うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

オオバセンキュウ

2017-09-05 | みんなの花図鑑

         この時期によく見るセリ科の花で草丈は2m近くになるものもあります。
2種のヒョウモンチョウが吸蜜に来ていました。左がミドリヒョウモンの雄、右がメスグロヒョウモンの雄になります。両種の雄はよく似ていますが、こうして並んでいると、ミドリヒョウモンの黒い斑紋はみっちり、メスグロヒョウモンの黒い斑紋はあっさりという印象を持ちます。

☟ツリフネソウと一緒に咲いていました。白と紫の共演です。

(撮影日 2017/8/31)


オミナエシ

2017-09-05 | みんなの花図鑑

オトコエシは自生しているものをよく見ますが、オミナエシは数が少なくあまり見かけません。
植えられている花を除くと、散策で見かけるオミナエシは植栽された花が野生化したものかもしれません。

(撮影日 2017/8/31)