることでそこに安堵感を感じているのである。
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