花は4裂し、雄しべが4本、葉の表面に3脈が目立つオオコメツツジです。赤い葯がちょっとしたアクセントになっています。
（撮影日 2019/7/20）
ヤマホタルブクロとホタルブクロはがくを見ればどちらの種か分かります。ヤマホタルブクロのがく片の間は盛り上がり、ホタルブクロのがく片の間はめくれ上がります。
☟ヤマホタルブクロ
☟ホタルブクロ
あまり形の良い花がなかったので、後で撮ろうと思っていたら、花期がもう終盤になっていたトリシショウマです＾＾; 花序が重いのか、ピンとまっすぐ立っているトリアシショウマはあまり見ない気がします。
（撮影日 2019/7/20）
トリアシショウマで集団吸蜜していたヒメシジミです。見たところ全部♂のようでした。全部♂だと青一色になるので、♀が混ざる時よりも映える気がします。花期はもう過ぎましたが、ヒメシジミの集団吸蜜はナワシロイチゴの花でよく見ます。
（撮影日 2019/7/20）
トリアシショウマで吸蜜していたミヤマカラスシジミです。カラスシジミと比較してミヤマカラスシジミは、Mの形になる白い線がなだらかになります。
☟このトリアシショウマでは、ミヤマカラスシジミ（左手前）の他に、ヒメシジミの♂（中央上）と♀（右）、トラフシジミ（左奥）が一緒に吸蜜していました。
（撮影日 2019/7/20）