正岡子規 2009-01-21 00:01:10 | 文学 子規が1901年ごろ描いた「床の間図」です。 彼は「病床六尺」の中で、画の好みを次のように述べています。 「余は幼き時より画を好みしかど、人物よりもむしろ花鳥を好み、複雑なる画よりむしろ簡単なる画を好めり。それ故に画帖を見てもお姫様一人画きたるよりは椿画きたるかた奥深く、張飛の蛇矛を携へたらんよりは柳に鶯のとまりたらんかた快く感ぜらる。」 花鳥風月に親しむ風流人だったようです。 « 初めてのパエリア | トップ | さよなら »
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