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僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

寿司の日

2018-11-05 20:26:07 | 感動
11月は寿司の日に始まる。

貝は栄螺、磯の鮑に例えられず
少し寂し
鮪は中トロ、程よい甘味と脂が溶けて
脳がスパークする。




巻物は青菜、酸味とシャキッとした歯触りが
格別。味をリセットする。


海胆はネットリ、イクラはプチっプチ
目にも鮮やか映像がいつまでも残る。


やはり日本人には鮨が合う。


ハグロトンボとミズの実

2018-09-13 20:55:02 | 感動
今日はハグロトンボの訪問を受けました。
枝に休む時、シオカラトンボなどと違い
翅を閉じてとまります。


飛ぶときはヒラヒラと
まるで蝶々やウスバカゲロウのよう。

神様トンボとも呼び、そっと招くと幸運が訪れると
言われています(私だけの解釈ですが・・・)

夜は、山菜のミズの実のお浸しを食べました。
シャキシャキ歯触りが楽しいです。

謂わば、ウワバミソウのムカゴかな!?
茹でてそばつゆに漬け込んで食べても旨いらしいです。

花笠祭り 最終日

2018-08-07 19:33:38 | 感動
今晩も確り花笠祭りを愛でに来てまーす🎵





ミス花笠





テツandトモー





山形舞子


四面楚歌






前ミス花笠


第56回大会花笠祭りは、おおいに盛り上がりました❗

テツandトモにちなんで、モスバーガーのナンタコスを
食べました。

ヤッショーマカショ シャンシャンシャン

2018-08-06 19:16:17 | 感動
昨日の夜は山形花笠まつりを見に行きました。

とっても賑やかでしたよ。














ル・パルクで夕食
















雨が降ったらしく21時過ぎにはだいぶ人影もまばらに




小川アナウンサーもおりました


写真にはありませんが、橋本マナミさんと目があって、至福なひと時・・・思い過ごしかも

ミス花笠も優雅でした!


最後にナナ・ビーンズと七日町二郵便局






第39回 山形大花火大会

2018-07-28 17:22:03 | 感動
満天 百花が織りなす 光の饗宴と銘打って
8月14日 須川湖畔 反田橋付近午後7時から山形大花火大会が開催されます。




開場は午後3時30分からですが、無料会場をご利用のお客様は、
霞城セントラル・工業技術センター・あかねヶ丘陸上競技場から協同の杜行きバス
をご利用ください。

有料A会場の産業団地バスプールには、ビックウイングと霞城セントラルから臨時直行有料バスが出ています。

有料B会場の協同の杜には、あかねヶ丘と県工業技術センターから有料バスが出ています。







会場周辺に駐車場がないので、マイカーでの乗り入れは控えたほうがいいと思います。

花火って絢爛豪華で、優雅である反面、時には儚くて潔くて、なんだか胸にこみあげるだけでなく
人生の終焉を垣間見るような抒情性豊かなエピ―ローグを演出してくれるような気がします。

花火なんて、、と言わず、是非楽しんでくださいね

Aさんとイタリアン

2018-05-16 23:54:44 | 感動
今日はいつもお世話になっているAさんと
イタリアンに行きました。

そこは珍しい野菜をイタリアやフランスなどから
輸入して食材として提供しているんです。

従業員の方もとても丁寧で
しかも的確な説明で
思わずうーんと唸っちゃいました。

明日時間があったら写真と一緒に更新しますね。

それでは おやすみなさい

タイガーマスク運動の「伊達直人」が素顔で子どもたちへの支援訴え(2016年12月7日)

2018-04-18 12:50:22 | 感動
タイガーマスク運動の「伊達直人」が素顔で子どもたちへの支援訴え(2016年12月7日)


河村正剛さん、以前彼は、素顔で伊達直人は自分だったと明かした。
かれは児童養護施設にランドセルを送ったり、毎年一万円を寄付する慈善活動を続けていった。

素顔を明かさず匿名で行ってきたが、一人ゆえの難しさもあったそうだ。
行政を動かし、より多くの支援が受けられるように正体を明かし、結果、前橋市で
「タイガーマスク運動支援プロジェクト」がふるさとチョイスアワードで大賞を受賞したのだ。
若者の進学、就職を支援するため新卒者に15万円支給するほか、運転免許にかかる費用の無償化も制度化した。

その財源を一般市民による寄付2119万円があてがわれたそうだ。

彼は3歳の時母親に先立たれ、親戚の家に預けられたが、満足に食事も与えられずランドセルも買ったもらえなかったそうだ。
まるで「火垂るの墓」現代版のような話だが、親の愛情を満足に受けられなかった分、弱い者への愛情が一入なのだと思う。

河村さんは、今の会社に恩人がいるんだそう。
保証人が見つけられなくても
あなたを選んだのは、しっかり仕事をなさる人だと思ったからと
外面だけをとらえず、河村さんの人格に惚れて採用してくれたということだ。
その恩人自身も母子家庭で育ち、河村さんの生い立ちにも共感してくれた。

とかく人は高学歴や器用に立ち回る人を採用しがちだが
その人の人格、将来性、信念などを考慮して選んでくれる高潔な人はすばらしい。

なかには名を明かした河村さんを売名行為だとか、有名になりたいだけだろうなどとあらぬ噂を流す人もいる。
そうではないのだ。

あなたは無償で40万円ぐらいするランドセルを寄付することができますか?
毎年1万円ずつ寄付する行為を20年間続けられますか?

「こどもたちは抱きしめられるために生まれてきた。周りの人を笑顔にするため生まれてきた。
この思いを胸に活動を続けたい」と彼は訴えているだけなのだ。
そして虐待やネグレクトで苦しんでいる子供たちの癒しや救いにならんとしているんだ。

彼の真似をする多くの伊達直人が誕生することを願ってやまない。

Hさんの庭

竜胆の光景

2017-10-05 18:07:51 | 感動
男はつらいよ寅次郎恋歌に、博の父諏訪飈一郎が寅さんに語ってきかせるシーンがある。




そうあれはもう10年も昔のことだがね。

私は信州の安曇のというところに旅をしたんだ。

バスに乗り遅れて、田舎道を一人で歩いているうちに日が暮れちまってね。

暗い夜道を心細く歩いていると、
ぽつんと一軒家の農家が建っているんだ。

りんどうの花が庭いっぱいに咲いていてね。

開けっ放した縁側から、灯りのついた茶の間で、
家族が食事をしているのが見える。

まだ食事にこない子どもがいるんだろう。

母親が大きな声でその子どもの名前を呼ぶのが聞こえる。

私はね、今でもその情景をありありと思い出すことができる。
庭一面にさいたりんどうの花。

あかあかと灯りのついた茶の間。

賑やかに食事をする家族達。

私はそのとき、それが本当の人間の生活ってもんじゃないかと、
ふとそう思ったら…、

急に涙がでてきちゃってね。

人間は絶対に一人じゃ生きていけない。
さからっちゃいかん。

人間は人間の運命にさからっちゃいかん。
そこに早く気がつかないと、不幸な一生を送ることになる。
わかるね、寅次郎くん。
わかるね…。

研究一筋で家庭を顧みなかった諏訪が自責の念を含めてしみじみと語る。

竜胆の花と明かりがついた茶の間、そしてにぎやかな食事の風景、
何気ないありきたりの一コマにしあわせの何たるかを悟ったのだろう。


竜胆といえば今年もYさんの竜胆を撮影した。


























今年も愛らしい竜胆を見ることができた!