今日、ようやくKTM 690 SMR の整備が終わりました。
また今回は、買った当初から問題だった「セルが弱い」問題も解決!
分かってしまえば、超簡単な原因でした。
まず今回の整備としては、以下を実施しました。
・オイル交換(定番メニュー)
・タイヤ交換(出費が痛い)
・ドライブスプロケットのところのシール交換(何気に2回目)
・セルモーター交換(また壊れてしまったので)
・オートデコンプ修理(今回最大の成果!)
オイル交換はいいとして、まずはタイヤ交換から、
今回は前後ともツルツルだったので、両方交換です。
<限界まで減ったタイヤ(フロント)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ef/dfc9a121526cb5231275c58024118fed.jpg)
いつものようにメンテスタンドに乗っけての作業です。
タイヤ外すくらいは余裕です。
<メンテスタンドに乗っけた図>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/16/6bfd202a523114d09392a77250333e41.jpg)
新しく履かせるタイヤは「メッツラー M7」にしました。
ちょっと奮発しました。
<メッツラー SPORTEC M7>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ed/2af6aab6a558232b2485b1d99b840277.jpg)
<綺麗にしたホイル>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/11/ef330354af02b5eaeec707a8498dc0af.jpg)
<交換後(フロント)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/24/8b2de6661ca732864bd171ce58bf0bb0.jpg)
<交換後(リア)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3b/8408e761e1977ae6a4ae42d0488f4639.jpg)
交換後、少し乗りましたが、中々いいですね。 うん、いいですね。
新しいタイヤはイイデスネ!
はい、次ですが、ドライブスプロケのところのシール交換です。
これは、オイルが漏れてきたので交換したんですが、
今思うと、単にスプロケのボルトが緩んでいただけだったもしれません。
ただ、パーツも高くないので交換しちゃいましたけど。
<交換前>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f3/41b1ecc0da8f0795767beaa80604e2a9.jpg)
<購入したシール>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/55/c72c9bfae095c16715c882bcc3346dac.jpg)
<交換後>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b0/26bbbdf5488f5433bfc3ef62c94d247e.jpg)
シールを外すのに苦労しました。
専用工具があれば楽なんでしょうけどね。
次はセルモーターです。
買った当初からセルの回りが重く、原因はバッテリーやセルモーターと
思い込み、気が付けば初めについていたセルモーターを含めると
3つ壊しました。
バッテリーも2回交換したと思います。
リレーも交換したな・・・
セルモーターが壊れた原因としては、トルク負荷によるもと思われます。
ざっくり言うと、重くて回らんエンジンを無理して回してたから、
MAX電流状態となり発熱、その後は内部のコイルが焼き切れたり、
ブラシが高温で熔解?したりして壊れました。
というわけで、壊れてしまったモーターを調達しないといけないわけですが、
色々調べた結果、スズキ GSX-R1000(GT74A)のセルモーターと同じである
ことが判明。
早速ヤフオクで探してみると、ありました!
DENSO製、メイド イン ジャポンです。
<マジでクリソツ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/7dd11258ed414d51518242e84a80e142.jpg)
値段は6千円ちょっとでした。
eBay よりも到着が早いし、お得でした。
そして、こんな出物のモーターを、また壊してなるものか!
ということで、真の原因を探るべく、サービスマニュアルを
眺めていると、ふと目に飛び込んできた単語がありました。
「autodecompressor」 オートデコンプ・・・だと。
恥ずかしながら、オートデコンプが付いているとは知りませんでした。
でも、もう原因はこれしかないということで、バルブカバーをパカっと
開けて見てみましたよ。
そしたら、見事にバネが外れてました。
<オートデコンプ(バネが外れた状態)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ad/0dbb5a5247d8c8ab6be29808cdaca93c.jpg)
<オートデコンプ(正常)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/45/263e8f8111358ee9c9cf9ae88b92ed59.jpg)
分かりずらいかもしれませんが、外れていたバネをもどしました。
その後は元通り組付けて、指導テスト。
セルモーターは、嘘みたいにキュルキュルと軽快に回りました!
そんなこんなで、やっと長年の悩みが解決できました。
これで、ツーリング先で「エンジン掛からないかも」と心配したり、
素人修理したスペアのセルモーターを持ち歩かなくても良くなりました。
もっと早くに気づけていればよかったのですが、
また一つ、勉強になりました。
また今回は、買った当初から問題だった「セルが弱い」問題も解決!
分かってしまえば、超簡単な原因でした。
まず今回の整備としては、以下を実施しました。
・オイル交換(定番メニュー)
・タイヤ交換(出費が痛い)
・ドライブスプロケットのところのシール交換(何気に2回目)
・セルモーター交換(また壊れてしまったので)
・オートデコンプ修理(今回最大の成果!)
