2021・12球団スローガンorキャッチフレーズ

2021年01月31日 | 井戸端会議
プロ野球の春のキャンプが2/1から12球団一斉に始まります。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、チームが現地の空港に到着した時も歓迎セレモニーは行われず、当面観客を入れないなど異例のキャンプとなります。
今年は沖縄県で、阪神、中日、DeNA、広島、ヤクルト、ロッテ、楽天、日本ハム、の8球団が、宮崎県では、讀賣、ソフトバンク、西武、オリックスの4球団が1日キャンプインします。

【中日ドラゴンズ】
「昇竜復活 その先へ」


今季Aクラス入りを果たしましたが昇竜復活はあくまで優勝を意味します。引き続き昇竜復活を掲げ『「その先へ」と文言を加えました。「その先」とは、もちろん優勝を意味し、来季は球団創設85周年であり、何としても優勝を目指して戦います。
力強い文字と、上を向く青い矢印、この矢印は竜を形どっており「その先へ」の文字は、与田監督自身が書いたもので強い思いが込められている。

【讀賣ジャイアンツ】
「1Team!~和と動」


「和と動」を継続し、新たに「1Team(ワンチーム)!」を付け加えます。目標に向かって結束するチーム、そしてファンの皆さまの思いが一つになるという願いと、リーグ優勝(1位)、そして日本一という決意を込めました。一軍、二軍、三軍が同じスローガンを掲げ、ジャイアンツは全軍が一つになって、目標に進んでいきます。

結集して大きな力を生み出す「和」、個々の選手がパワーアップする「動」。進化した「和と動」をファンの皆さまにお見せします。


【阪神タイガース】

「挑・超・頂 ー挑む越える頂へー」



「今の僕たちに一番必要なことは『挑戦すること』だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、『エラーをしても前に出る』『打たれても バッターに向かっていく』そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事『挑む』を最初に掲げました。
次に、『超える』ですがこれは『超越する』ことです。『自分の壁を超える』『ライバルに勝つ』いろいろなことがありますが、普段から選手には『比べるのは昨日の自分』という話をしています。ライバルが活躍すればモチベーションが下がったり、落ち込んだりすることもあると思いますが、自分自身を常に超えることを意識し、そういう自分であり続けたいと思い続けていきたいので『超える』を2つ目に掲げています。
最後に『頂へ』。これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん『頂』しかありません。チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、『常にトップに立つ』とういう意識にしていきます。


【横浜DeNAベイスターズ】

「横浜一心」



「2021年シーズンより監督に就任するにあたり、シーズンを勝ち抜いていく上でチームがこれまで以上に結束することが必要不可欠だと考えています。私の考えるチームとは、選手やコーチ・スタッフだけではなく、横浜の街、そしてファンのみなさますべてです。そのすべてがひとつになるとき、横浜DeNAベイスターズとしての本当の強さになると感じています。

選手時代に経験させてもらった優勝の喜びを、今度は監督として横浜の街、そしてファンのみなさまと一緒に分かちあえるシーズンにしていきたいので、一緒に戦いましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!」


【広島東洋カープ】

「バリバリバリ



「バリ」は「もの凄い/とても」等の意味を持つ広島弁です。

「2年連続Bクラス」というバリ悔しい現状を踏まえ、自分たちの殻を「バリバリバリ」と力強く突き破り、ファンの皆さんと共にシーズンを「ねバリ強く戦う」覚悟をキャッチフレーズにしました。「バリ」を3回繰り返した「バリバリバリ」という6文字には、「バリあつく」「バリはげしく」「バリしつこく」戦う決意を込めています。
バリ!!っとアッパーカットで打ち破るデザインは、 どんな困難にも決して屈することなくファイティングポーズを取り続ける姿勢を表現しています。毎日を頑バリ続ける皆さんにバリ喜んでもらえるよう、一戦一戦ねバリ強く戦って参ります。2021シーズンも「バリあつい声援」をよろしくお願いします。


