なかなか難しい

寝てばかりいたおとーさん。
腎機能が落ちているんじゃないかと思っていましたが、何しろ本人が病院へ行きたがらない。
寝ていても良くならないのに・・・

本日腎臓の定期通院。
で、即入院（－－）

あいにく本日は、叔母のホーム見学に付き添っていましたので、連絡があっても病院へ行けるか？という感じでしたが、ホーム見学の後に東京そらまちにタクシーで移動したので、押上から浅草線に乗れました。
三崎口行き（京急に乗り入れ）だったので、叔母には「このまま乗っていれば京急蒲田につくので、そこで降りてね」と、母には「泉岳寺で乗り換えて馬込に行ってね」と言いおいて、新橋で下車。
20時前に病院へ行くことが出来ました。

結局は風邪ひきで、クレアチニン上昇。
先週木曜に開業医に行ったのは、あくまでも慈恵に行くまでの間繋ぎだったのに、そこで行かなかったのが敗因です。
家でできることは食事療法だけですから、あとは体調を見てこまめに病院に行くしかないのです。
こんなことを繰り返していたら、あっという間に透析になってしまいます。
本当にどうしたらよいものか、頭を抱えております。

まぁ　明日は皮膚科の受診日だったので、本日入院は幸いではあります。
今回持ち直したら、その感覚を自分でしっかりつかんで、体調が少しでも落ちてきたら病院へ行くというのを、しっかり肝に銘じてほしく思います。
何しろこればかりは、自宅で何か数値を見ることが出来ませんので、本人の感覚を頼るしかありません。

ただ　ふと尿試薬は使えないかと思っているので、主治医に会えたら聞いてみようと思います。
何しろウサギ用にウリエースKCは常備してありますし、知人からもらったComburの尿試薬もあります。
タンパクと潜血で推し量れるなら、毎日自分でチェックすることが出来ます。

あとひよこ王子の時も、急性腎炎罹病中は抵抗力が落ちているので、入院中でもたびたび風邪をひきました。
これを何とかクリアできないかと思っています。
体力がつくにしたがって風邪はひかなくなりましたが、おとーさんも何かしら自分で工夫してもらわなければ。

また　3食時間を守って食べるということを実行してほしいのです。
成分制限があるけれど、本来は一日の分量を3回以上に分けて少しずつとった方が、腎臓に負担がかかりません。
なのに食欲がないと言って一日2食にして、なおかつ残したのでは、腎臓の負担もかかり、体力もつきません。
食事が薬だと思って、きちんとやってほしいと思うのですが・・・
子供と違って大人は言う事聞かずに喧嘩になるので、困ってしまいます。
病気を理解する。これに尽きるのですが・・・・・・

幸い皮膚科の新薬が効いているようなのが、ありがたい。
この薬がもっと早く出ていたら腎不全にならなかったのにと思いますが、まぁ新薬が出てくれたことをありがたいと思うしかないですね。

さて　明日は入院道具を運ばなくては。
そして来週月曜は栄養指導が入っているようなので、かーさんが行くしかないでしょう。
何とか維持できるようにして、皮膚科の新薬投薬が終了したら、慈恵から横浜市内の病院へ転院を、本気で考えています。