散々な一日😵

2022年04月20日 | ナゴド観戦
4/19(火)スワローズ4回戦



先発 ドラゴンズ=大野雄
   スワローズ=サイスニー
   ド   



ヤ|201 330 030|12
中|000 200 200|4
敗=大野雄 勝=サイスニード
HR=ビシエド2号

先発・大野雄はとにかく安定感がなかった…。制球悪く高めにボールが集まり、それを修正すると明らかなベース盤を叩くボール。
初回あっという間に2死を奪うものの、山田に対しては変化球が制御出来ず4連続ボール。
続く村上には2球で追い込んだ後、二盗を決められると集中力を切らし連続四球。ピンチが拡大すると塩見にカウントを取りに行ったボールを左中間に運ばれ2失点。
さらに3回4回にも失点を繰り返した。the end・・・
大野雄「点の取られ方が悪すぎた。」
立浪監督「らしくない。」

この日の昼間、ナゴヤ球場でファームのゲームがあった。
ドラゴンズはいわゆる親子ゲーム。
開幕から1軍2軍ともここまで好調だったが、この日は一日で相手チームに被安打=28.被四死球=16.失点=30と好き放題やられるのを一部始終長~い時間をかけて目撃してしまった…。
まぁこんな日もある。切り替えて明日頑張ってくれたらと心の中で言い聞かせ、重い足取りで帰宅しました。

救いと言えば、ファームでの小笠原実践復帰と、このゲーム4回裏2死一塁からビシエドのレフトスタンドへ突き刺さる2ランホームランは、(第一打席センター後方へ、アウトとはなったが会心の一撃もあった。)復調傾向にあるのではないかと思います。



また、7回裏1死一塁、石川昂の左中間を破るタイムリー二塁打も今後の期待を見せてくれた。

この日の敗戦で本拠地の連勝も6でストップとなってしまい、(1点差以上での負けは本拠地3/29開幕戦以来)またファームは7連勝(3分含む)後、10試合ぶりの敗戦となった。

首位攻防戦 ROUND1

2022年04月20日 | ファーム観戦
4/19(火)ファーム 対ホークス4回戦



先発 ドラゴンズ=鈴木
ホークス=チャトウッド



中2-18ソ
敗=鈴木 勝=高橋礼

ドラゴンズのスタメンは今日の18時プレイボールのバンテリンドームゲームが予定されている為、名古屋で親子ゲーム出場予定の選手とケガからの復帰を目指すメンバーで構成された。
一方のホークスは未来の長距離砲をズラリと並べた。


両先発は初回を無難に立ち上がったが2回表、リチャードの豪快な一発はレフトへ2ランホームラン。その裏、直倫が右中間タイムリー二塁打。


3回表、1点追加点後、またもやリチャードがライトへ3ランホームラン…。
鈴木はここ最近良いピッチングを見せただけに制球が定まらなかったのが原因か?
4回裏、ドラの反撃は2死一・二塁から根尾が中越え2点タイムリースリーベースを放ち追いすがるのがやっと。
5回3点を献上、6回は9点のビックイニングを作られ、もう訳がわからんくらいに打ち込まれるは四球やの暴投やの…。見てるのが辛くなってきた。


結果は3-18大敗。12安打12四死球の大炎上ゲーム。
チームは7連勝でストップ。
救いは7.8回とコロナ陽性からの復帰登板となった小笠原がMAX151㎞など安定したピッチングを見せてくれた。


こんなゲームもあるわなぁ~。
明日から気を取り直して行きましょう。


今季2度目のスイ~~~プ💮

2022年04月15日 | ナゴド観戦
4/14(木)タイガース3回戦


先発 ドラゴンズ=柳
   タイガース=桐敷




神|000 000 001|1
中|202 000 00X|4

勝=柳 敗=桐敷

今日は初回から先制!2死二・三塁、阿部のタイムリー右線二塁打。



なおも3回裏1死二・三塁、木下が右中間を破るタイムリー二塁打を放ち4-0とあっさりゲームの主導権を握った。
両チーム状況がそのまま出た形となった。




援護をもらった先発・柳は3回までパーフェクトピッチ。その後も得点を許さず、スコアボードに「0」を刻んだ。


ピンチらしいピンチは6回表、2本の安打を許し1死一・二塁、しかし後続を内野ゴロ2つで難なく切り抜けた。
完封目前の柳は8回裏、先頭打者として打席に立ったということは9回続投…。球数と変化球のキレが落ちてきてるなど、スタミナ面を考えれば自分的にはちょっとなぁ…っと首を傾げたくなる。やはり甘くなってる変化球を狙い打ちされ無死一・三塁の大ピンチとなった。
ベンチからすかさず落合ヘッドがマウンドへ駆け寄る。


続く大山の当たりは会心の一打ではあったが真正面の中犠飛で済んだことはラッキーだった。もし、左右どちらかに飛んでいたらと思うとゾッとした。
「チームの勝利を最優先することと135球を投げた柳の今後の選手生命を考えた采配を望む。」
しかし後続を併殺に打ち取りゲームセット、柳は完封勝利は逃したものの、135球無四球2試合連続の完投勝利で2勝目を挙げた。

ビクトリーーー!!
これでチームは4連勝、本拠地では6連勝。
今季2度目のスイープ勝利!














