講習会2日目が終了しました。
受講生の皆様、本当にお疲れ様でした。
今回は獣医学部の学生さんや獣医さん、動物看護師さん以外にも、一般社会人がとても多い受講生。
日本獣医生命科学大学の羽山先生はじめ、野生動物保護の第一線で活躍しておられる獣医さん方や県の緑政課の方の講義は、いかがでしたでしょう。
そうそうは聞けない有意義な内容です。
きっと現在の野生保護の実情と神奈川県の自然の様子が、明快に分かったのではないでしょうか。
かーさんも、いつも「役得!!」と思って、夢中で聞いております(^^)
そして、講義の合間に先生方のお話を聞けるのも、嬉しい♪
色々な経験談や情報交換をお聞きしているだけでも、目がキラキラしてしまいます♪
その上今回は、千葉の有名な獣医さんから、ウサギのお話を聞くことが出来ました。
先生は鳥だけでなくウサギも良く診る方で、通常の歯科メンテは無麻酔なのです。
先生は避妊手術をした時は、必ず組織検査をしているとのこと。
そうすると、6歳にもなったメスウサギのほとんどが、子宮腺腫に罹患しているそうです。もちろん一生未発症のままにすめばいいのですが、そうもいかないことが多いわけで。
だから「5・6歳を過ぎたメスウサギの子宮系の病気はハイリスク」と言われるのですね。
子宮腺腫も早期のうちなら子宮全摘ですむのですが、発見が遅れると子宮を切除しても転移が怖い(--)
もっともお聞きしたところ、肺転移の確立は思ったよりかなり低かったのが救いですが。
やはり、出来れば時期を選んで避妊はしておいた方が、良さそうです。
あら かくれんぼ こゆちゃんなの?
こゆは手術がすんでいるから、その点は安心ね!
かーさん おなかすいたぁ~
はいはい お野菜買ってきたわよ。
今日は いい子にしてたかな?
受講生の皆様、本当にお疲れ様でした。
今回は獣医学部の学生さんや獣医さん、動物看護師さん以外にも、一般社会人がとても多い受講生。
日本獣医生命科学大学の羽山先生はじめ、野生動物保護の第一線で活躍しておられる獣医さん方や県の緑政課の方の講義は、いかがでしたでしょう。
そうそうは聞けない有意義な内容です。
きっと現在の野生保護の実情と神奈川県の自然の様子が、明快に分かったのではないでしょうか。
かーさんも、いつも「役得!!」と思って、夢中で聞いております(^^)
そして、講義の合間に先生方のお話を聞けるのも、嬉しい♪
色々な経験談や情報交換をお聞きしているだけでも、目がキラキラしてしまいます♪
その上今回は、千葉の有名な獣医さんから、ウサギのお話を聞くことが出来ました。
先生は鳥だけでなくウサギも良く診る方で、通常の歯科メンテは無麻酔なのです。
先生は避妊手術をした時は、必ず組織検査をしているとのこと。
そうすると、6歳にもなったメスウサギのほとんどが、子宮腺腫に罹患しているそうです。もちろん一生未発症のままにすめばいいのですが、そうもいかないことが多いわけで。
だから「5・6歳を過ぎたメスウサギの子宮系の病気はハイリスク」と言われるのですね。
子宮腺腫も早期のうちなら子宮全摘ですむのですが、発見が遅れると子宮を切除しても転移が怖い(--)
もっともお聞きしたところ、肺転移の確立は思ったよりかなり低かったのが救いですが。
やはり、出来れば時期を選んで避妊はしておいた方が、良さそうです。
あら かくれんぼ こゆちゃんなの?
こゆは手術がすんでいるから、その点は安心ね!
かーさん おなかすいたぁ~
はいはい お野菜買ってきたわよ。
今日は いい子にしてたかな?
ワンちゃんと同じようにうさぎさんにもやはり避妊手術はリスクを負うのですね?それでも手術は必要なんですね?
講習内容は自然の様子のお話ですから、難しい用語も無く、分かりやすいものです。確かに鳥の羽の構造や餌の内容など、獣医さん的なものもありますが、そんなものは実際に経験していくうちに、必要な事だけ覚えていけます。
ウサギは麻酔の許容範囲が狭いので、獣医さんでもかなり気を使うようですが、ウサギを良く診る獣医さんなら、健康時の避妊手術のリスクは、犬猫と変わらないと思います。
そして5歳前後になってからの命に関わる子宮のトラブルのハイリスクは、他の動物の比ではないようですので、ウサギを良く診る獣医さんたちは「出来るだけ避妊して欲しい」と思っている方が多いようです。
避妊していなくても、定期的に健康診断をしているか、様子を見ずにすぐに来てくれるなら良いのですが、なかなかそれが難しいだけに、「避妊してあれば・・・」という悲しい思いをしていることが、多いようですよ。
なので、我が家では「長生きの保険」の1つとして、手術をしています。