毎朝、目が覚めてから最初に思い浮かぶ事って
『起きなきゃよかった』
っていう後悔の感情なんだよね。
幸せな夢を見ていたわけじゃないし、現実社会に憂鬱な予定が控えているってわけでもないんだけど
なぜか?脳が目が覚めたことを認識した瞬間から漠然とした後悔の感情に包まれるんだよね。
子供の頃からそうなんだけど、昔トラウマになるような何かがあったのかな?何にも思い出せないんだけどね。
多分、先天的にそういう人なんだと思うよ。日本人は他人種に比較して不安感が強いらしいけど、うに猿はそれがさらに強く表れた人間なんだと思うよ。
それでもさ、数年に一度くらいスッキリ目覚めて、理由なき多幸感に包まれる事もあってね。
そんな奇跡的な事はちょうど今頃、春先が多いかな?多様な花粉が作用して脳の中で何かが湧いているんだろうね。
花粉ってぶっちゃけアレじゃない?木の芽時、植物のアレでも多量に吸うと何となくオカシクならない?
オンナノコなら盛りが付くって言うか?
っで、アレに曝されて原始的な何かが応答し、本能的にうろつきだす哺乳類がいても不思議じゃ無くね?
まぁ、
えっと、
「春だね」