昨日も『フリーター、家を買う。』を観ました。
歌って踊れるあの二宮和也くんが、本当にそうだったかのように見事なフリーターぶりを演じております。
物憂げで、やる気がなく一つの仕事が長続きしない根気のなさ。いつも口を尖らせて不満をくすぶらせ、プライドだけは高い・・・仕事の出来ない若者の典型のようです。
けれど、母の寿美子(浅野温子)がうつ病に罹ったのをきっかけに誠治(二宮)は土木のバイトや正社員の面接、母の看病に奔走するようになり、男らしく変貌を遂げていきつつあります。
母の薬の数を数え、飲み忘れを防いであげたり、手にハンドクリームを塗ってあげたり、随所に優しさをみせてくれます。
昨日の4話で、カラオケで「津軽海峡冬景色」を歌い、土木仲間の前で切ない胸の内を吐露し泣きじゃくるシーンでは、もらい泣きしてしまいました。
他に、大悦貞夫役の大友康平さんが男らしい頼りになる社長を演じています。
また、個人的に誠治の姉亜矢子役の井川遥さんを好ましく思います。
この作品の原作者、有川浩さんは、どっかで気が付いて頑張れば遅すぎるということはないんだよというエールを込めているそうです。
ドラマなんだ~
二宮クンって障害者の役も前にやってた
けど もうなりきってて スーパーアイドル
なのに、偉いなぁ、、なんて思ってました
今回もハマり役なんですねー
人を勇気づけてくれるドラマって
いいですね
私も次回から見てみようっかなv(’▽^*)
障害者の役のドラマは『DOOR TO DOOR』
でしょうか?
見ておらず気になったので
DVDを注文してしまいました