10/20(木) 2016・第52回ドラフト会議が実施される。
10/13(木)現在、ナゴヤ球場横・昇竜館にて落合GM以下が出席しドラフト戦略会議が行われ1位指名選手を投手7人の中から絞り込んだ。
中田スカウト部長は、「1位候補は6.7人。すべて投手」とコメントしている。
記事によると以下の投手をリストアップしてる様だ。
創価大学・田中正義
明治大学・柳 裕也
白鵬大学・中塚 駿太
桜美林大学・佐々木 千隼
作新学院 ・今井 達也
履正社・寺島成輝
広島新庄・掘 瑞輝
以上の中から指名するのは間違いない様だが、ドラゴンズはもう失敗は絶対に許されない。
ここ数年即戦力をと大学・社会人を中心に獲得してるが結果が残せてないのが現状。
他球団はローテ投手やクローザーからセットアッパーに1軍で活躍しチームの戦力アップとなってます。
この差がここ数年のチーム低迷の要因のひとつになっているのは間違えない。
昨年が小笠原・佐藤・木下
2年前は、野村・浜九・友永
3年前は、鈴木・又吉・桂
4年前は、福谷・濱田・古本
など、1位2位を見ても自分のポジションを確立出来てる選手は誰一人居ない。
今年のドラフトは是が非でも1位獲得選手は来季の戦力になってもらいたい。
森監督は即戦力が必要との事、もし抽選となる様なら直接森監督が抽選に向かう様だ。
今年のドラフトは5名くらいの指名に抑えるとの報道。
逆にチームを去る選手は以下の通り。
引退選手として、雄太・岩田の2名。
先日、西川・大場。また、育成から川崎・呉屋・石垣の各投手と来季の契約を結ばないことを発表している。
また、外国人はバルデス以外のジョーダン・ネイラー・セプティモ・ハイメも流動的(契約しない方向の様)
支配下登録選手がシーズン終了時点では、69名。
上記全ての投手がドラゴンズを去ることとなれば、8名の投手が居なくなる。
今後の選手補強はこのドラフト以後、FA、トライアウト、トレード、新外国人にて行われる。
しかし、一番忘れてならないのがこのブログにも再三書かせてもらってる現在育成選手の存在です。
投手では、三ツ間は既に1軍で活躍出来るレベル。
私の見る限り、ドラゴンズ投手陣の中でもトップレベルと言っても過言ではない。
先発、中継ぎ、抑えに全てにおいて適性がある。
7月末時点前に彼を支配下登録していれば恐らくチームの今シーズン成績も変わっていたはず!?
*三ツ間 卓也(206)今シーズンファーム成績
35試合78.0回5勝2敗2S防御率2.19
野手では、外野手の渡辺がチーム1ハツラツプレーしてたのが印象的。1本足打法。
今ドラゴンズに無いものを持ってるスター候補選手。
*渡辺 勝(212)今シーズンファーム成績
64試合142打数39安打打率.275
大島、平田のFA去就が気になるところだが、もし流出となった場合、彼は間違いなくレギュラー候補となってくる存在だ。
この2人は今年のドラフトプロ志願届(高校生、大学生はプロ志願届を提出しなければ指名を受けられない。今年の届出数は高校生=105人、大学生=111人)及び社会人、独立リーグの中からでも実績実力共に上位に位置するレベルの選手。
それを考えればいち早くドラフト前にも支配下登録してくれれば、ドラゴンズはすでにドラフトでトップレベルの選手を単独で1位2位釣り上げたくらいの戦力アップが出来たことになる。
PS.三ツ間は今日のフェニックスリーグ、DeNA戦で完封勝利している。
投手がよくても あのリードはうたれますからね
失投させるリードが今のドラゴンズですからね
キャッチャーをしっかり抑えないと 来シーズンもドベゴンズですよね(泣)
細川が戦力外とのニュースを見た時、年齢が36歳とありました。
西武、ソフトバンクと優勝に貢献した捕手。
この年齢ならまだやれると思います。
結果を残してきた捕手。
今のドラゴンズなら出場機会も多くなるはずだし、何より杉山、桂、木下はリードの勉強出来、また刺激にもなるはず。
大賛成です。