連夜の〝ミラクル8〟ショー✴

2022年04月14日 | ナゴド観戦
4/13(水)タイガース2回戦

先頭 ドラゴンズ=勝野
   タイガース=小川

神|000 000 000 0|0
中|000 000 000 1X|1

勝=清水 敗=加治屋

先発・勝野は毎回三振を奪う快投を見せ相手打者を寄せ付けず7回を投げ2安打無失点。
しかし味方援護に見舞われず、またもや勝ち投手とはなれなかった。
8回ロドリゲス、9回ライマルの両投手は155㎞オーバーの剛球を交え無失点リレー。
0-0のままゲームは延長戦へ突入した。
10回は今シーズン勝ち運を持っている清水が2種類のフォークが冴え、味方の援護を待った。
するとその裏1死、京田が左中間二塁打を放ちチャンスメイク、続く代打根尾のコールにドームのボルテージは最高潮へ、しっかりボールを見極め四球を選び1死一・二塁とした。ここで本日の〝ミラクル8〟ショーの主役大島が打席に立った。
立て続けに空振りを奪われた後の3球目を見事なバットコントロールはセカンドの頭上を越え右中間方向へボールは転々と。
この日はイニング8回ではなく、背番号#8エイトマンが〝ミラクル8〟ショーを演出するサヨナラタイムリーでゲームを決めた!


ミラクル8ドラゴンズは続く!

この日も〝ミラクル8〟炸裂💥

2022年04月14日 | ナゴド観戦
4/12(火)タイガース1回戦

先発 ドラゴンズ=大野雄
   タイガース=西勇




中日ー阪神(1回戦)
神|000 001 000|1
中|000 000 02X|2

勝=祖父江 敗=湯浅 S=R.マルティネス

竜虎エース対決。
中盤まではエース対決にふさわしい投手戦となった。お互いスコアリングポジションにランナー許すも5回まで0-0でゲームは進みます。
3回裏、2死一・二塁のチャンスでビシエド。捉えた当たりはセンターバックスクリーンへ一直線。行ったかぁーと思った瞬間ボールは失速…。センター近本がフェンスに体をぶつけながらボールをグラブに収めた。



プライドを掛けた両エースどちらが先に失点するのか、全く予想出来ない投げ合いとなった。
こんなゲーム展開でよく言われるのが「ミスしたり、不用意な四球を犯した方が負ける。」と思っていた矢先…。
ミスを犯したのはドラゴンズ。
6回表、先頭打者はなんでもないイジーなショートゴロを京田が悪送球ってか…。打順はクリーンアップへと続く。頭の中は嫌なイメージしか湧いてこない。しかし、大野雄と木下のバッテリーは冷静に後続打者をおあえつら向きの併殺コース・・・😲。んっ、何が起きた?セカンド封殺後の一塁送球をまたしても京田の悪送球ってか…。それを見た打者走者は一塁から二塁に向かうが一塁ベースカバーに入っていた木下が補球処理し二塁で刺し、棚ぼたのダブルプレーを完成させた。流れは変わったかと思われた直後、大野雄はこの2つのプレーに動揺したのか、明らかにマウンドの立ち振舞いに変化を感じた後に一発を浴びてしまう…。(結果的にソロホームランの1点だけがのちに勝利を呼び込む形となったが…。非常にダメダメプレーであった。)
大野雄は7回1失点降板。
その裏ラッキーセブン、安打とエンドライン崩れとなり1死二塁のチャンスで好調大島は3球目を足首辺りに死ー球を受けた。顔を歪めベンチへ引き揚げる姿を見た時ヤバいと思ったが1塁ベースに戻ってきた。ホッと一安心。


一・二塁となり、続く岡林は鋭い当たりながらアンラッキーなセカンドライナーとなり一塁ベースを飛び出していた大島は戻れず併殺となりチャンスを潰した。
8回表、今季初登板の祖父江が〝宙船〟の登場曲とともに戻ってきた。1イニングをきっちり抑え流れを呼び込む。


タイガースは7回108球無失点ピッチングの西勇から今シーズン新勝利の方程式に指名した湯浅をマウンドに送ったが結果この采配が空転となった。
8回裏の攻撃はクリーンアップからの打順、1死後のビシエドは甘く入ったフォークを思いっきり引っ張り左翼フェンス直撃二塁打を放つ、その後阿部もフォークを狙い撃ちし中前安打、7試合連続打点の同点とした。


延長を見据えて二塁ランナー、ビシエドを代えなかったが、大西3塁コーチャーは近本の肩の弱さを見越し迷わず本塁突入させた。ビシエドのスライディング良くもチョークホームイン。
大西コーチとビシエドの隠れたファインプレーだった。






さらに暴投と四球で、1死一三塁と逆転お膳立ては整った。




暴れん坊将軍のテーマソングとともに石川〝だがや〟登場にドームがどよめく。
相手投手が動揺する中、追い込まれながらまたもフォークを狙い撃ち、ショート中野がダイビングキャッチを試みるもライナーで抜けて行き。ついに逆転に成功した。




9回裏はライマルがきっちり抑え逆転逃げ切り勝利した。


















*この日のファームはタイガースとの親子対決。
こちらのゲームも結果的にミラクル〟8〝で勝利を決定着けた。
中|0 1 0 0 0 1 1 2 0 =5
神|1 0 0 0 0 0 0 3 0 =4