はんじゅ と、ウラル サイドカー

最近、ウラルネタが少ないですが、見てやってください。

おニューのタイヤがパンクしたので、修理しました。

2022-01-29 21:06:09 | KTM 690 SMR
今日は、KTM 690SMRのパンク修理をしました。

変えて間もない、おニューのタイヤです。 ショック・・・

<タイヤに刺さる釘>


たぶん、タイヤ変えてから2回目の走行時に釘を踏んだみたいです。
おニューやでホンマ、かんべんして・・・

ということでパンク修理ですが、チューブタイヤはチャリを含めると
幾度となく行った作業なのですが、チューブレスは初めてなので、
ネットで調べてパンク修理キットを購入しました。

<パンク修理キット>


お菓子の”小枝”みたいなのがあります。
遠目から見たら食えそうです。 実際に触るとベタベタして気持ち悪い。

作業ですが、まずはチョークでマーキングしてから釘を抜きます。

<憎き釘を抜く>

<憎き釘>


次に、ドリルのような工具で穴を広げます。

<付属のラバーセメントを塗りたくって、右回転で攻める>


次に、”小枝”をぶっ刺します。

<工具に通してラバーセメントを塗りたくる>


<ぶっ刺してから引き抜いて余分なラバーを切った図
 ぶっ刺すときは、回転させてはいけないみたい>


なんか、汚らしいですね。
本当にこれで大丈夫なのかと心配になりました。

とりあえず、エアーを入れて1時間半ほど走った後がこちら。

<タイヤの熱で同化するらしい>


何となく、目立たなくなってきました。
まだ汚い感じは残っていますが、もう少し走れば綺麗になりそうです。

今回初めてチューブレスタイヤのパンク修理をしましたが、
簡単でいいですね。
なにより、タイヤを外す必要がないのが素晴らしいです。


気が付けば1月も、もう終わり。
極寒ライドも、あと1か月といったところでしょうか。
春になったら、いろいろとやりたいこともあるので、
それまでは、小遣い節約モードで行こうと思います。

では。

KTM 690 SMR の整備が終わりました。

2022-01-15 22:44:54 | KTM 690 SMR
今日、ようやくKTM 690 SMR の整備が終わりました。
また今回は、買った当初から問題だった「セルが弱い」問題も解決!
分かってしまえば、超簡単な原因でした。

まず今回の整備としては、以下を実施しました。
 ・オイル交換(定番メニュー)
 ・タイヤ交換(出費が痛い)
 ・ドライブスプロケットのところのシール交換(何気に2回目)
 ・セルモーター交換(また壊れてしまったので)
 ・オートデコンプ修理(今回最大の成果!)


オイル交換はいいとして、まずはタイヤ交換から、
今回は前後ともツルツルだったので、両方交換です。

<限界まで減ったタイヤ(フロント)>


いつものようにメンテスタンドに乗っけての作業です。
タイヤ外すくらいは余裕です。

<メンテスタンドに乗っけた図>


新しく履かせるタイヤは「メッツラー M7」にしました。
ちょっと奮発しました。

<メッツラー SPORTEC M7>


<綺麗にしたホイル>


<交換後(フロント)>


<交換後(リア)>


交換後、少し乗りましたが、中々いいですね。 うん、いいですね。
新しいタイヤはイイデスネ!

はい、次ですが、ドライブスプロケのところのシール交換です。
これは、オイルが漏れてきたので交換したんですが、
今思うと、単にスプロケのボルトが緩んでいただけだったもしれません。
ただ、パーツも高くないので交換しちゃいましたけど。

<交換前>


<購入したシール>


<交換後>


シールを外すのに苦労しました。
専用工具があれば楽なんでしょうけどね。


次はセルモーターです。
買った当初からセルの回りが重く、原因はバッテリーやセルモーターと
思い込み、気が付けば初めについていたセルモーターを含めると
3つ壊しました。
バッテリーも2回交換したと思います。
リレーも交換したな・・・

