うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

イヌサフラン(コルチカム)

2020-10-26 | みんなの花図鑑

まず花が最初に地面から出て来て春先に葉が出て来るイヌサフランですが、薄紫色の蕾が地面から顔を覗かせる姿は、色は違えどキノコっぽい雰囲気があります。開花している期間はだいたい1週間ほどですが、花が萎れて花茎が中折れした様は力尽きた感が出ていて、少し悲しい気持ちになります。

(撮影日 2020/10/19)


ノウゼンカズラ

2020-10-26 | みんなの花図鑑

10月の中旬になってもまだ咲いていました。気温も低くなり、咲いていた花も数日前に全て落花しましたが、よく持ったほうだと思います。これから剪定をする予定ですが、また来年も元気に咲いてくれると良いですね^^

(撮影日 2020/10/19)


アカカタバミ

2020-10-26 | みんなの花図鑑

葉や茎が暗紫色になるアカカタバミです。全体的にカタバミよりも小さめですが、花と葉の色の対比でカタバミよりも目立つような気がします。カタバミとアカカタバミの中間的な色合いで、赤みが薄いのものは「ウスアカカタバミ」と呼ばれます。

(撮影日 2020/10/19)


アオフキバッタ

2020-10-26 | 昆虫

フキバッタの仲間のアオフキバッタです。よく見なければ分からないごく小さい翅が生えていますが、一見するだけでは翅が無いように見えます。上に乗っているのは♂になりますが、体の脇にある黒い横線はイナゴみたいですね。

(撮影日 2020/10/19)