乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『昔く桃太郎発端話説』5 上 表紙 を写す 「これハとんとうまそうなもゝじや」 山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

2022-06-21 | 山東京傳

『昔く桃太郎発端話説』5 上 表紙 を写す 「これハとんとうまそうなもゝじや」 山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

 

「これハとんとうまそうなもゝじや、

 しかし、大のいたごと、きんねんの

 大あたりときたハ」

 

 

 

 『昔く桃太郎発端話説』上,中,下 /  山東京伝 作 ; 春朗 画 通油町(江戸) : つたや, [出版年不明] 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

上,中,下 / 山東京伝 作 ; 春朗 画

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 

 

 

 

『昔く桃太郎発端話説』上,中,下 /  山東京伝 作 ; 春朗 画 通油町(江戸) : つたや, [出版年不明] 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『昔く桃太郎発端話説』2 上 表紙 を写す   山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

『昔く桃太郎発端話説』3 上 表紙 を写す   山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

『昔く桃太郎発端話説』4 上 表紙 を写す 「諸説す、むかし/\見るかとよ」 山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

『昔く桃太郎発端話説』5 上 表紙 を写す 「これハとんとうまそうなもゝじや」 山東京伝 作 ; 春朗 画  板元通油町 つたや

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沙羅の蕾(6/12)と花(6/20)  『平家物語』第一巻「祇園精舎」 (矢田寺 5景)

2022-06-21 | お出かけ

 

 

 沙羅の蕾(6/12)と花(6/20)  『平家物語』第一巻「祇園精舎」 (矢田寺 5景)

 

 サラソウジュ (ウィキペディア)

(沙羅双樹、娑羅双樹、学名: Shorea robusta)は、フタバガキ科サラノキ属の常緑高木。シャラソウジュ、サラノキ、シャラノキともいう。ただし、これらの名で呼ばれ、日本の寺院に聖樹として植わっている木のほとんどは、本種ではなくナツツバキである。 ラワンの一種レッドラワン(S. negrosensis)と同属である。

 

 サラソウジュと仏教 (ウィキペディア)

 沙羅樹は神話学的には復活・再生・若返りの象徴である「生命の木」に分類される。

 仏教では二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから般涅槃の象徴とされ、沙羅双樹とも呼ばれる。

 

 サンスクリットではシャーラ(サンスクリット語: शाल, śāla)またはサーラ(サンスクリット語: साल, sāla)と呼ばれる。

 

 日本語の沙羅樹の「シャラ」または「サラ」はこれに由来している。

 現代ヒンディー語での名はサール(sāl)。

 釈迦がクシナガラで入滅(死去)したとき、臥床の四辺にあったという、4双8本の沙羅樹。

 時じくの花を咲かせ、たちまちに枯れ、白色に変じ、さながら鶴の群れのごとくであったという(「鶴林」の出典)。

 以上のように伝本により木の本数には異同がある。

 しかし、いずれにせよ「双」は元々の樹木の名に含まれておらず、二本もしくは二本組ずつになった木の謂である。

 

 仏教三大聖樹 (ウィキペディア)

  無憂樹(マメ科):釈迦が生まれた所にあった木

  印度菩提樹(クワ科):釈迦が悟りを開いた所にあった木

  娑羅樹(フタバガキ科):釈迦が亡くなった所にあった樹木

 

沙羅: 蕾(6/12)と花(6/20)

2022,06,12

2022,06,12

2022,06,20

 

 

 

『平家物語』

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす

 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし

 猛き者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵におなじ

 

   『平家物語』第一巻「祇園精舎」より

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主人神社  結界あり(7景)【この神社へは近くの村から年に一人、怪物のために若い娘を差し出さねばならん】という人身御供の伝説あり。

2022-06-21 | お出かけ

 

 

  主人神社  結界あり(7景)【この神社へは近くの村から年に一人、怪物のために若い娘を差し出さねばならん】という人身御供の伝説あり。

 

 

主人(ぬしと)神社 

 

祭神

 櫛玉饒速命(クシタマニギハヤヒノミコト)

 御炊屋姫神(ミカシギヤヒメカミ)

 

言い伝え

 昔のこと。人身御供の伝説があったとさ。

 昔、この神社へは近くの村から年に一人、怪物のために若い娘を差し出さねばならん。

 ある日、旅の僧が村人の嘆きを聞き、愛犬「サン」を連れて神社に向かったと。

 怪物の正体は境内に棲む老いた土蜘蛛だとさ。

 愛犬は土蜘蛛を噛み殺して、ワンコもクモの毒気で倒れたと。

 かわいそうに思った村人はワンコを手厚く葬り、この旅の僧も年老いるまで世話をしたとよ。

        どんとはらい

言い伝えと史実

 上のような言い伝えがあるが、明治時代まで、矢田村の主人神社では、

    毎年一人の処女を境内の仮小屋に住まわせて祭神に奉仕させたそうです。

 

御利益   

 火災予防盗難除け、

 諸厄除け  

祭礼   

 10月第16日  

所在地   

 奈良県大和郡山市矢田町796  

 

 

古い形の鳥居に縄(結界)が貼られ、鳥居とされている。

鳥居としての結界と、御炊屋姫を祀る主人神社前の大きな結界

大きな結界

御炊屋姫を祀る主人神社

手前:大きな結界

後ろ:御炊屋姫を祀る主人神社

御炊屋姫を祀る主人神社

御炊屋姫を祀る主人神社にも注連縄

大きな結界

 

 

 

 見て頂き有難う御座います。

 感謝申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『演劇界』2022年4月号 【特集】 御家の重宝――秘蔵の逸品――  表紙:片岡仁左衛門 片岡我當:【門弟、スタッフたちの真心】

2022-06-21 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

  『演劇界』2022年4月号 【特集】 御家の重宝――秘蔵の逸品――  表紙:片岡仁左衛門 片岡我當:【門弟、スタッフたちの真心】

 

 

『演劇界  御家の重宝――秘蔵の逸品――』を楽しむ。

 それ俺の役者らしい逸品を出され、ほのぼのとし、納得する。

 中でも片岡我當さんは物質的なものではなく、【門弟、スタッフたちの真心】という。

 片岡我當さんは、若かりし頃はキャップを被り颯爽と小走りし楽屋入りされ、舞台に身と心を投じる素晴らしい役者さんであると感じている。

 私の感じている片岡我當さんの役者姿と、【門弟、スタッフたちの真心】という品位と思いやりが重複し、共鳴し合う。

『演劇界  御家の重宝――秘蔵の逸品――』を開けてみて良かったと感じる。 

 

 



【特集】
●御家の重宝――秘蔵の逸品――

◇歌舞伎のお宝
◇歌舞伎に登場する重宝
・刀剣 武具・旗
・神器・鏡・玉
香合・香炉・尊像・皿
・書き物、描き物 印判
◇歌舞伎俳優の宝物
◇お宝発掘!隠れた名作
◇取材を通して得た、珠玉の言葉


◆かぶきの至宝――児玉竜一
山田東洋筆
「四代目中村芝翫肖像」「四代目中村福助肖像」
◆幸四郎の千一夜
文=松本幸四郎

◆歌舞伎座 二月大歌舞伎
『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」
片岡仁左衛門
一世一代の知盛

◆仲春の舞台
・歌舞伎座
・博多座
・シアターコクーン
・PARCO劇場
・二月文楽公演

◆ミュージカル『ラ・マンチャの男』


...ほか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする