チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

にぎやかすぎて ごめんなさいm(_ _)m

2015-04-11 21:27:20 | うさぎの病気と健康
予定では、午前中に行くはずが、ゴミ出しだの車検だのとワタワタしているうちにすっかり午前の診察時間が終わってしまい、午後の診察に行ってきました。
ええ 山口先生のところ。
基礎データを置いておこうと思って、二人ともドックをお願いしていたのです。

行った時にはどなたもいらっしゃらなかったのですが・・・
二人とも通常の健診をして、あとはしばらくお預かりで
「二人だと1時間くらいかかりますから、隣のティールームでもいかがですか?」
てっきり花屋さんだとばかり思っていたお店は、中にティールームがありました。
しばしケーキとコーヒーをいただいて、後ろめたく思いながらも、結局西洋オダマキ(それも2つも!)お持ち帰りになってしまいました(笑)

さて そろそろと病院へ戻れば、お一方お待ちで・・・
やがてニャー・・・と声が。
でもって それがBさんで(@@)
えっ? ニャーって なによ!ニャーって(爆)

この冬 長らく野良さんだったタケル君を保護したそうで。
口元に白髪もちらほらのタケル君
車のボンネットの上で、かすかな暖をとっていたらしく、最後位 楽をしても罰は当たらないでしょうよ と、Bさんが保護したそうな。
うん そうだよね。 今まで苦労してきただろうから、猫生の最後位楽したっていいよね~。
もっともタケル君 右腕が〇〇〇(横文字で覚えられなかった)だそうで、化膿して傷が開いて、治りかけてはまた化膿して口が開いて・・・ 今は小康状態のようです。
夜の電話で、山口先生に「ひょっとして蜂窩織炎?」って聞いたらそうだそうで、蜂窩織炎という名前を知ってるのはマニアックだと笑われました(^^;;
いや なに 皆様ご存じの様に、経験済みですものね:笑

真っ黒なクロネコ君。 何よりその目が、素晴らしく美しい!
思わず「みみをすませば」のバロン男爵を思い出してしまうほどの、澄んだオパールグリーンの瞳なんです。
いやー 猫さんをいろいろ見ていますが、あれほど美しい瞳は、そうないですよ。
カメラを持っていなくて、とっても残念!
Bさん 写真ちょうだい!!

と きゃー!!とやっていたら、後ろから声が・・・

うわー! 今度はユリさんだぁ~(@@)
ゆりさんこと I さんも、娘さんが入ったころから長らくお世話していた学校ウサギさんを引き取ったとのこと。
娘さんは卒業しているので、もう7歳くらい。
こちらも、余生はぬくぬくする資格あるよね~(^^)
車なら15分だそうです♪
見事に真ん丸お顔のベージュに近い薄茶のネザーちゃん。
この手の種を学校飼育は、絶対に無理です(TT)
ちょっと涙目で、診察してもらいに来たそうです。
あーー 名前聞いたかしら? ボケかーさん 聞き忘れたか、聞いて忘れたか?
ゆりさん 教えて~!!

そのそばに乳母車(古!) 
お花を飾った愛らしいキャリーの中は、茶色のロップちゃん。
これがもう とってもなつっこいお嬢様で、かーさんが顔を寄せると身を乗り出してきて、お鼻とお鼻をこっつんこ♪
いやー メンコイなぁ~(^^)

で、後ろにはご夫婦が我が家と同じキャリーゲージに、元気いっぱいの茶色のお坊ちゃま。
開けると飛び出すそうですよ。
お隣には、やはりご夫婦が白地に濃いグレーの差し毛の「シラタマ君」を連れてきていて。
良い名だぁ~♪♪ 
小っちゃーい(^^) って、まだ1歳未満だもんね~♪

と まぁ タケル君以外は、ぜーーーんぶウサギ!
待合室には、6匹のウサギ。
もう夕方なのに・・・ これじゃ どこかの病院と同じみたいです~(笑)
これと言って重篤な子がいなかったのを幸い、飼い主さん同士お話が弾んで。
ええ もとはと言えば、かーさんなのですが、にぎやかすぎてしまいました。
先生 ごめんなさいm(_ _)m
でも かーさんは、うさぎさん一杯で、久しぶりにBさんにIさんにと会えて、うれしかったです~♪♪♪
山口先生が、ここで開業してくださったおかげです。ありがとう!!

さて シジミとりんですが・・・

シジミは中性脂肪が多いのが気になる。
栄養が足りずに、体の蓄えが動員されている時にもみられるという話になり、気になるのがエンセ。
エンセの症状の一つにも見られることがあるそうなので、投薬してみてはどうかという話に。
確か家にもエンセ用の薬があったはずなので、帰宅して確認してみるという話になりました。
以前指摘された気道が細いというのは、今回は認められず。
心臓の大きさは問題なく、聴診でも異常なし。
腸内ガスが多め。


りんは、腎臓の数値が気になる。
少々気を付けて、経過を見た方がいいかもしれません。
心臓が横に寝ている感じは、他のウサギさんでも診られることで、胸腔の大きさに関係しているのかも。
でも圧迫されているようではないし、心臓が他の器官を圧迫してもいないので、これはこれでOK。
気道の石灰化は、多少みられるけれど、ひどいといったほどでもない。
胃腸の動きはよろしい。
例の右の不正咬合は、相変わらず素敵に不思議だけど、食べられているうちは経過観察。

