はんじゅ と、ウラル サイドカー

最近、ウラルネタが少ないですが、見てやってください。

ウラルのタンクバッグ

2012-06-17 23:10:09 | ウラル
ウラル純正のタンクバッグを入手したので、ご紹介します。

そもそも、このタンクバッグですが、ウラル・ジャパンから何かしら
パーツを発注すると、そのパーツと一緒に毎回入っている、A4用紙2枚からなる
”商品のご案内”に載っております。

価格は 6,745円と、少々お高い感じになっておりますが、ウラルのマークが入った
このタンクバッグが以前から気になっており、今回、購入に至った次第です。

ただ、”商品のご案内”に載っている写真から想像するに、バッグ自体
わりとコンパクトな物なのかと思っていたら、届いてびっくり!
結構デカかったです・・・

物はこんなです。

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横から

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一番重要な”URAL”のマーク

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作り自体は、普通のタンクバッグです。
物を入れる部分は、上下2層になっており、取っ手も着いています。
本当に、ごくごく普通のタンクバッグです。

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製造国はもちろん、ロシアです。

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普通と違う点は、通常、タンクバッグといったら、マグネットで固定するのが
一般的だと思うのですが、これは、”バンド”と”金具”で固定します。

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なので、他のバイクには取り付けできません。
まさに、”ウラル専用タンクバッグ” なのです。


では、早速取り付けです。

例によって、取り付け説明書等、マニュアルは一切無いので、
部品の形状から推理して、方法を模索しました。

まず、タンクバッグから取り付け用のバンドを外します。

取り付け方法としては、タンクの前後に金具を引っ掛けて固定するのですが、
前方の金具はこちらです。

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後方の金具はこれです。

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初めに、タンク前方の、「なんとなく ここに引っ掛けるんだな・・・」というような部分に
金具を引っ掛けます。

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次に、タンク後方の、「なんとなく ここに引っ掛けるんだな・・・」というような部分に
金具を引っ掛けます。 (すいません、こんな表現しかできません・・・)

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最後に、バンドを 「ギュィ」 っと、締めれば完成です。

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では早速、タンクバッグをつけてみましょう。
こんな感じになります。

Img_0218

別の角度から、

Img_0219


以上で、取り付け終了です。

そして、現在のマイウラル。

Img_0222


付けてみての感想ですが、タンクバッグが想像以上にデカかったので、
以前付けた スマホホルダーと、ドリンクホルダーが干渉してしまう問題が発生。

しょうがないので、スマホホルダーは外し、ドリンクホルダーは若干の位置変更
を余儀なくされました。


普段の通勤時は、特に入れるものが無いので、バッグは外しておこうかと
思うのですが、取り付けバンドは、簡単に取り外しできないので、付けっぱなしに
する予定です。

ただ、この取り付けバンドですが、タンクの良いアクセントになって、
結構かっこいいです。


とりあえず、買って良かった・・・かな。