はんじゅ と、ウラル サイドカー

最近、ウラルネタが少ないですが、見てやってください。

復活しました♪

2013-04-05 20:24:37 | ウラル
ウラルが無事、復活しました!

乗りはじめの準備をしだして、早1か月。

ようやくエンジンが掛かりました。
掛かった瞬間は、超うれしかったです。

さて、今回エンジンが掛からなかった原因は、多分ですが
やはりコイルだったと思います。 
ていうか、コイルを交換したら直ったので、そうだったのでしょう。


交換にあたっては、素人なりに、いろいろ調べました。

まず、私の年代のウラルは、現行型とは違うものになっており、
車体が古いせいか、部品単体では、もう取扱いされていません。
なので、純正品で交換となると、イグニッション関係まるごと現行品と
取り替えなければなりません。
(現行品は車体との互換があるので、取り付け可能なのです。)

ただし、現行品のイグニッション一式は高いんです。(4.5万くらい)

私のお小遣いでは無理です・・・

なので、汎用品を探すことにしました。
でも、コイルといっても、色々な種類があります。
選び間違えると、さらに壊れる危険もあるので、真剣に探した結果、
同じ年代のBMWのバイクで、コイルの交換をしているブログを発見!

水平対向エンジンで、見た目もそっくり。
ウラルも、もともとはBMWのコピー車だから、こりゃいけるだろうと、
また、海外サイトのウラル関連のページを見てみると、2Ω以下が
どうたら、こうたら書いてあったので、これで大丈夫だろうと思い、
DYNATEKのDYNA DC-Coil ダブルアウト 1.5Ω/14000Ω という
コイルを買いました。

これです。
Dsc_0309


大きさは、以前の物とほとんど同じです。
ただし、鉄芯が長く出ているので、元の場所には入りません。

なので、色々考えた結果、もともとバッテリーが収まっていた場所に
付けることにしました。

まずは、取り付けようのステーを、手元に余っていた物で作成。

Dsc_0310


これに、コイルを付けると、こんな感じになりました。

Dsc_0311


意外と、いい感じです。

そして、車体に取り付け。

Dsc_0312


結構、しっかり固定されました。
だた、こんな場所に普通付けるものではないんでしょうけど・・・

あとは、一緒に買ったプラグワイヤーを付ければ完成です。

コイル側はこんな感じ。

Dsc_0313


プラグ側はこんな感じ。

Dsc_0315


全体を見ると、こんな感じ。

Dsc_0314


エンジンの後ろから、赤いコードが延びています。

最後に、カバーを付ければ完成です。

Dsc_0316


試運転で、20キロほど走行しましたが、特に問題なく走れました。
心なしか、エンジンの調子が、前より良くなったような気がします。


今日は、天気も良く、気持ちよく走れました。