【東京ヤクルトスワローズ】

「真価・進化・心火」



「2021シーズンのチームスローガンを 「真価・進化・心火」としました。2021シーズンは、「真価」の問われる年です。
2020シーズンに蒔いた種を収穫すべく、真の価値(勝ち)にこだわります。また、チームは「進化」が必要です。チーム全員が、課題に向き合い、プレーでファンの皆さんに、「進化」した姿をお届けします。
そして、チーム全員が「心に火」を灯し、ひとつでも多くの勝利をつかみ取りたいと思います。ベテランから若手まで切磋琢磨し、心ひとつに「心火」の炎を灯します。ファンの皆さまにチームを通して「笑顔」をお届けできるよう、邁進し続けます。2021シーズンも、温かいご声援を宜しくお願い致します」


【福岡ソフトバンクホークス】

「鷹く!」



現状維持を目指すことは、停滞の始まりに過ぎない。

停滞の始まりは、後退の始まりかもしれない。
未来の自分をどう作るのか?
今の自分に満足してしまうことはせず、心身ともに鍛え上げ、さらに高いレベルを目指してゆく。
パ・リーグ連覇。 そして、5年連続日本一。
チームとファンが一つになって、もっと、もっと 「鷹く!」
福岡ソフトバンクホークスは、鷹らしく2021シーズンを戦い抜きます。


【千葉ロッテマリーンズ】

「この1点をつかみ取る。」



あと1点をどのようにつかみ取り、1点をどうやって守るのか。

1点の大事さは昨シーズンを振り返った時の大きな課題であると認識しております。

その部分を全員で共有し、考えて答えを導き出し実現していくという想いで、このスローガンとします。

様々な反省や課題を一つ一つクリアし、1点ずつしっかりと積み重ねていく。1点の重みを感じながら、目標とするリーグ優勝を2021年、必ずつかみ取りたいと思います。


【埼玉西武ライオンズ】

「BREAK IT」



今シーズンはチームとしてもなかなか機能せず、選手ひとりひとりがまだまだ一人前ではないと感じました。 自分の殻を打ち破ってほしい、またチームとしても最終目的である日本一にたどり着くまで、数々の壁があると思います。 そこをチーム一丸となって打ち破り、最後に日本一をつかみ取るという意味で『BREAK IT』にしました。


【東北楽天ゴールデンイーグルス】

「一魂(いっこん)日本一の東北へ」



チームも選手もファンも、一丸となり1試合、1プレー、1球に魂を込めて闘う。
「日本一の東北へ」、全員で一心不乱に挑む。
その闘志漲る想いを、「一魂(いっこん)」というスローガンに込めました。
スローガンビジュアルは、あえて力強い「一」と「魂」の言葉を重ねることにより、「心ひとつに」という意志を強調しました。
「一」は石井一久ゼネラルマネージャー兼監督の揮毫によるもの。
東北の未来を担う、宮城県出身の若手書道家・相馬美希さんによる「魂」の書とコラボレーションしたデザインです。


【北海道日本ハムファイターズ】

「01karat~イチカラ~」



全員がまぶしいくらい輝いて初めて本当の勝負を挑めると思います。4年間優勝から遠ざかってしまい、一から挑戦者の気持ちでぶつかっていきます。まだまだ力を発揮しきれていない選手がいれば、監督・コーチと一緒にファンの皆様の叱咤激励で磨き上げ、輝かせてください。もう一度最高の瞬間を北海道で迎えられるよう、チャンピオンリングを取りに行くんだという覚悟のもと、新たなシーズンに臨みます。
2004年の北海道日本ハムファイターズ誕生後、初めて2年連続のBクラスを経験した昨シーズン。悔しさを晴らすべく、1プレーに全身全霊をかけて挑む真のファイターズを再び一から作り上げる。1カラットは0.2グラムと微量だが、これから磨かれる原石も含め、きらめきを放つ一つひとつの宝石が合わさってリングを形成し、どこよりも強く光り輝くチームとなる。


【オリックス・バファローズ】

「ガッチリMAX!」



2021年のオリックス・バファローズは、優勝を目指し、ありとあらゆる「ガッチリ」を総動員!

チャンスではガッチリ猛攻!
ピンチではガッチリ堅守!
投打のバランス、ガッチリ噛み合う!
奪ったリードはガッチリ守る!
勝機はガッチリ逃さない!
ファンのハートをガッチリ掴む!
感染予防対策でもガッチリとガード!
チームとファンの思いは、ガッチリひとつに!

2021年シーズンの中嶋オリックスは、『ガッチリMAX!』で戦います!!



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