実は、先日行った時に、受付に恵のサンプルがあったので、試しにりんにあげたら、非常に食いつきがよろしい。
甘い甘いに準ずるほどの食いつき。
で、成分表示を見たら、スペシャルブルームよりタンパク・カルシウムが低い。
水分は多くて(その分食べやすい)、繊維質も遥かに多い。
素材も長くてしっかりしていて、袋の中で崩れにくいので、ロスが少ない。
ウーリーさんはブルームのカロリー表示がないので比べられませんが、おそらく同じ程度かと。
ならば 喜んで食べてくれる恵みの方が、いいでしょう。
ということで、シルバーブルームとスペシャルブルームを取り寄せたばかりだけれど、恵みを発注して切り替えです。
タンパクやカルシウム低めで、繊維質たっぷりで、食いつきがいいとなれば文句ないです~(^^)v
(ちなみに、他の飼い主さんも食いつきが良かったと言っていたそうですよ)
長い繊維をしっかりもぐもぐして、歯の状態が良くなってくれるといいな♪


一通りの検査をして、すっかり疲れたのかな?
おにーちゃん 帰宅してすぐに御飯~♪ したら、もうぐっすりです。


この間定期健診後、しばしご機嫌斜め気分だったりん。
今日はご褒美に甘い甘いをあげたら、人がいなくなったら食べていました(^^;;
野菜もこっそり食べて・・・まだまだ 気疲れすると、人気が無くなってから食べる子です。
でも 今日のにぎやかさでもおとなしく見ていられたし、ドキドキしなかったのよね(^^)
良い子でしたよ~♪





 

帰宅後、手持ちを見たらクラビットミックス10日分。
山口先生がお電話くださったのが、9時半。
お疲れ様m(_ _)m
先生が思っていた薬ではないけれど、薬による変化をみたいのは肝臓なので、クラビット10日飲ませて、その後しばらく置いて、連休あたりにでも再検査してみると言う事になりました。
数値が良くなっているといいな。




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8 コメント

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Unknown (うさこの母)
2015-04-12 04:42:01
お賑やかな待合室。
楽しい待合室。

シミちゃんもりんちゃんも「うさぎドック」日でしたか。
比較する数値を持っているといいですよねぇ。
人間と同じで「標準値」といっても、個体差を考慮しないと・・ですからねぇ。

オダマキは、何色を求めたのかしら?
オダマキが連れて帰ってぇ~。と手招きしたんでしょうねぇ(゚m゚*)
返信する
Unknown (うさこの母)
2015-04-12 04:47:25
蜂窩織炎・・・りんママさんのところにも、
この四文字がありましたよ。

返信する
Unknown (チーママ)
2015-04-12 20:18:40
うさこの母さん

ええ 見ましたとも! ひどくぶつけて傷がついた時も、気を付けなくてはいけませんね。
治るのに時間がかかりますから、気がもめます。
人間ですらそうなのですから、動物は本当に難しいです。

オダマキ 画像載せましたよ♪
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Unknown (ゆり)
2015-04-12 21:21:18
こんばんは(^-^)昨日はお会い出来て嬉しかったです。
ほんとにうさぎ専門病院になっていましたね。シミちゃんにも久しぶりに会えたし、
りんお嬢様はお初にお目にかかれて光栄です。
家の息子はショコラといいます。中身はおじいちゃんですが(笑)永遠のベビーフェイスです(≧∇≦)
涙目でしばらくは通院することになりそうです。でも近いから本当に助かります。
また会えるといいですね。今度は白うさぎ(こむぎ)を連れて行きます。
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Unknown (りんママ)
2015-04-12 22:18:06
>うさこの母さん&チーママさん

うちの場合、本人が病院嫌いときているのと犬のことで、ダンナの世話まで手がまわりませんでした(笑)
今回は、母の脅しもあって行く気になったのですけど。
まずは、傷口を流水で10分近く綺麗に流しておくことも大事ですね。
パンツの上からといっても布を通して傷には菌が入ってりますから。
黄色ブドウ球菌も緑膿菌も常在菌なのですが、
病気などで免疫力が下がっていたり糖尿病など持病があったりすると。
悪化させてしまうので要注意です。

料理をして牡蠣殻や魚の骨などで刺したり切ったりバラの刺で刺したりしたあとも十分に洗い流して、その後はお湯などで暖めないことでしょうか。
傷口が暖まったりして菌が繁殖したりするとこれもやっかいですね。

お医者様もびっくりの自然治癒力高しの昭和の子ども=野生児です。
逃げるといけないのでいい年した大人に付き添いですよ(苦笑)
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Unknown (チーママ)
2015-04-14 02:44:33
ゆりさん

小麦ちゃん 元気でいるのね♪ 会いたいなぁ~。 今度ぜひぜひ!
土曜は本当にうれしかったです(^^) うさぎだらけの待合室が、こんな身近にあるなんて、本当にうれしいですね(^^)v


りんママさん

りんママさんも、次から次なのよね~(--)  あっちのこっちのと言っているうちに・・・なんてことにならないように、くれぐれもご自愛くださいよ!!
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Unknown (momo)
2015-04-15 20:55:19
山口先生の所、うさぎさんで大賑わいですね。楽しそう!!病院が楽しそうっていいですよねえ。
それもこれもみんな元気だからですね。

そうそう、この前、横浜のウサ飼いの知り合いの方と話していたら、「新しくできた病院へ行ってきたの。いい先生よー。」と。
よくよく場所を聞いてみて、「??ひょっとして山口先生?」と言ったら、なんで知っているのかと不思議がられました。そりゃあそうですよね。
お会いしたこともない私が言うのもなんですが、なんだかとっても嬉しくなっちゃって。(^^)
うさぎの世界、思わぬところでつながるんだなーって。
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Unknown (チーママ)
2015-04-15 21:44:18
momoさん

あらら 意外とウサ飼いの世界って、狭いものですよね。病院を選びますから、自然と集まるところが決まってきますもの。
うさぎの紡ぐご縁は、本当に楽しいですね(^^)v
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