晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

週刊新潮の勇気ある記事に賛同。

2015-03-05 08:45:23 | 注目の話題
 今週の週刊新潮に上村君の殺害容疑者、少年Aの実名、顔写真が掲載されるという。少年法云々問題等を捏ね回すジャーナリストも出てくるかと思われるが、一般市民の感情としてこれだけの極悪非道な殺し方をした犯人たちは全員顔も名前も明らかにしておく必要があるだろう。

 罪を憎んで人を恨まずとか言われてきたが、それは人間が人間らしく常識的な人たちが多い世の中で通用することではないか。

 実は昨日のブログで「顔も名前も出すべきだ」と書いたのだが、私の見方を実現してくれた週刊新潮に感謝こそすれ非難などはもってのほかであろう。

 刑法は再犯を防ぐ一つの手立てとしてあるのだが、人命尊重、人権尊重とかで刑は軽いほうへと流されてきた。軽い犯罪を犯して、刑務所にいれば食にもありつける、仕事も与えられる、住居費光熱費も要らないとして務所に入りたがる傾向もあるという。

 こうなれば刑法もくそもあったものではない。罪を起こせば親、兄弟子々孫々まで影響を受けるのだという世の制裁を受けさせる必要があるだろう。

 テレビに顔も名前も映し出せばいい。これが一番の刑罰だと心するよう報道規範も見直す必要があるのかもしれない。