オイル交換はいいとして、まずはタイヤ交換から、
今回は前後ともツルツルだったので、両方交換です。
<限界まで減ったタイヤ(フロント)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ef/dfc9a121526cb5231275c58024118fed.jpg)
いつものようにメンテスタンドに乗っけての作業です。
タイヤ外すくらいは余裕です。
<メンテスタンドに乗っけた図>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/16/6bfd202a523114d09392a77250333e41.jpg)
新しく履かせるタイヤは「メッツラー M7」にしました。
ちょっと奮発しました。
<メッツラー SPORTEC M7>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ed/2af6aab6a558232b2485b1d99b840277.jpg)
<綺麗にしたホイル>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/11/ef330354af02b5eaeec707a8498dc0af.jpg)
<交換後(フロント)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/24/8b2de6661ca732864bd171ce58bf0bb0.jpg)
<交換後(リア)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3b/8408e761e1977ae6a4ae42d0488f4639.jpg)
交換後、少し乗りましたが、中々いいですね。 うん、いいですね。
新しいタイヤはイイデスネ!
はい、次ですが、ドライブスプロケのところのシール交換です。
これは、オイルが漏れてきたので交換したんですが、
今思うと、単にスプロケのボルトが緩んでいただけだったもしれません。
ただ、パーツも高くないので交換しちゃいましたけど。
<交換前>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f3/41b1ecc0da8f0795767beaa80604e2a9.jpg)
<購入したシール>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/55/c72c9bfae095c16715c882bcc3346dac.jpg)
<交換後>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b0/26bbbdf5488f5433bfc3ef62c94d247e.jpg)
シールを外すのに苦労しました。
専用工具があれば楽なんでしょうけどね。
次はセルモーターです。
買った当初からセルの回りが重く、原因はバッテリーやセルモーターと
思い込み、気が付けば初めについていたセルモーターを含めると
3つ壊しました。
バッテリーも2回交換したと思います。
リレーも交換したな・・・
セルモーターが壊れた原因としては、トルク負荷によるもと思われます。
ざっくり言うと、重くて回らんエンジンを無理して回してたから、
MAX電流状態となり発熱、その後は内部のコイルが焼き切れたり、
ブラシが高温で熔解?したりして壊れました。
というわけで、壊れてしまったモーターを調達しないといけないわけですが、
色々調べた結果、スズキ GSX-R1000(GT74A)のセルモーターと同じである
ことが判明。
早速ヤフオクで探してみると、ありました!
DENSO製、メイド イン ジャポンです。
<マジでクリソツ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/7dd11258ed414d51518242e84a80e142.jpg)
値段は6千円ちょっとでした。
eBay よりも到着が早いし、お得でした。
そして、こんな出物のモーターを、また壊してなるものか!
ということで、真の原因を探るべく、サービスマニュアルを
眺めていると、ふと目に飛び込んできた単語がありました。
「autodecompressor」 オートデコンプ・・・だと。
恥ずかしながら、オートデコンプが付いているとは知りませんでした。
でも、もう原因はこれしかないということで、バルブカバーをパカっと
開けて見てみましたよ。
そしたら、見事にバネが外れてました。
<オートデコンプ(バネが外れた状態)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ad/0dbb5a5247d8c8ab6be29808cdaca93c.jpg)
<オートデコンプ(正常)>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/45/263e8f8111358ee9c9cf9ae88b92ed59.jpg)
分かりずらいかもしれませんが、外れていたバネをもどしました。
その後は元通り組付けて、指導テスト。
セルモーターは、嘘みたいにキュルキュルと軽快に回りました!
そんなこんなで、やっと長年の悩みが解決できました。
これで、ツーリング先で「エンジン掛からないかも」と心配したり、
素人修理したスペアのセルモーターを持ち歩かなくても良くなりました。
もっと早くに気づけていればよかったのですが、
また一つ、勉強になりました。
やはり原因究明が一番重要ですね…
試して早合点!
じゃなくて
スツキリω
今年のダカールラリーは
大接戦ですたがKTM傘下のGASGASとKTMのワンツーでしたねー
ステージ10でヤマハが首位浮上したときは期待したのでつがω
総合二位は本田でした
ほぅ、KTMは強いんですね。
ダカールラリーは見てないので何ともですが、その方面では上位に位置しているみたいですね。(バイク雑誌で見た記憶)
私は、国内メーカーではヤマハが好きなので、頑張ってもらいたいですね。
次に買うバイクはテネレと決めてますので。
まだまだ先でしょうけど・・・