晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

人の命のはかなさ!

2015-03-26 16:10:27 | 注目の話題
 一体何が起きたのか?150人の乗員、乗客が一瞬のうちにアルプスに消えた。うち日本人は二人だったという。エアバスA320型機は比較的安全性の高い飛行機だというのだ。

 高度12,000mからの急激な高度低下は、気を失うほどのショックがあるというのだ。機内の気圧関係はどうだったのか、酸素は充分だったのか、機体に何らかのキズがあったのか、整備は完璧だったのか等等疑問は尽きない。

 LCC航空はどこかに無理があるのではないだろうか。乗務員の賃金、整備士の待遇、それから使い古した機体の使用など無理が隠されているような気がしてならない。

 聞けば当日以後の乗務を断るパイロットもいたというのだ。

 これから生存者はまずいないだろうとの予測であるが、ご遺体の収容にかかわる人たちの精神的苦痛、メンテが必要になるという。少なくとも2~3ヶ月は必要なはずだ。

 犠牲になられた方々のご冥福を祈るばかり。