『演劇界』2022年4月号 【特集】 御家の重宝――秘蔵の逸品―― 表紙:片岡仁左衛門 片岡我當:【門弟、スタッフたちの真心】
『演劇界 御家の重宝――秘蔵の逸品――』を楽しむ。
それ俺の役者らしい逸品を出され、ほのぼのとし、納得する。
中でも片岡我當さんは物質的なものではなく、【門弟、スタッフたちの真心】という。
片岡我當さんは、若かりし頃はキャップを被り颯爽と小走りし楽屋入りされ、舞台に身と心を投じる素晴らしい役者さんであると感じている。
私の感じている片岡我當さんの役者姿と、【門弟、スタッフたちの真心】という品位と思いやりが重複し、共鳴し合う。
『演劇界 御家の重宝――秘蔵の逸品――』を開けてみて良かったと感じる。
【特集】
●御家の重宝――秘蔵の逸品――
◇歌舞伎のお宝
◇歌舞伎に登場する重宝
・刀剣 武具・旗
・神器・鏡・玉
香合・香炉・尊像・皿
・書き物、描き物 印判
◇歌舞伎俳優の宝物
◇お宝発掘!隠れた名作
◇取材を通して得た、珠玉の言葉
◆かぶきの至宝――児玉竜一
山田東洋筆
「四代目中村芝翫肖像」「四代目中村福助肖像」
◆幸四郎の千一夜
文=松本幸四郎
◆歌舞伎座 二月大歌舞伎
『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」
片岡仁左衛門
一世一代の知盛
◆仲春の舞台
・歌舞伎座
・博多座
・シアターコクーン
・PARCO劇場
・二月文楽公演
◆ミュージカル『ラ・マンチャの男』
...ほか
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