昨夜、テレビで奇跡の人へレン・ケラーが36歳の夏、29歳の秘書ピーター・フェイガンと恋に落ち、駆け落ちまで決行したエピソードが紹介されていました。
サリバン先生が体調不良の折、代わりにピーターがヘレンの身の回りの世話をすることになりました。有能な青年ピーターは点字や会話法を甲斐甲斐しくヘレンに伝授するのでした。いつしかヘレンはピーターに愛情を抱き、ピーターも美しいヘレンに愛の告白をするのでした。
ヘレンはこれまでの孤独に晴れ渡った太陽が顔を覗かせたかのように
払拭された憂鬱に喜び弾み、身も心もピーターにゆだねたのです。
二人は結婚許可証を申請するのですが、新聞社に密告されヘレンの母に大反対されるのでした。
そこでふたりは駆け落ちに踏み切るのですが、ヘレンの妹の夫に直ぐに発覚し連れ戻され、駆け落ちは未遂に終わりました。
その後のヘレン・ケラーは障害者のために一生身を捧げたと言うことです。
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