晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

出処進退。

2009-07-09 17:57:21 | 政治、経済

 麻生さんの真似だけはしてもらいたくない。解散もできず、かといって総辞職もできない。用は勝負のしどころを間違えてしまった結果なのである。優柔不断、なにやら訳のわからない理屈だけを並べ立てて、これまで延命してきただけなのである。

 鳩山さんも退け時を間違わないほうが、日本のためであるし、また本人のためでもある。辞任しないのであればそれなりの理由と今回の政治資金の処理について、全国民が納得できる説明をしてもらわなければならない。

 今回の問題は、小沢さんの問題と大きく異なっている。小沢さんの場合、検察の捜査、秘書の逮捕について大いに疑問の残る問題を含んでいる。鳩山さんの問題は、もしかして脱税、或いは政治資金規正法を違反している可能性が非常に高いのである。

 総選挙前に、人気度もキャリアもある岡田、菅体制に切り替えたほうが、政権奪取につながるはずである。

 国民はもう限界のところまで来ている。我慢の限界に来ているはずである。
東国原さんが宮崎をどげんかかせにゃならんといったとおり、日本をどげんかしてもらいたいのである。これは旧弊にどっぷりつかっている自民党では無理な話なのだ。

 ここは民主党の若きエースたちに期待するしかないのである。日本ののために一日も早い辞任を決断してもらいたいものである。それが党首の責任であり、また本人の捲土重来への道であるはずなのだが?