セルモーターが壊れた原因としては、トルク負荷によるもと思われます。
ざっくり言うと、重くて回らんエンジンを無理して回してたから、
MAX電流状態となり発熱、その後は内部のコイルが焼き切れたり、
ブラシが高温で熔解?したりして壊れました。

というわけで、壊れてしまったモーターを調達しないといけないわけですが、
色々調べた結果、スズキ GSX-R1000(GT74A)のセルモーターと同じである
ことが判明。
早速ヤフオクで探してみると、ありました!
DENSO製、メイド イン ジャポンです。

<マジでクリソツ>


値段は6千円ちょっとでした。
eBay よりも到着が早いし、お得でした。

そして、こんな出物のモーターを、また壊してなるものか!
ということで、真の原因を探るべく、サービスマニュアルを
眺めていると、ふと目に飛び込んできた単語がありました。

 「autodecompressor」 オートデコンプ・・・だと。

恥ずかしながら、オートデコンプが付いているとは知りませんでした。
でも、もう原因はこれしかないということで、バルブカバーをパカっと
開けて見てみましたよ。
そしたら、見事にバネが外れてました。

<オートデコンプ(バネが外れた状態)>


<オートデコンプ(正常)>


分かりずらいかもしれませんが、外れていたバネをもどしました。


その後は元通り組付けて、指導テスト。
セルモーターは、嘘みたいにキュルキュルと軽快に回りました!


そんなこんなで、やっと長年の悩みが解決できました。
これで、ツーリング先で「エンジン掛からないかも」と心配したり、
素人修理したスペアのセルモーターを持ち歩かなくても良くなりました。

もっと早くに気づけていればよかったのですが、
また一つ、勉強になりました。

新年、明けました。そしてウラルに乗りました。

2022-01-04 22:03:36 | ウラル
明けまして、おめでとうございます。

今年一発目は、ウラルのオイル交換からスタートです。
ただし、今回はオイルパンのガスケットも交換しました。



いつものオイルとオイルフィルター、それとガスケットですね。
ガスケットは、以前 eBay でセットで購入したものです。

あと、これ無しではウチのウラルは生きていけないといっても過言ではない
「オイール」です。


これを使うようになってから、ウチのウラルのエンジンは本当に調子がいいです。
結構、おススメです。


オイル交換についてですが、記録をさかのぼって見てみると、
ガスケット交換は4年半前に行っており、自作してました。
もう、そんなメンドクサイことはしません。



4年半の汚れです。
頑張って綺麗にしました。




フィルター側も綺麗に。




新品のフィルターって、気持ちがいいですね。

午前中にサックっと終わらせ、そのまま初詣に行って、
どこかでお昼を食べようと計画していたのですが、
ガスケット交換に時間がかかり、結局、作業はお昼過ぎまでかかってしましました。

なので、自宅でお昼を食べてから、いつものバイク神社に出発です。
ウラルも冬仕様(大型シールド、ハンドルウォーマー装着)です。



出かけたのは3日なんですが、結構混んでました。
バイクもいっぱいです。
さい銭でもあげようかと思ったのですが、長蛇の列だったので即断念。
甘酒飲んで、おみくじ引いて帰りました。





ちなみにですが、去年はコロナの影響でこんな感じした。

<2021年1月1日>


去年は元旦にもかかわらず、ガラガラでした。
今時点でもコロナ禍は続いていますが、今後はどうなるのか・・・


何はともあれ、2022年がスタートしたわけですが、
私の今年の抱負は、「病院に行く」「歩く」です。
「病院に行く」については、待たされるのが嫌なので行きたくないんですが、
まずは、去年のギックリ腰の時にチラッと言われた腎臓結石の件と、
最近発症した首後ろの発疹。あと、今年は絶対に人間ドックに行きたいです。
毎年メンドクサイと思って結局行けずじまいなので、今年こそは行こうと思います。

「歩く」については、ギックリ対策ですね。
昨年12月からですが、週2,3回ウォーキングを始めました。
これを続けていこうということです。


あと、話は飛びますが、KTMが修理中なので、早く直したいです。



部品、早う来い!

以上です。